silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

昨年GW以降まとめ

2010年02月27日 15時32分15秒 | その他
スキーシーズン途中ですが昨年GWの五竜スキー以降、オフトレやスキー行等を全く書いてなかったので防備録として。
ところで今日は仕事が終わってから重い腰を上げてCBRに乗ってきました。
サーキット走行用に買ったはずなのに余り乗っていません。普段やツーリングはホーネット250が楽ですし。しかし電子燃料噴射+ココセコム装備なのでバッテリーあがりは避けなければいけません。
冬はスキーヤーな私としては定期的に“充電走行”と称して暖かな日に少しだけ乗るようにしています。
HONDA社製CBR1000RRを改めて紹介しますと12,000回転で160~170馬力出ているという代物で、普段は3,000回転も回しているかどうか。
持ち腐れも甚だしい。
1速だけで100km/h以上も出てしまうようなハイパワーモーターバイクを(重量は軽いとは言え)日常に用いる体力も時間も実はありません。
それでも所持しているのは、その麻薬的な加速のせいでしょう。
そういえばスキーシーズン前にタイヤ交換をしたのでした。
乗っていないとはいえ、大排気量モーターバイクは少しの距離で甚だしくタイヤを摩耗させます。
たった7,000km程度走行後に写真のピレッリ・ディアブロコルサ3に交換。
ようやく所謂“皮むき”が終わった程度です。タイヤサイドはまるで新品です(笑)
※↓結局昨年はダウンヒルバイク(フルサス)を出さずじまいでした!

2009年オフシーズン
5月12日(火):江文峠(ピスト)
5月14日(木):江文峠(ピスト)
5月24日(日):奈良競輪場愛好会(ピスト)
5月26日(火):比叡山ダウンヒル(MTB)
5月31日(日):湖東サイクリング(ロード)
6月2日(火):江文峠(ピスト)
6月9日(火):花背峠(スリックタイヤMTB)
6月11日(木):花背峠(ロード)
6月14日(日):岩倉→花背峠→滝谷山(876m)→百井→大原→江文峠→静原→坂原峠→岩倉(MTB)
6月23日(火):雲ヶ畑(ピスト)
6月25日(木):江文峠(ピスト)
6月28日(日):向日町競輪場愛好会(ピスト)
7月9日(木):花背峠(ピスト)
7月11日(土):箕裏ヶ岳(MTB)
7月16日(木):雲ヶ畑(ピスト)
7月26日(日):向日町競輪場愛好会(ピスト)
8月2日(日):大津びわこ競輪場愛好会(ピスト)
8月4日(火):雲ヶ畑(ピスト)
8月18日(火)~22日(土):京都→飛騨古川→蓼科→さいたま→静岡→京都(ホーネット250)
8月23日(日):江文峠(ピスト)
8月27日(木):花背峠から杉峠(MTB)
8月30日(日):江文峠(ピスト:UTB-0)
9月1日(火):高雄(ピスト)
9月6日(日):サーフィン(伊勢・市後浜)
10月4日(日):岩倉→繁見坂峠→静原→坂原峠→岩倉(MTB)
9月21日(月・祝):サーフィン(伊勢・市後浜)
10月27日(火):鞍馬(ピスト)
10月31日(土):大原片道のみ(ピスト)
11月15日(日):京見峠(ピスト)
11月21日(土):雲ヶ畑(ピスト)
12月8日(火):江文峠(ピスト)
12月13日(日):京見峠(ピスト)
12月20日(土):奥貴船(ピスト)

2010スキーシーズン
12月31日(木):爺ヶ岳
1月1日(金):爺ヶ岳
1月2日(土):さのさか
1月3日(日):さのさか
1月4日(月):さのさか
1月10日(日):びわ湖バレイ
1月11日(月・祝):びわ湖バレイ
1月17日(日):びわ湖バレイ
1月24日(日):びわ湖バレイ
1月31日(日):びわ湖バレイ
2月4日(木):びわ湖バレイ
2月7日(日):びわ湖バレイ
2月14日(日):びわ湖バレイ
2月18日(木):びわ湖バレイ
2月21日(日):びわ湖バレイ
2月25日(木):びわ湖バレイ
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一軸なのに二軸的なターン弧

