silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

ようやく一息

2014年10月27日 22時13分41秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
2014年10月25日(土)は第51回糖尿病学会近畿地方会でした。
午前2番目のセッション「その他の経口血糖降下剤2」でSGLT2阻害薬を並べた演題のうち一つ。
あまりにデータが多すぎて“圧縮バージョン”みたいな発表になったのが残念ですが、イプラグリフロジンの特徴は伝わったかな?と思います。
詳細は近いうちに手近なところでpublishして、残りは続報として2015年、下関の第58回日本糖尿病学会年次学術集会で発表いたしますか。

で昨日は某健康展にて、1日出ずっぱりの奉仕活動。
糖尿病協会にご協力頂いた、京大・府立各3人ずつの先生方、有難うございました&貴重な祝日お疲れ様でした。
そろそろワタシもお役御免と行きたいとこですが、、、どうでしょう?


でもって流石に休みが無かったので、代償行為として休診!本日はゼログラビティーさんのツアーに、mia嬢とともに参加。
外岩ロープはリードして頂けるガイドの松井先生に(写真左)。
勿論自分でリードするのは面白いですが、あまりに間隔が空いているのと正直リスクは避けたい(笑)。でも外岩も触りたい。
で、ですね。実は金比羅の北尾根上部(MKの横あたりから上)は多分初めて。
ここ、気持ちいいですね!
最後は意外に立っていて、ホールドは順層のガバなので、楽しい。
その後の濡れたビビリクラックでパンプしてしまったのは、まあご愛嬌ってことで(^-^;
やぱ外は楽しいということでした。


写真はパンプ前のノーマルルート。
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糖尿病+ボルダリング(コラボ)

2014年10月16日 23時38分56秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
大量の人数でボルダリング・ジムに行って来ました。
名付けて「DM-BセッションKYOTO2014」(糖尿病ボルダリングセッション京都2014)。
ワタシとmia嬢と某インスリン&SGLT2阻害薬メーカーさん2名、某DPP-4阻害薬&αGIメーカーさん3名、某SGLT2阻害薬メーカーさん1名、某SGLT2阻害薬&DPP-4阻害薬メーカーさん1名、某グリニド&メトホルミンメーカーさん1名、某持効型GLP-1メーカーさん1名。
この11名様(女性:5名、男性6名)のうち、まるっきり初心者の方は6名。
みなさん何となく数人ずつの他のお客さんも交えてのセッションとなり予定時間1時間オーバーまでヒートアップしました。
創薬に関わる方達は薬物療法に関しては、よく勉強しておられますし普段からも医療機関で情報交換されたりで詳しいですが、食事療法と運動療法は比較的多くの医師がそうであるように、薬物療法ほどは詳しくありません。
食事療法に関しては、普段から当院でやたら食事療法の話を聞いてもらったり勉強会で話を聞いてもらっていますが、さすがに実際に私たちと運動することは少ないと思います。
ここは是非、筋肉痛になるくらい思いっきりやって欲しいとの願いから第一回を開催致しました。

とか言ってますけど実際のところは面白いからやったんですけどね(笑)
さあ皆さん、どうでしたかー?ちゃんと筋肉痛になりましたかー?
運動は大切ですよ。
これを機会に糖尿病治療の三本柱、食事・運動・薬剤のそれぞれの重要性を“身を以て”知って頂ければと。
自分の体に興味を持てば薬の動態もイメージしやすくなりますしね。
現在、糖尿病の診断を受けている方も、運動療法が疎かになりがちな方は是非何かを始めて下さい。ボルダリングしたいですか?ええそれなら勿論、当院で企画します。
診察じゃなく(それは主治医の先生にして頂いて下さいね)ウォークラリー参加程度の感じで。

まー!いいです。
やー、楽しかった。来週は糖尿病学会近畿地方会ですが珍しく早めにパワーポイントのベースは出来ていま~す♪
(しかしフォンテーヌブロー近くに本社のある、某フランス系メーカーさんのお二方はしつこくトライしてましたなぁw。いやそれが大切なんです)
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iPhone6でHbA1cが改善?

2014年10月05日 11時57分18秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
iPhone6が昨日到着しました。
最初に買ったiPhone5をプライベートに、次に仕事用にiPhone5Cを使っているのもあって早くプライベートの方のグレードを上げたかったのです(笑)
兎に角LTEへの繋がりやすさに差がありましたしiPhone6は、より繋がりやすいと云うのが一番の購入動機。
その他これはいいな!と思ったのがバロメーターが付いた事。
これとGPSの組合せでより正確度が増すことでしょう。

もう一つ。iOS8標準装備ヘルスケアです。おそらくApple Watchと組み合わせると(ポラール等のチェストベルト使用ハートレートモニタ迄は無理でしょうが)心拍数や行動ログと組み合わせて、今までにない正確なカロリー消費等を把握する事が出来ると思うのです。
もちろん今までも色々なものを組み合わせれば測定は出来ましたが、重要な事はそれがひとつのOSに統一されるということです。
何が言いたいか?
そうです、現在最も日本の糖尿病療養の中で弱い運動療法指導が、これによって少しは改善しやしないかという期待です。
e-SMBG等を使って血糖管理をされている方もいらっしゃると思いますが、運動に関しての評価は基本万歩計および活動量計のfitbitやjawboneとリンクしている程度です。今後ヘルスケアと連動すればいいと思いますが、、、、、実はAppleは糖尿病治療に対し、とんでもない隠し球を出して来そうで気になります。
少なくとも量的な把握はある程度可能になる。それにより運動生理やスポーツ栄養との連携がスムーズになり論文上でもお互いをインパクト出来るようになる。
これってスバラシイことじゃありませんか!?

今はSGLT2阻害薬で効果に差があるだのないだの喧(かまびす)しいですが、きほん腎機能が正常域なら効果差などねえよ!!。。。って失礼しました(^^;
効果差って申しますか血糖降下に差がないというべきでしょう。間違いなく血糖は下がるんだけど食事が増えたり、まともに食事指導をしていなかったりだと排泄量以上のカーボンを摂取してたら血糖は変わらないしHbA1cも下がりませんとそういうことです。
というわけで、SGLT2阻害薬を服用する前に管理栄養士により摂取カロリー評価はほぼ可能なわけですが、消費カロリーの把握は少々難しい。
それがiOS8とApple Watchとの組合せで、少なくとも数的な目安は出すことが出来ることになるでしょう。

そういうことで、もしAppleがHbA1cを下げると考えるとなかなか楽しいことじゃありませんか?
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秋ですねえ

2014年10月04日 01時41分38秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
ご無沙汰してました。
別に暇だったわけではなかったんです。


9/21(日)ロードびわ湖南湖一周


9/23(火)デルタ祭(すみません宝ケ池出身なんです(^^;)
9/25(木)診療所取材・その後ボルダリングジム


9/27(土)病診連携会


9/28(日)マウンテンバイク


10/2(木)勉強会講師
当ブログの読者の方がいらっしゃっていて嬉しかったです゜☆,。*・゜★o(´▽`*)/♪
有り難いことです。

学びの秋・運動の秋ですからせいぜい色々やりましょう~♪
ええ、実はこれからが地獄の本番なんですけどね(~_~;)
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