silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

ゾルトファイは使える!(ピンクのニクいヤツ)

2019年08月23日 15時01分14秒 | Diabetes
NOVO社のゾルトファイ発売日が近づいてきました。この注射薬、持効型インスリンであるデグルデク(トレシーバ)とGLP-1製剤のリラグルチド(ビクトーザ)を配合したものです。
デグルデク25単位に対しリラグルチド0.9mg。単位はDOSE(ドーズ)だそうです。
ちなみに合衆国ではUNIT、欧州ではDOSE STEPと呼びます。
1ドーズ=デグルデク1単位+リラグルチド0.036mgとなります。
糖毒性(河盛先生ふうに言うと高血糖毒性)の解除に必須なインスリンと、PPG(食後血糖)をビシバシ叩くGLP-1の組み合わせは相当期待できます。
DPP-4阻害薬+持効型インスリンではそこまで無理。体重減少に対してもです。
しかもリラグルチドは1.8mgまでOK。
もちろんこの配合剤をGLP-1目線からみるのは間違っていますがそれでも期待したくなります。待ちに待った1.8mg/day!!!
高血糖ではじめて治療する場合でもデグルデクの存在が安全性とβ細胞保護を担保するので使いやすいと思います。
また既存の持効型インスリン+デイリー・ウイークリーを問わずGLP-1製剤からの切り替えにも使えそうです。治療を受ける側が一手間減るということは非常に大切なことです。
はじめは戸惑う方もいらっしゃるかも知れませんが、たくさん服用している内服薬を一気に減らせるかも知れません。
B.O.T.という言葉が過去のものになるのでしょうか。
内服を併用するならメトホルミンとピオグリタゾンの合剤かSGLT2阻害薬あたりが相性が良いでしょう(心血管イベント予防も考慮して)。
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御在所岳・前尾根

2019年08月11日 21時25分34秒 | スキーオフトレ
三重県にある御在所岳の前尾根クライミングに行ってきました。昨年はツアーの関係上P6までしか行けてなかったので、今年は何とかP2までと思い、ガイドの増井行照先生にお願いしました。

藤内小屋前で待ち合わせ予定。到着寸前に真後ろから追いついて来られたのが増井先生でした。
休息の後、クライミング開始ポイントまではただ歩くだけ。
P7スタート地点で準備を整えます。そこからは終始テンポよく増井先生は登って行かれます。ルートは最もベーシックなものをお願いしました。
合間にちょっとしたアドバイスもいただけました。クイックドローの仕舞い方、ビレイポイントでの所作など細かなところがスピードアップに繋がるのだと思いました。カムの使い方も合理的です。簡単な場所でもポイントポイントでランニングを取られ流れるようなクライミングです。
フォローの登りが見えるようにと増井先生はロープ30mくらいでピッチを切られ全体で10ピッチ位になりました。非常に簡単な場所はコンテというよりタイトロープ確保で通過します。途中休憩挟んでもクライミング開始P7から3時間でP2ヤグラのクライミング終了点へ(P2で先行パーティさんがいらっしゃったので待ち時間に昼食を兼ねて休憩)。スピードは大切なことです。
いつも晴れた休日は混むそうですが藤内壁ぜんたいでも10パーティーもおられませんでした。
ヤグラの上は気持ち良いです。帰りはラペル(懸垂下降)で。
藤内小屋では冷やし胡瓜ごちそうになりました。有難うございました!

P7


P5
</center>

P4


P3下部


P3上部


P2ヤグラ終了点から遠望


帰りP4ラペル


06:40裏道登山口から100mほど三重側の駐車場発(蒼滝駐車場?)
07:25藤内小屋着(20分休憩)
07:58兎の耳
08:10藤内沢出合
08:25テスト岩からP7取付
09:00P7(2P)
09:30P6(1P+)
10:00P5(2P?)
10:05P4(3P)
10:50P3(2P)
11:20P3・P2コル(30分休憩)
11:50P2(1P)→12:00終了点
13:35P7取付点(20分休憩)
14:22藤内小屋着(35分休憩)
15:24駐車場

気温が非常に高いので蒸暑いだろうと思っていたら、颱風の影響か快適な気温と湿度でしたので念のため3リットル余持参したハイドレーションと経口補水液が半分以上余ってしまいました。
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屋内リード!(クラックス大阪)

2019年08月04日 23時06分54秒 | スキーオフトレ
とにかく京都市には現状屋内のリード壁がない。雨後の筍のようにボルダリングジムは出来ているのにリード壁は皆無。
仕方ない!バイクツーリングで大阪まで行こう(え?)
灼熱の高速道路を一路大阪へ。集合は江坂のクラックス前。


ワタシはホーネット250、スコット氏は水平対向1800ccのF6B。跨らせてもらいましたが幅があって足がー。密かに試乗しようかと思ってましたが400kgの鉄の塊はムリムリ!
ついで言えばクラックスの木織さんはハーレーサイドカー。
なんですのん、バイク乗りクライマー多いのですか最近?w

でリードです。
やっぱ二人とも5.10b/cあたりからが鬼門だなあ。ミジカシイ!w(木織さん用語)
スコット氏登る。


てことでパンプしてからスコット氏に連れられて回り道で京都までツーリングー。
途中バイカーズカフェでハッドーなど食べてのんびりと。スコット氏先導有難うございました。


暑さ負けしましたがこういう企画も楽しいものですね。
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