silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキーオフトレの必要性

2006年09月30日 10時27分39秒 | スキーオフトレ
このところブログ更新が滞っています。前述しましたように普通自動二輪免許に通っていて、その上新しいモーターバイクの慣らし運転を兼ねて近所のツーリングをしていたのが原因です(これがまた楽しくって)。
ボルダリングは夜に屋内でやっていますので、回数とスキルは落ちないのですが、MTBが減っているのでクロカンによる心肺機能&下肢の筋力強化と、ダウンヒルによる対応能力が落ちてしまうのでそろそろ再開したいと思います。
この年齢になると、予めオフトレをしておかないとゲレンデで若い人たちと一緒に遊べません。特にスキーはコブがメインですからはっきりした形でシーズン始めに差が出ます。
ちなみに私のスキーシーズンは大体12月の頭です。
MTBとボルダリングは直接スキーの動きには連動していないのですが、スキーに必要とされる基本体力はこれらで楽しみながら賄うことが出来ます。
いっけん関係のないようなボルダリング最大のメリットは体幹部の筋力です。オーバーハングを登る時のボディーテンションは強力な腹背筋を育ててくれます。
(コブを滑る時等に特に有用)
踏ん切りをつけて次のホールドに飛びついていくことは、精神的なタフさを養うかも知れません。
それはMTBのダウンヒルにも勿論言えることです。
スキルアップを狙うためには、練習が必要ですが基礎体力がないとその練習すら出来なくなります。勿論居住地のすぐ近くにスキー場があるかたは、スキー=基礎体力アップになるので羨ましい限りです。

秋の好天を狙って、スズメバチに気をつけて(10月一杯までは里山は危険が一杯)、玉の汗をかき峠越えをするのは楽しいことです。
写真は昨年のスキーシーズンイン直前の里山サイクリングで、峠から降りてきてほっとひといきな風景。
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雨や夜ならボルダリング

2006年09月22日 11時26分55秒 | スキーオフトレ
9月に入ってから、自動二輪免許取得のため、MTBに一回しか行けていません。
なので自然とボルダリングが多くなります。
写真はCRUX(クラックス)京都のノーチラスのルートを登っているところ。難易度はV2と言って、下から4番目の難しさです。
9月10日のエントリーにも書きましたが、冬は殆ど登らないので、春は一からやり直しみたいな感じになります。登るムーブは分かっているのに身体が動かない、重たい、すぐ腕がパンプしてどうしようもないです。
特にカチ系のホールドや、肩の力の必要なスローパーで苦労します。指が出来てきたら(タコになる)ちょっとは登れるようになります。

しかし楽しいし手軽ですよ。雨の休日などに手ぶらで出かけてみてはいかがですか?
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モーターバイクとスキーのターン

2006年09月19日 00時50分44秒 | スキーオフトレ
納車初日にソロミニツーリングに行った花背峠で、きちんと駐車したと思ってバイクから離れてタバコを吸いに行った途端、うしろでガシャンって言う音。
ありゃバイクが倒れている。
あらまあ(MTBダウンヒルで2輪の横倒しに馴れていて、事の重大さが分かっていない)って感じで近づくとブレーキレバーが見事に曲がっていました。
そうかバイクは気を遣わないと、と気付いたどうしようもない私でした。

さて、シングルトラック…じゃなかった一車線の山道の下りはスキーのターンやMTBダウンヒルのターンに似て楽しい。
まず重心を後に荷重して、ターン進入時に充分に減速。タイヤのグリップを探りながら視線先行を伴いながら上体を進行方向に向ける。
登りは力技でエンジンの力で駆け登ってしまうのでターン…いやコーナリングは簡単ですがやはり下りがスキーに似てテクニカルで面白い。
勿論モーターバイクのみでも非常に楽しいのですがオフトレっぽく使えますよ。
ただし、心肺機能には全く負担がかからないのでこれだけではオフトレとしては使えません。
写真は京都北山の佐々里峠にて。歴史ある石室は今でも残っています。
HONDAホーネット250のインプレッション。250cc4気筒の割には意外に低回転で粘ります。まだ慣らし運転中なので高回転でのインプレッションは先で。
軽快で取り回しがいいと感じました。
(現代の他のバイクを知っている訳ではありませんが)
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技術の表現法