2010年02月23日 00時48分41秒 | スキーテクニック編
日曜日Xactiを忘れたとき、Uz氏にデジカメを持ってきて頂いて撮ってもらったムービーが少しあったのでそれから考察を。
左の一連は相変わらずな私の滑りです。縦に板を使うのは無理ですがなるべく板を横にせずモーグルラインを一軸で滑るように心がけています。
右の滑りは最近試験続きで運動不足なS、今シーズン初日なので感触を確かめるかのように丁寧に滑っていました。
板を回し込んでいますがほぼ一軸な滑り。
1bと2bのスキー板の通過場所を比較してみて下さい。
1bは溝の底まで落ちないでコブの膨らみを通過しているのに対して、2bは溝の底まで達している。
(上体は圧倒的に2aの方が良いですね)
つまり1a~1cが目指しているのは(出来ていませんが)なるべく真下に落ちてゆく滑り。
2a~2cは溝の底まで落ちながらもほぼ一軸。
それはどうしたら可能でしょうか?
実は彼の特徴で(整地やロングターンに於いても同じ)、膝下のと言いますかスネの角度を極度に雪面に近づけることが出来る。
こちらが整地の滑り。1コマ目4コマ目の谷回りのシーンに顕著です。
そのため一軸で降りる際にも膝下だけで雪面にコンタクトしたまま、スキー板の面を使って丸くスイープしてスピードコントロールして二軸のようなターン弧を描けるわけです。
こういう柔らかな滑りは硬い雪面の時、急斜面で荒れたコブの時など破綻なく滑るには非常に有効です。
※このエントリーの写真のスキー板は二人ともハート社F-17ですが、整地のものはオガサカ社製のケオッズ。
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びわ湖バレイモーグルコース

2010年02月21日 21時02分25秒 | スキー
今日は天気も良いし積雪もそこそこあるのでさぞかし楽しいコブ日和になるだろうと浮かれて出発したはいいのですが、途中でXactiを忘れてきたことに気づき愕然としました。
午後からMia嬢、Hp嬢、Sを乗せてKGB(京都グラインド&バンプス)のいつものメンバーであるNori氏、Jo氏、Uz氏と現地合流。

おお!
今日はとてもモーグルスキーヤーが多い。
その状況を見て楽しくなってしまいました。やはりこうでなくちゃあ!
久しぶりにびわ湖バレイでモーグル板が1ダース以上揃った風景に出会えました。
コースは比較的硬く、ピッチは3.2m?程度。1レーンだけで斜度は緩いものの、最後の急になった斜度変化のところで皆さんが縦に攻めて降りてくるのを観ているだけでも価値ある日でした。
こういう硬めで削るスペースのないコブは、下半身のロウポジションを意識してスキー板を回すしかないかなぁとNori氏と話していたりしましたが相変わらず彼は縦に流れるように降りてきます。
私はと言えば、硬めでピッチが短い時はもちろんスピードコントロールでしか降りてこれないのですが、一度後傾のままで下まで行ってしまい暴走し、転倒した際に肘に擦り傷を作ってしまうという有様でした。インラインでもないのに(笑)

それにしてもこんな好条件で動画が撮れなかったのが残念!
いやぁ、、、予備Xactiを一台買って車載しておこうか。。。
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私の冬季五輪

2010年02月11日 22時45分24秒 | スキー
スキーを本格的に始めたのは9才でしたから、、、それは1965年ですか。
なので1968年のグルノーブルオリンピックは一番古い記憶の冬季五輪です。
オールドスキーヤーには説明するまでもない、地元フランスのエースであるジャン・クロード・キリーがアルペン三冠王になった大会です。
映画『白い恋人たち』(フランスにおける13日間)はもちろん観に行きましたが、ダウンヒルコースをカメラマンが滑りながら撮影するシーンが迫力ありました。
あとはドキュメンタリーなのに非常に詩的であり素晴らしい映画だった記憶があります。
もしDVDがあればTSUTAYAで宅配して貰いましょうか!
1972年の札幌オリンピックは既に中学生になっていましたので熱狂的に観ました。
インゴルフ・モルクVS笠谷幸生ほか日本勢の70m級ジャンプ(いまで言うノーマルヒル)はドキドキしました。
ダウンヒルでお気に入りのスイス人、ロラント・コロンバンが勝てなかったのが残念だった思い出があります。

一番良かったなあと記憶に残るオリンピックは夏冬通じて、サラエボオリンピックです(1984年)。
お金がかかってなく非常に質素にまとめあげたのに、却ってそれが旧大陸の昔っぽい良さがにじみ出たかのような素敵な大会でした。
ヒロインはもちろん女子フィギュアスケートのカタリナ・ビット。
彼女はその後引退して、再度1994年のリレハンメルに出場しますが。。。この時まさにボスニア紛争が。
その後、私の世代には長く親しんだユーゴスラビアという国がなくなり、サラエボはボスニア・ヘルツェゴビナの首都となっています。
その少し前にスロベニア人に英語を習っていたので(何故ユーゴ人に習っていたかは、さて置いておき)、チトー大統領の話題などしてたので特に記憶に残っているのかも知れません。
彼はリューブリヤナという町の出身でした。一度今は無き比叡山人工スキー場にも行った思い出があります。
さて話を戻してリレハンメルでカムバックしたカタリナ・ビットですが、紛争でなくなってしまったサラエボオリンピック会場を悼んで『花はどこへ行った』をBGMとして滑りました。今はYou-Tubeででも観られますので、その背景を知りつつ観れば何とも言えぬ感慨を味わえることでしょう。

