ゾルトファイが2019年9月26日発売されましたので再チェック。
(またこーゆー適当な画像あげると怒られそうな)
1:まず新薬扱いになるので投与は14日まで。
2:開始は1ドーズから10ドーズの間から。GLP-1注射治療をしている場合も同様。
(1ドーズはトレシーバ1単位+ビクトーザ0.036mg=0.6ノッチ分=1/5目盛)
3:ただし既にインスリン注射をしている場合は1〜16ドーズの間で開始して良い。インスリンの種類と単位数は問わない。
4:いきなり投与は不可(添付文書上、糖尿病用薬による前治療があることが必要)←これ重要※
5:用量のステップアップはビクトーザの漸増法に従う必要はない。
6:最高用量は50ドーズまで。
7:bolusインスリンとは併用可能かもしれない。
使い所はいろいろあるでしょうが。。。
A:高血糖時の初期治療(但しOHAが一剤でも入っていること)※
B:GLP-1注射製剤に併用しているSU剤など経口剤が多くコントロール不良の場合
C:BOTでコントロール不良またはBと同じく併用経口剤が多い場合
D:OHA多剤併用でコントロールが悪い場合、特にβ細胞を保護したい場合
みたいなところでしょうか。
先日も書きましたがデグルデクの存在が、高血糖(ケトーシスなど)への安全性とβ細胞保護を担保し、リラグルチドがPPGを抑制するのが最大の見せ所でしょう。
なので最初はあれこれ考えず、食後血糖も改善する持効型インスリンと思って使用するのがいいのではないかなと思います。
※効能又は効果に関連する注意
5.本剤は食事療法・運動療法に加え、糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合に使用を検討すること。 [171参照]
(添付文書より)
(またこーゆー適当な画像あげると怒られそうな)
1:まず新薬扱いになるので投与は14日まで。
2:開始は1ドーズから10ドーズの間から。GLP-1注射治療をしている場合も同様。
(1ドーズはトレシーバ1単位+ビクトーザ0.036mg=0.6ノッチ分=1/5目盛)
3:ただし既にインスリン注射をしている場合は1〜16ドーズの間で開始して良い。インスリンの種類と単位数は問わない。
4:いきなり投与は不可(添付文書上、糖尿病用薬による前治療があることが必要)←これ重要※
5:用量のステップアップはビクトーザの漸増法に従う必要はない。
6:最高用量は50ドーズまで。
7:bolusインスリンとは併用可能かもしれない。
使い所はいろいろあるでしょうが。。。
A:高血糖時の初期治療(但しOHAが一剤でも入っていること)※
B:GLP-1注射製剤に併用しているSU剤など経口剤が多くコントロール不良の場合
C:BOTでコントロール不良またはBと同じく併用経口剤が多い場合
D:OHA多剤併用でコントロールが悪い場合、特にβ細胞を保護したい場合
みたいなところでしょうか。
先日も書きましたがデグルデクの存在が、高血糖(ケトーシスなど)への安全性とβ細胞保護を担保し、リラグルチドがPPGを抑制するのが最大の見せ所でしょう。
なので最初はあれこれ考えず、食後血糖も改善する持効型インスリンと思って使用するのがいいのではないかなと思います。
※効能又は効果に関連する注意
5.本剤は食事療法・運動療法に加え、糖尿病用薬による治療で効果不十分な場合に使用を検討すること。 [171参照]
(添付文書より)