2006年09月15日 23時55分13秒 | スキーオフトレ
このブログは、スキーのハウツウ物が中心ですが、折角この際ですから中型(普通)自動二輪免許取得で苦労した点を挙げて解決法を書いてゆきます。
但し、ベースにスキー用語やMTB用語を使うかも知れません(笑)。

それにしても教習所の教官の方、免許を持った友人たちに骨(コツ)を尋ねると人それぞれの答えが返って来ました。
例を挙げると、例えば最初苦労した一本橋。

1:前を見る
2:ニーグリップをしっかり
3:一本橋に乗ったら少し上体を前に
4:小刻みにハンドルバーを自分で押して調整
5:上体のリラックス

と言うのが一般的な注意ですが、私はしょうじき言いまして、ニーグリップがどうにもぴったりと馴染みませんでした。幾ら膝で挟み付けても不安定になる。
ある日、ステップにしっかり乗ってと言うアドバイスをある教官に貰ってから、一気に低速系技術がまともになって来ました。
なんだ、しっかりステップに立てば(実際には立っていない、荷重を強くする)重心が下に落ちてモーターバイクは安定するじゃないか!
もうこれに気付くのに時間がかかった。本当に才能ないです(笑)。

さて何だかんだ言っても、色んな表現法があっても目的は一つ。
モーターバイクを低速で安定させること。
これに就きましては表現法のいろいろで、パラレルターンを例に引いて説明しています。
あとコブを滑る時もそうですね。
あの吸収動作を、テール(または踵)の引き上げと感じるか、トップを下に落とすと感じるか、リュアード(テールジャンプ)と感じるか、後からすくい上げると感じるか(自転車の逆ペダリングのような、ポーパス=ネズミイルカのような)人それぞれです。
うまくコブを滑れる人がいても、その感覚の持ちようは人それぞれです。

なのでモーターバイクでも絶対自分にあった表現法がある筈だと思ったので、人にきいてはそれを実践してみたところ、私自身はステップにしっかり荷重すると言うイメージが一番ぴったりだったのです。
MTBのダウンヒルで言えば、両ペダルにしっかり荷重して(ニーグリップは余り意識しないで)、身体の中でバイクを遊ばす感覚に近いと思いました。
早めに自分の感覚に合った表現法をしてくれるアドバイザーに出会うことは幸運です。
是非色々と回りの人に尋ねてみて下さい。とんでもなく自分にぴったりの感覚があるかも知れませんよ!

写真は通っていた宝ヶ池ドライビングスクールの一本橋。
しっかり教えてくれますよ。
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苦闘の10日間(中型自動二輪免許取得記録)

2006年09月15日 11時01分21秒 | その他
今は中型二輪ではなくて普通二輪と呼ぶそうです。400ccまでのモーターバイクに乗れます。
実は学生時代DT125(ヤマハ)に乗りたくて、小型自動二輪だけ取り、空冷、水冷のDT125と乗り継ぎ、林道ツーリングを楽しんでいたのですがここ22年間、モーターバイクから離れていました。
尚、当ブログではマウンテンバイクの話が多く出てくるので、そちらをバイク。自動二輪をモーターバイクと呼称します。英国式な呼び方で小型バイクっぽい。モト、もフランス風でカッコいいです。
あるきっかけで先々々週猛烈に免許が欲しくなり、思い立ったのが8月の終わり。バイクは以前のようにオフ車(トレイル)かモタードをと考えたのですが、今はまっているMTBと被るし、MTBの方がもっと山中まで行けるし、この際最もモーターバイクらしいものに乗りたくなり、車検もない250ccでHONDAのホーネットにしました。。。免許もまだ取ってないのに。

