silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

しびれるアパレル2

2006年07月21日 09時50分04秒 | スキーオフトレ
それぞれの遊びをする時は、それぞれのアパレルを着用することが望ましいことが多い。
勿論専用に機能的に見合っているからが一番の条件だからです。しかしながら素材がどうでもいいようなスポーツ、例えば私たち京都グラインド&バンプスがしているうちのボルダリング等は、素材に特に透湿素材等の新素材が必要なわけではなく、動きやすければ単なる町着で充分です。
それなのに何故か、ボルダリング&クライミングのメーカーのシャツを着る人が多いのですが、デザイン的には頂けないものが多い。
なら町着を転用したりする方が楽しめると思います。そこいらの大型スーパーで売っているようなジャージのボトムに着たきりの登山メーカーのTシャツはどうにもこうにも…。
元々登山やボルダリングは非常に洒落度の低い人が多いようにみえます。昔の昭和初期の登山者等は格好良かったようなのですがねえ。

スキーはどうでしょう。最近のフリーライドブームのお陰で非常にいいものが出ています。当初はボードウェアの影響(それは町着からの影響を受けている)を受けていましたが、最近はすっかりスキー専用のかっこういいものが独立して売られています(但し基礎スキーウェアは相変わらず、良くない意味で少々レトロな感じですが)。
日本ではファブリスが大健闘ですね。

そこでMTBです。今回はダウンヒルに限りますが、もう圧倒的にトロイ・リー・デザインズ(TLD)のものがいわゆる「イケて」ますね。中でもヘルメットは寡占状態と言ってもいいほど他社の追随を許しません(価格もですが。普通のプラスチック素材のものでも他社のカーボンよりも高価)。

で、ちょっとひねってオークリーを買ってみました。ここもブランドイメージの高いところですねえ。
TLDが特化したメーカーだとすれば、アウトドアの総合商社的な存在ですがそいううところを感じさせないところのイメージ戦略は成功していると思います。
ちなみにオークリーのサイトはこちら

[Key Words]トロイリー・オークリー・ファブリス・マウンテンバイクDHウェア・スキーウェア・ボルダリングウェア
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アウトドア用シューズ

2006年07月20日 10時21分49秒 | スキーオフトレ
写真はTINKERBELLのトレッキングシューズ(またはマウンテン・ランニング)用の靴です。ゴアテックスブーティで少々値が張りますが、富士見パノラマ最終日が大雨だったのでダウンヒルを諦め三日目最終日はリゾートアウトレット八ケ岳へ行ってきたおり、安かったので買ってきました。
ソールはビブラム。何かと使えそうです。豪雨の富士見パノラマでマウンテンバイクダウンヒルしていたら靴の中まで完全水没でしたので、こういうのもいいかなあと思いまして。
またスキーの時の行き帰りにもよさげです。

…どうもスキーオフトレとは違う感じなエントリーが続きますね。
あそうだ、昨日は京都CRUXでボルダリングをして来ました。これはオフトレですよね。ハンガーノックで力が出ない日ではありました。

[Key Words]TINKERBELL・リゾートアウトレット八ケ岳・富士見パノラマ・ボルダリング・京都クラックス(CRUX)・スキーオフトレ
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旅の宿

2006年07月20日 09時25分34秒 | ホテル・宿泊
写真は長野県松本市のホテル・ブエナビスタの朝食ルームサービス。
朝食はやっぱりルームサービスですねえ。これも定番になってまいりました(笑)。
しょうじきこのホテルを予約した時、ルームサービスがあるかどうか不安でしたが、地元の知人のお勧めもありこのホテルにしました。
地方主要都市のホテルっていうのはメジャー系列が入ってない都市は微妙なところが多いのですが、このホテルはなかなかお勧めです。
但し、夕食がメインダイニングが何らかで貸し切りだったので、(まあ元々夕食を一人でメンダイで摂ることは少ないのですが)コーヒーショップでパスタかクラブハウスでもと思ってたら、そこがダイニングブッフェだったのにはがっかり。
2,000円ですから家族連れとか多くて、落ち着かないんですよね。元々バイキング型式自体は好きではないし。
で話を戻してルームサービス。
どうですこの量!これ一種類しかえらべない(コンチネンタルスタイルがない)のですが、最初からフルーツとか盛り合わせですよ。これで2,800円は安いのでしょう。
帝国、ニューオータニクラスなら4,000円近くするでしょう。
卵料理にポーチドエッグが選べないのはマイナスです。
(目玉焼き、スクランブル、オムレツの3種だった筈)
色々楽しいですね、各都市のホテル事情。
今回の富士見パノラマダウンヒルに利用したので、まあオフトレ関係ということで…苦しいですね(笑)。

[Key Words]松本市・ホテルブエナビスタ・富士見パノラマ・朝食・ルームサービス・スキーオフトレ
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長距離でしか分からないことがある

2006年07月19日 17時40分19秒 | スキーオフトレ
京都でスキーを趣味にしていますと、そうそうは長距離を滑る機会があるわけではありません。
特にホームのひとつ箱館山などは、日本で一二を争うコースの短さです(笑)。
いやですからこそ、箱館山では自分たちでラインコブを作るということが主流になっており、技術向上に役立ってはいるのですが。

ですが長距離のコースを滑ると合理的な身体の使い方などが、いつの間にか身に付くことがしばしばあります。
緩~中斜面が2、3km以上続く斜面を滑り込むとよく分かります。
たとえば赤倉の観光ホテルの斜面等が好適でしょう。斜度変化があり、混雑も少なく、広めで下までいっきに降りると太股の筋肉が痛む程度の場所ならどこでも。

