花背峠（ロード）

いままでMTBで花背峠を越したことはあるのですが、ロードでは初めて。
午後から気温は上がりますが、鞍馬あたりから涼しくなります。
車体は軽く、転がり抵抗は少ないと言えども、MTBに比べると圧倒的にギア比の重いロードでどうなることやらと思いましたが、なんとか休みながらも花背峠に到着しました。
ロードでのきつい登りの感覚は、登山で30kg程度のザックを背負って登るときとよく似ていると思いました。
下りも問題です。
慣れないポジションとタイヤが細い上、路面が荒れているので（しかも途中から夕立）ゆっくりと降りざるを得ませんでした。
それでも路面のいい場所の直線の速さはMTBでは味わえないものですね。
写真は花背峠。

富士見パノラマMTBダウンヒル

普段はスキーのオフトレとして京都北山をクロカンMTBで走っていますが、時にはダウンヒル専用のコースを仲間と一緒に走るのも楽しいものです。
タイヤが2シーズン前のTIOGAのままだったのでスリッピーで楽しみがスポイルされたのが残念でしたが（頼んでおいたKENDA NEVEGALが間に合わなかった）それでもやはり、ここ富士見パノラマは一級品のゲレンデです。
写真、ポジションが後めなのが気になりますね。
少々遠いですが時々来たいものではあります。

ロードバイクのスペック

今まで自転車はMTB以外は興味がなかったのですが、いろいろなことがきっかけになってロードバイクにも乗ることになりました。
本日納車でフィッティングや撮影を済ませたあと、岩倉→静原→江文峠→大原→岩倉と回ってきたのですが、新鮮な乗り味でした。
当然のことながら自転車の構造やタイヤなど、まるっきりマウンテンバイク、特にダウンヒルバイクとは正反対なベクトルの乗り物なので最初は戸惑いました。
どちらかと言えば、現在持っているCBR1000RRのポジションに非常によく似ており、またペダリングの時に使う筋肉の部位もMTBとはやや異なる印象でした。
防備録代わりにスペックを。

フレーム：VIGOREカタオカオリジナル・クロモリ490mm
（トップチューブのホリゾンタルを維持するには最低限の大きさらしいです）
フォーク：クロモリメッキ仕上げ
コンポ：DURA-ACE
（但し、クランクはコンパクトがDURA-ACEにはないため、そこのみアルテグラ。ちなみに165mm）
※要するに軽いギアしか踏めないヤツはDURA-ACEを付ける資格なしってところなんでしょうか。
ハンドル：日東Neat M.196 STI
ステム：日東UI5-GX（95mmくらい）
シートポスト：DURA-ACE
サドル：サンマルコRegal(リーガル)白チタンレール
ホイール：フルクラムRACING7完組
タイヤ：ミシュランPRO3 RACE
ペダル：三ヶ島トゥクリップ＋ストラップ（MKS）
バーテープ：ViVaコットン白

イメージとしては80年代＋現代の融合らしいです。散々みんなで協議して上記の組み合わせになりました。
本当は全部メッキが欲しかったのですが、現在は扱いがないとのことでブルーメタリックにしましたが、結果的にはとてもいい色だったと思います（もりもりペイントさん）。

ちょっと時間が出来たときに気軽にオフトレ出来るのがいいですね（泥だらけにならない）。