ということで免許作戦開始。小型から中型へは5時間の教習です。5時間だからすぐ取れるだろう、昔125ccとは言え乗ってたんだからと考えていたのですが…甘い!
20年以上の年月と加齢による平衡感覚の低下はたった5時間では免許を取らせてくれません。せめてずっと125ccを乗り続けていたら少しはましだったのでしょうが。
初日9月5日に教習開始。一限目で、これは厳しいかもと思いました(CB400が重い!)。
結局9月14日の検定合格まで合計教習時間10時間、10日間かかりました。(正式には小型→中型は審査と呼びます)

そのなかでスキーにとてもよく似た感覚を見つけましたので、またそれはそれで書きたいと思います。
あとは、当ブログに新たにカテゴリアを設けるかどうかを悩んでいます。飽く迄もスキーブログなので。
写真はまた買ってしまったモーターバイク用ヘルメット。Red Bullだもん。スキーヤーならマウンテンバイクダウンヒルするなら…衝動買いしますよね。
ちなみに本体は自転車用ヘルメットで有名なOGK(大阪グリップ工業)で、京都市のバイクショップサッシュが特別オーダーで作らせたもの。
カスタム価格だけで本体の3倍するのですが…このうち幾らかがRed Bullへのパテント料として支払われているのでしょう。
しかしながら、これでヨタヨタ教習所を走る中高年…全く我ながら絵になりませんでした(笑)。
ホーネットの写真はまた納車後にでも。
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ボルダリング

2006年09月10日 23時38分45秒 | スキーオフトレ
今年のスキーオフトレはMTBだ、何だかで京都クラックスに行くのは週一回。
これでは冬は登っていない私はグレードが上がりません。
本日やっと今シーズン3個目のV3を登りました。例年せめてV4迄は夏過ぎには戻しているのですが、今はこれがやっとです。週2回は必要ですねえ。
(今迄の最高グレードV5)

体重もようやくちょっと絞れて来たので、そろそろV4にも挑戦したいものです。
ちなみに9日(土)に、テレビでナイナイの岡村さんがボルダリングに初挑戦していました。コーチは小山田大氏。
7級を失敗していましたが、クラックスで見るとV1程度のルートでした。是非ボルダリングの魅力にはまって欲しいものです。
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スキーオフトレの整理

2006年09月03日 21時59分23秒 | スキーオフトレ
今日は、4人で比叡山にマウンテンバイクダウンヒル。
朝のんびり組の私たちは、大体午後一時頃に集合で、それから自走や車で叡山ケーブルまで行きます。

よく晴れた初秋の一日。路面もほぼドライで快適でした。
朝や昼もいいですが、午後4時を越してからの人の少ない時間帯が安全かつ快適です。
今日も多くのMTBを載せてケーブルは走っていました。
写真はダウンヒル途中のちょっと小広くなっている落葉樹林の谷間。写っているのはチャンピオンIS君。
そう言えば、歌手の「もんたよしのり」さんが来られていました。MTBされるのですね。

