silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

クラッチ&クライミングでパンプ(獅子岩)

2018年09月23日 23時50分47秒 | スキーオフトレ
世の中は三連休の真っ最中です。しかも本日から晴れ。
予定していたクライミングが友人の都合つかず流れたので、一人でリード出来る訳もなく当然のようにゼログラビティさんのツアーに参加申し込みしました。
さていつも比良・獅子岩の時は小さい方の車で行くのですが渋滞が予想されます。
んー、じゃあバイクでってことでホーネット250DXを引きずり出しエンジンかかるかなーと前夜試みてみると。。。たぶんこの夏の猛暑の間放置していた上に、チョーク一杯に引いた状態でアクセルを煽ってしまったせいなのかガソリンがオーバーフローして驚きました。ニードルバルブかフロートの固着の可能性を考え、とりあえず揺すって場所移動して無事始動。帰ったらホンダドリーム右京に持ち込まなきゃ!
道中案の定、湖西道路北小松出口で大渋滞。昼からも渋滞が延びてたのがゲレンデトップからも確認出来ました。あー、バイクで良かったー。
ザックはミュータント38で行ったのですが、ホーネットの後ろで収まり悪〜い。やっぱ専用のツーリングバックには敵いません。
写真は食事を仕入れた高島駅前ローソンにて。おにぎり二個・味付け卵一個。



獅子岩。今日はツアーのVersion.2に申し込んであるので、北側正面も登ります。
ここから見ると立っているようですが斜度は50度というところでしょう。2ピッチ。
外岩初めての方、そもそもクライミング自体が初めての方+ワタシで生徒(ツアー参加者)6名。こういう時もビレイ係は苦になりません。
ちゃんと登らせて貰えるし、何より信用頂いていると考えれば光栄でございます。
糖尿病系講演会の基調講演に呼んで貰った感じ(え?)
それはともかく易しいルートでもここは楽しいから好きなんです。定期的に来たくなる。琵琶湖眺めながら抜群のフリクションの緩い花崗岩って鼻唄でますよねえ。
しかも今日は外岩筆下ろしのアナサジproです。
もう花崗岩に食いつくったらありゃしない。ダウントゥでもないしシンセティックで新品でジャストサイズなのに痛くない。とても快適でした。
あ、もひとつ。これは書いておかなくちゃ。トップをビレイするときに今回メガジュルを使ってたのですがトップのスピードが早いと繰り出しが厳しい。ゆっくり登ってテンションかけてハングドックしながらなら手放し固定も出来るし良いのですが、それ以外はルベルソ4の方が素直でいいかなと思いました。
とはいえもっとメガジュルを使い慣れるのも大切かも知れません。そうでないと真価も分からないでしょうし。
そもそもドイツ製品はフランス製品のような直感的な操作は不得意なのかも知れません。偏見ですけど。



松井先生に頂いた写真。終了点から見下ろした1ピッチ終わったところのテラスに集う参加者の皆さん。赤ヘルでビレイ態勢なのが小生です。
この写真は異常に角度が寝ているように見えて面白いので使わせていただきました。

今回思ったのは久しぶりにバイクに乗ると結構クラッチ、アクセル操作で握力使うこと。そのまんまクライミングしたらパンプしちゃいます(笑)
リッターバイクで行く方は気をつけてくださいねー。
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ファイブテン・アナサジpro

2018年09月20日 01時42分46秒 | スキーオフトレ
メインで使っているアナサジ・アローヘッドがよれてきました。最初は痛くて仕方なかったのですが最近は軽度のダウントゥとしっかりした作りで気に入っていましたが販売中止。
さて新しいものを選ばなければいけません。
メーカーはファイブテン一択。
来年からはadidasからの発売になりそうですね。
それはそれで楽しみなのですがいま履くシューズがないと困る、ということで無難にアナサジ・ベルクロか?と思っていましたがレザーではないシンセティック製のアナサジproという製品があります。どれどれソール先端にMi6トゥラバーパッチですと!?
もともとステルスが好きでファイブテンばかり履いているので、それよりフリクションが強いと言われるMi6ラバーを使っているという理由で手にいれました。
写真左からモカシム(US6.5:お気楽ジム用)、真ん中アナサジ・アローヘッド(US6.0:メイン使用)、右端がアナサジpro(US6.0)。
アローヘッドとアナサジproは同じサイズなのに随分大きさもソール長も違います。アナサジpro大きい。
革製とシンセティックの違いなのでしょうね。
最初はUS6.0なのでちょっと窮屈かなと思っていましたがスッポリ履けて違和感がない。
これで大丈夫なのか?と思い自宅ボルダーで色々試して見ましたがアラふしぎ。
痛くもないしサイズも大きい感じがするのに、数日すると慣れてきて馴染んだアローヘッドより登りやすそうです。
これがシンセティックの特徴なのでしょうか。秋の外岩シーズンで活躍させましょう。

FIVE TEN(ファイブテン) アナサジPro男性用 1400860 7H
クリエーター情報なし
Five Ten
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