UTB-0で江文峠

以前も紹介したVIGOREカタオカ製の新世代ピストUTB-0を峠に持ち出してみました。
街中で面白く乗りやすいのは分かった。では郊外ではどうなのだろう。
UTB（Urban Terrain Bike）を街中以外で乗ることに何の意味があるのかということもあるでしょうがまあやってみなくちゃ分からない。

結論から申し上げますとこれはこれで面白い。
タイヤが太すぎるのでいつものピストやロードほど軽快ではないですが、静原側からの江文峠の登りもギヤ倍数が低めなのと車体のバランスがいいせいか、ダンシングがしやすくさほど苦痛ではありませんでした。
なによりかちっとした固定ギヤ独特のリズムで郊外を走るのが楽しい。気負うことはなく急ぐことをしなければ、新しい自転車の楽しみがみつかりそうです。
ただ、下りはトゥクリップを付けていないのでバックを踏みにくいので、デフォルトでついているしっかりしたシマノ製の前後ブレーキが頼りになります。

オフトレらしい花背峠＋α

久しぶりにN氏と北山へ。
しかし私の準備が遅れて出発時間がずれて奥山へは行けなくなったので
『夏に一度は花背峠を登らないとだめだろう！』
と言うことでMTB二台で花背峠へ。
その後折角だからということで近くの好展望場所に行きましたが、既に峠までで相当足に来ていたので最後の15分の登りは堪えました。
右に京都市内、左に琵琶湖の素晴らしい場所です。
いつまでもここにいたいほど気持ちが良いのですが、夕暮れも早くなってきているため今日はここで折り返し。
下りはあっと言う間。
李白の詩の一節の『千里の江陵一日（いちじつ）にして還る』と言うフレーズが頭の中をルフランします。
最後の市原からの下りももがいて、VIGORE前では二人とも立ちくらみ、吐き気を催すほどでした（笑）
いかにもオフトレらしい。。。でしょうかね？

モーターバイクツーリング

たまにはエンジン付きの話も。
8月18日：午後京都市出発→飛騨古川YH
8月19日：旧安房峠→扉峠→車山→白樺湖→蓼科、ペンションスノーベル
8月20日：麦草峠→十石峠→さいたま
8月21日：首都高→東名→富士川SA→三保の松原→静岡
8月22日：東名→伊勢湾岸道路→新名神→京都市内

十石峠ではパートナーと芹生峠や百井峠の話をしてると、休憩中のランドナー軍団に話しかけられたら京大のサイクリング部だったと言うエピソードなどもありました。
山岳地帯から平野、東海道と非常に面白いツーリングでした。
どうしてCBR1000RRで行かないかって？
そりゃああちこち立ち寄る旅ではホーネットクラスの方が取り回しに疲れないし細い道も楽しい。
高速道路だってそこそここなします。

写真は旧安房峠から穂高を望む。
また登りたいものです。
V-TWINマグナと（奥）

ことはじめ

スキーのオフトレの範疇なのでしょうか？まあオフトレって言うことで話を書きます。
この前の日曜日に伊勢・国府海岸（阿児）に海水浴に行きました。
前日宿に着き、夕方に浜辺へ出ると実に気持ちよさそうにサーフィンをしている人たちがいました。
以前から一度やってみたいと思っていたし（実際にモスボールされているサーフボードが倉庫にあります）、都合の良いことにパートナーはサーファーなので、ここは夏冬立場を逆転して教えを請うことにしました。
海の家でファンボードとボディーボードをレンタルして海へ。
まずボディーボードで波に乗ることを知り、その後サーフボードに交換。
パートナーに乗るべき波を指摘して貰って、パドリングのタイミングが合ってたまに上手く波をつかまえると非常に爽快です！
ファットスキーでパウダーを滑るのとも少し違う。
パドリングなんて波のスピードに比べると何も効果がないと思えるのですが、上手い人は２、３回でさっとテイクオフしています。

立とうとしますが重心の置き所に失敗してうまくゆきません。ここは練習を重ねて不安定なボードの上で重心を見つけるしかないようですね。
たった三時間ですが疲れました。
初心者がプルークで滑るのと上級者がプルークで滑る差のようです。無駄な力ばかりで効果的な動きが出来ていない。
これはちょっとは何とかしたいものです。はじめるのが大変遅くはあるのですが（笑）。

膝が痛む

梅雨明けとともに強烈な陽射しがここ京都市にもやって参りました。
雲ヶ畑、、、ちょっと街中を離れ、川沿いの森林横の道は快適。標高はほんの100～200mほど上がっただけなんですが。
土道のシングルトラックほどは涼しくないにしろ舗装路なのに意外です。

さてピストでちょっと頑張ってみましたが、市原からの合流点～洛雲荘まで24分02秒。。。＿|￣|◯
今度はちゃんとクリート付きのシューズでクリップバンドを締め付けて挑んでみましょうか。ただ、、いくら信号のない山道とは言え、一般道なので急に停車しなければいけない状況になると困るのですけど。

ところで少々左膝が痛みます。
元はと言えば20年前、、、忘れもしない御岳ロープウェイスキー場で自然コブのエア着地に失敗し靭帯損傷でスノーモビルの後席に乗せられて以来、ずっとお付き合いのある古傷です。
それから左を一度、右膝も一度、スキーやインライン（特にジャンラン）で痛めて今に至ります。
本当に皆さん怪我には気をつけて下さい。きちんと治療を受けてもずっと引き摺ることがありますから。
長年の運動に影響が大きく出ます。

ピストは楽しいのですが、固定ギヤなのでどうしても登りでは重い負荷でペダリングすることになります。
また下りでもペダルは回転し続けているために少し無理がたたったのでしょうか。
今日は冬に愛用のナボールゲル（写真右）を塗って安静にしておきましょう。
ナボールゲルはいわゆるボルタレンゲルと同じものですが、ゾロ品（ジェネリック）ではありません。
久光製薬社製のもので効果は期待できます。

大津びわこ競輪場走行会（ピスト）

先週に引き続いて近畿自転車競技愛好会が、今度は大津びわこ競輪場でありました。
（今日あるのを忘れていて急遽M吉師匠様と行くことに）
ここは一周が500mバンクです。いつもの向日町は400mで、奈良は333mバンクです。
カントは緩く開放的です。初めてバンク走行をするのには気持ちがいいかもしれません。
本日はホームが向かい風でがくんとスピードが落ちます。
真夏の昼間でも琵琶湖沿いのこの風のせいか、意外に暑さは感じませんでした。

■バンクのデータ■