マウンテンバイクダウンヒルでもそれは言えます。
ポイントの一つは
無駄な力を使わない。

富士見パノラマに初めて行ってきました。公式なMTBのDHコースを走るのは、いまはなき岩岳以来です。
Bコースは走っていませんが、豪雨にも係わらずコース整備がいいのか非常に走りやすく色々なことが学べます。勿論、ハイマートゲビートである比叡山でも非常に多くのことが学べ、その技術があれば富士見のコースは降りてくるだけなら何ら難しいものではありません。
しかしながら専用ゲレンデで長距離を走ると、今まで頭の中では意識していたリラックスの仕方…即ち、自分の中でMTBを遊ばせる方法などが自然に身に付いてくることが分かります。

スキーでもMTBでも、長距離を滑る、走るしなければ分からないことがあります。で、それが意外にそのスポーツの本質に近いものがあったりすることが多いので、機会があれば是非、ロングライディングを試してみるべきでしょう。
(シェーマは富士見パノラマのダウンヒルコース)(雨なので写真を撮っていません)
本家はこちら。細かく載っています。

[Key Words]マウンテンバイク・MTB・富士見パノラマ・ダウンヒル・DH・スキーオフトレ
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ダウンヒルバイク車載法

2006年07月14日 09時39分47秒 | スキーオフトレ
普段は自走で、京都の北山トレイルや比叡山ダウンヒルを楽しんでいますが、ゲレンデを走るとなると運搬しなければなりません。
思えば、ダウンヒルバイクとは言え9mmアクスル、クイックレリーズ、ショートストロークの頃は簡単でした。

一応写真のエクストレイルにも天井にサイクルキャリアがあるのですが、18kgを越すようなダウンヒルバイクを上に持ち上げる力はありません(苦笑)。
すると上図のように背負い式のキャリアか、下図のように車内に積載となります。
実をいうと、車内でもギリギリでしたが何とか斜めに入ります。今やFフォークは200mmトラベルの時代ですから、引っ掛かってしまいます。
タイヤを外せば?と言う声が聞こえてきそうですが、セイント等はアクスルを引っこ抜かなければなりませんし、ディスクブレーキのスペーサーも絶対になくす自信があります。
こうなると、後は上に軽いクロカン車を積めるだけですね。

背負い式サイクルキャリアを使うと、スピードが出せないなどありますが、まだ車内に一台前輪を外して(Vなら尚よし)、上にクロカン車を積んで3人3台搭載可能となります。
しかしながら背負い式でもフレームが太くパイプの異形なダウンヒルバイクはそのまま積めません。アタッチメントを使っても無理です。
前フォークの付け根と、フレーム内側後部のRサスペンションが干渉しそうなくらいギリギリの場所に積載バーを通して登山道具店で売っているストラップでとめています。

上が九六中攻
下が一式陸攻
って感じですね(笑)。

ちなみにX-TRAIL公式ブログ(日産)なるものがあって、ここでもダウンヒルバイクを車内に積んでいますねえ。

[Key Words]マウンテンバイク・MTB・ダウンヒル・DH・車載・サイクルキャリア・スキーオフトレ・エクストレイル
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MTBとスキーのターンの共通点

2006年07月06日 02時36分13秒 | スキーオフトレ
写真は同じく、Nathan Rennieです。
この豪州人のマウンテンバイクダウンヒルの写真を見て、上級スキーヤーは幾つかの共通点を見いだすでしょう。
ターン外膝の絞り込みと外足荷重。体軸の倒し方の適切さ、余裕のある上体、また山側の膝(写真では左膝)もターンをリードしているように見えます。
実際のところどうなんでしょう?
カービングターンをする場合は、外足荷重は勿論ですが内足にもしっかり荷重しますよね。
それがMTBではどうなのかは写真だけでは分かりません。
が、推測することは出来ます。暴れる自転車を押さえるために恐らくネイサン・レニーは内足からも完全に荷重は抜いていないと思えます。どう考えてもその方が挙動は安定しそうです。
しかしこの写真は静止しているのでもしかしたらペダリング中かも知れません(考えにくいですが)。

あとはやはり視線でしょうか。足元がこんなにも荒れたロックセクションなのに、この豪州人は目線を遠くに置き、足元のバンプはまるで見えていないか無視しているようにさえ見えます。
これは恐らくここを通過時には、既にその前の段階で頭の中ではモーグル地形は処理済みだからなのでは?と思えます。
マウンテンバイクダウンヒルは、スキーのオフトレとしては相当適切だと思いますが、手軽に出来ないのが難点とは言えるでしょう。器材、場所の問題も含めて。
しかしながら、これ自体で面白いのですから是非やってみる価値はあると思います。
整地のカービングスキーのみでなく、モーグルにも非常に有効なトレーニングです。また機会があれば前後の重心移動についても考察したいと思います。
(いい画像が手に入れば、ということです)

ちなみに今日のオフトレはボルダリングでした(京都CRUX)。
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やめなさいって!

2006年07月04日 12時04分26秒 | スキーオフトレ
写真はネイサン・レニー(Nathan rennie)。よくマウンテンバイクダウンヒルのDVDに出てくる人です。
なんか凄くいいキャラクターです。いい味出しています。
それにしてもこの写真ってば…以前スキーでも某フランスのサイトからこういう写真をお借りしたことがありますが、本当にこういう人たちってどこかおかしいですね(笑)。
でもって、全然レベルは違うけれども同じくスキーやマウンテンバイクを使って遊んでいるということに非常な喜びを感じてしまいます。
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