何回かブログの中で、テールジャンプをするために足場を作って、と言う表現をしました。それもまた曖昧な表現なのでしっかりと説明します。
図は以前にも一度使ったことがあるものですが、G・ジュベール「革新フランススキー」p108より抜粋。
見事なイラストです。
さて足場ですが、ジャンプをするためには必ず足場がしっかりしていないといけないことは理解できますね。
この図では1コマ目がそれに当たります。ここで今までのスピードをぐっとため込み、ジャンプに備える姿勢が出来ています。
典型的な外向傾姿勢です。また、左足(谷足)の踵がしっかり押し出されている点に注目して下さい。
これが出来て初めてジャンプが出来るのです。
なので、うまくジャンプが出来ない人は、まずこの足場作りから始めなければいけません。
いきなりは難しいというスキーヤーは、前に向かって外向傾でデラパージュしながら、急激にテールを押し出してみる。これをチェックと言います。
そのまま止まってもOKです。但し、下半身が山側へ倒れる分、上半身はしっかり谷側に向いてバランスをとらなければなりません。
これを繰り返し練習すると、ある時、「弾み」を感じることが出来るようになるでしょう。
そうなったらしめたもの。その反動を利用して(解放して)、ジャンプすればいいだけです。
まずは足場作りから。
ターンの最後にカービングで板を走らせてしまったり、ロタスィヨンしていてはこの足場作りは出来ません。
図は以前にも一度使ったことがあるものですが、G・ジュベール「革新フランススキー」p108より抜粋。
見事なイラストです。
さて足場ですが、ジャンプをするためには必ず足場がしっかりしていないといけないことは理解できますね。
この図では1コマ目がそれに当たります。ここで今までのスピードをぐっとため込み、ジャンプに備える姿勢が出来ています。
典型的な外向傾姿勢です。また、左足(谷足)の踵がしっかり押し出されている点に注目して下さい。
これが出来て初めてジャンプが出来るのです。
なので、うまくジャンプが出来ない人は、まずこの足場作りから始めなければいけません。
いきなりは難しいというスキーヤーは、前に向かって外向傾でデラパージュしながら、急激にテールを押し出してみる。これをチェックと言います。
そのまま止まってもOKです。但し、下半身が山側へ倒れる分、上半身はしっかり谷側に向いてバランスをとらなければなりません。
これを繰り返し練習すると、ある時、「弾み」を感じることが出来るようになるでしょう。
そうなったらしめたもの。その反動を利用して(解放して)、ジャンプすればいいだけです。
まずは足場作りから。
ターンの最後にカービングで板を走らせてしまったり、ロタスィヨンしていてはこの足場作りは出来ません。