そんなことを考えつつ、バンクーバーオリンピックが始まろうとしています。
モーグル好きな私ですが、観たいメインは男子滑降、ノルディック複合、スピードスケート等です。
他には里谷多英が気になります。
日本人では無理と思われた、アルペンスキーで金メダルを取った長野オリンピック女子モーグル!ジャンルはまったく異なりますが、私的にはコルチナ・ダンペッツオーの猪谷千春なみの偉大さだと思っています。
かつて栄光を掴んだ選手がすぐに引退せずに、いつまでもやりつづける姿を私は好きです。
さて選手たちはどんな記憶を残してくれるのでしょうか。
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深い溝状になったラインコブ

2010年02月08日 13時27分00秒 | スキーテクニック編
今日はそういうテーマで。
スキー場にある自発的に作られたラインコブはしばしばピッチが不均等で、デラがけもされないために極端に深くなったり左右の掘れが違っていたりします。
緩斜面なのに、まるで落とし穴のように深くなったラインはなかなか難しいものですが避けずに制覇しておきたいものです。
どんなコブでも同じなのですが、特にターン弧が一定しない場所では再度外向傾→外向傾の確認をしておくべきです。
あとそそりたったコブの前面(表側=見えている側)に視覚的にやられて重心が遅れることがないようにすることが肝要です。
そうですね、やはり自分から自分からターンを作っていく意識です。
回し込むにしてもモーグルのラインを取るにしても同様です。
写真(昨日のびわ湖バレイ)のようなコースを一軸で滑る場合はコブ(と言うか溝と言うか)の左右の振れ幅がきれいなモーグルラインのように均等ではなくかつラインの『芯』もずれているので相当難しい。
モーグルスキーヤーでうまい人はなるべく左右に振れていないポイントをめがけて、盛り上がった部分の上だけを使って直線的に降りてくる。
この際でも技術的な要件はまったく変わらないのですがより一層シビアなコース取りとそこにスキーを持ってゆく正確さが求められます。
また基礎的なラインを取る場合は、やはり溝の奥まで落ちずに落差の小さな部分を回しながら二軸で降りてくることになります。
私の場合は一軸で降りてくるとコース取りが甘いので、ドスドスと受けてしまいがちです。
なので1.5軸程度のコース取りを試してみましたが、身体への負担も少なく(昨日は、その前の日の1,000ccのオートバイの取り回しで腰を痛めていた)、二軸ほどスピードも落ちず、腰痛も増悪させませんでした。
万全なときにまた一軸ラインをトライしてみたいですね。
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緩斜面ラインコブ

2010年02月01日 13時58分02秒 | スキーテクニック編
昨日のびわ湖バレイモーグルコースのボトム近く比較写真。若干撮影したコブの場所が違うかも知れません。
斜度は緩いですがピッチは細かい部分です。
1コマ目:Nori氏。速い!スキー板の方向を見れば分かるようにコース取りがまっすぐかつ筋力にも優れているのでトルソーはターンによってぶれていない。
昨シーズンに比べて断然安定感が増しているため、恐らくスピードも上がっているのではないでしょうか。
2コマ目:Eb氏。Nori氏に比べるとライン取りが深めだがトルソーの崩れは少ない。私と同じく右手が遅れるので破綻することもあるがやはり筋力があるので下肢で受け止めることが出来ている。
3コマ目:わたし@ボマー。スピードが上がってきたら下肢の筋力のみでは対応できないので身体のうねりを使わざるを得なくなっています。まだ右手が遅れてます。ここでもうちょっとストックリングも重心も前に出来れば。
4コマ目:Mia嬢。細かい早いピッチにも相当慣れてきています。外向傾、手の位置もいい。踵でのスピードコントロールから脱却中です。
あとは安定して完走するためには常にトルソーのキープと手が遅れないを意識することです。
5コマ目:Hp嬢。だいぶコブには慣れてきましたが、モーグルメーカーで作成していないこういうコブは本人もいうように『削りどころがわからない』。
(ちなみにこのコースはポールを立ててそこを滑って作るタイプ。もちろんそれでも始めのうちにコースインする人みんなが丁寧にずらし回していけば綺麗なコブは出来ます)
コブの裏側がはっきりしている場所はいいのですが、この手のラインコブになると踵でのスピードコントロールは非常に難しくなってきます。
この写真ではいいですが、つい腰が回ってしまうのでそれもラインコブを滑れない原因です。整地の練習も徹底的にコブを意識してやるべきでしょう。
とにかく自分から仕掛けていかないと早いピッチは困難です。コブの底まで落ちてから次のターンを始動してももう終わり。
意識して早めに自分から自分から次のターンに入る気持ちです。
すると最終的には1コマ目のNori氏のように、右・左・右・左という感じではないトルソーの動かない無駄のないフォルムになるでしょう。

小さなスキー場の一本だけのモーグルコースでも問題意識をもってチェックしあえば上達はすると思います。
ただし整地は、、、何度も言うようですが長くて広い斜面を滑らないと上達は無理です。
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