さて一度スキーオフトレの整理。
4月29日:MTB雲ケ畑舗(装路)
4月30日:MTB静原越
5月6日:MTB岩倉
5月8日:MTB修学院(舗装)
5月9日:MTB静原越
5月11日:MTB静原越峠往復シングルトラック
5月14日:MTB比叡山DH×2
5月16日:MTB修学院~狸谷不動尊(舗装)
5月18日:ボルダリング(京都CRUX)
5月21日:MTB比叡山DH×2
5月23日:MTB大原~静原(舗装)
5月24日:ボルダリング(京都CRUX)
5月28日:MTB比叡山DH×2:超マッド
5月30日:MTB比叡山DH×1:超マッド
5月31日:ボルダリング(京都CRUX)
6月1日:MTB繁坂峠・坂原峠XC(クロカン)
6月3日:MTB比叡山DH×1
6月4日:MTB比叡山DH×2
6月6日:MTB岩倉~鞍馬峠越えXC
6月7日:ボルダリング(京都CRUX)
6月8日:MTB岩倉林道XC
6月10日:MTB比叡山DH×1
6月11日:MTB比叡山DH×2
6月13日:MTB瓢箪崩山XC
6月14日:ボルダリング(京都CRUX)
6月18日:MTB比叡山DH×2
6月20日:MTB繁見坂・御城谷峠XC
6月21日:ボルダリング(京都CRUX)
6月27日:MTB瓢箪崩山XC(バリエーションルート)
6月28日:ボルダリング(京都CRUX)
6月29日:MTB比叡山DH×1
7月2日:MTB比叡山DH×2
7月4日:MTB比叡山DH×2
7月5日:ボルダリング(京都CRUX)
7月6日:MTB繁見坂越XC
7月9日:MTB比叡山DH×2
7月12日:ボルダリング(京都CRUX)
7月16日:MTB富士見パノラマDH
7月17日:MTB富士見パノラマDH
7月19日:ボルダリング(京都CRUX)
7月22日:MTB瓢箪崩山XC
7月23日:MTB比叡山DH×1
7月26日:ボルダリング(京都CRUX)
7月27日:MTB御城谷峠・坂原峠XC
7月29日:MTB比叡山DH×2
8月2日:ボルダリング(京都CRUX)
8月5日:MTB富士見パノラマDH
8月6日:MTB富士見パノラマDH
8月9日:ボルダリング(京都CRUX)
8月13日:MTBウイングヒルズDH
8月23日:ボルダリング(京都CRUX)
8月24日:MTB比叡山DH×1
8月30日:ボルダリング(京都CRUX)
9月3日::MTB比叡山DH×2

今年に入ってから比叡山ダウンヒル28本ですか。結構行ってます。
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増えるヘルメット

2006年09月01日 10時27分07秒 | その他
普段のスキーではヘルメットは装着感が好きではないので余り用いませんが、最近のカービングによる高速化や、パーク等ではあったほうがいいでしょう。
既にモーグル競技は必須となっておりますし。

ヘルメットは遊びの種類ごとに必要になってきます。
スキー(skycap)、マウンテンバイククロカン(GIRO)、マウンテンバイクダウンヒル(トロイリーデザインズ)、ロッククライミング(ペツル)、あと今は離れていますが四輪モータースポーツ(ペルター)、インライン(プロテック)等部屋に溢れていて弱っています。
新しいスポーツをはじめてその種目のヘルメットを買う時に見たことのあるメーカーだとちょっとほっとします。当たり前のことですが、ヘルメットメーカーは色んな目的のヘルメットを作っていますから。
今は輸入していないようですが、イタリアのAGVのヘルメットは昔は岩登り用に店頭に並んでいました。
出来れば兼用したいのですが、やはり目的にかなっている方が安全性は勿論、快適性も違いますので数ばかり増える。
強いて言えばMTBのダウンヒル用がスキー用に使える位でしょうか。インライン用も転用可能ですが耳が寒い(笑)。中にバラクバラを着用すれば利用可能です。実際そうやったこともあります。薄手を選べばヘルメットのサイズはそのままで大丈夫です。
あとは私がスキーでも愛用していますBUFFは、色んな使い勝手が出来てコンパクトに収納も出来ますのでお勧めです。

今回バイクはバイクでも、モーターバイクの免許を小型から中型に取り直すに当たって、さすがに昔のベルのヘルメットは使えない(25年前!)なので新しいものを購入しました。
教習所のレンタルでも勿論いいのですが、いずれ使うものなので。

写真は、SUOMYと言う会社のものらしいですが、私はモーターバイクの世界は随分離れていて、それもロードは初めてなので完全な初心者です。
(何て読むんでしょう?イタリア語ですからそのままスオーミーでいいのでしょうか?)
ですので、これ以外に必要なブーツや、タンクにつけるバッグ類などは経験者に選んでもらった方が無難なようです。
良いアドバイザーは、手間とお金を節約してくれます。
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