silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

テネリグリプチン+CKD、そしてマウンテンロード(?)

2013年02月10日 20時21分31秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
ようやく懸案の『かけもち』講演会が終わりました。前半はテネリグリプチン症例、後半は2型糖尿病ESRD(end stage renal disease=末期腎障害)での降圧・食事療法等のカンファレンスでした。
終わって思うのですが、やはりかけもちは義理を欠くって申しますか、何となく申し訳ない気がするのであります。
せっかく演者に呼んで頂いたのですから情報交換会が終わるまで出席しているのが筋だと私は思います。もちろん非常にご多忙な教授とかは別ですよ。“ワタシごとき”者のケースです。
それはさておき、いつもの如く絶妙にアドリブの効いた中村直登教授の座長でテネリグリプチン他、DPP-4阻害薬の特徴が少しずつ炙り出された感じでした。いつもお世話になっている府立の福井道明先生や、先日たいへんお世話になった京大の濱崎暁洋先生らと並んでのパネルディスカッションは楽しいです。
ワタシ的にはテネリグリプチンの出番は2型DMでCKD(Chronic Kidney Disease:慢性腎臓病)を伴う食事不安定例だと思います。
後半の稲垣暢也教授が座長をされる井口登與志教授の特別講演に未練を残しつつ、次の会場へ。ん~、聞きたかった。中村教授も稲垣教授も、パネルディスカッションのとても素晴らしいモデレーター(moderator:司会・調整役)なので面白い講演会というのは演者だけに注目してはいけません。

さてドタバタと会場移動。こちらのカンファレンスは名古屋大学糖尿病内分泌内科、有馬寛准教授が来られています。着いた時には有馬先生の特別講演は終わっていたので、結局両方の特別講演とも聞き逃し_| ̄|○
なんだかなあ。。。症例検討じたいは腎臓内科の先生方のご意見が聞けたりして有意義でした。いつもと違うエリアの先生方とお話出来たのも良かったです。


ってことでパワポ作りからしばしの休息。
そうだロードで原谷にでも行ってみよう、ってことで仁和寺経由で出かけたら、これが短いながら中々の急坂。
でもって帰ろうと思ったのですが、まだ時間が早い。
ふらふらと山道へ入って行くワタシ。いやあのロードですってば!
でもねえ、、、自転車がロードであろうとマウンテンであろうとランドナーであろうと、フト気になった道があれば入ってみたいのが人間ってものじゃないですか、ねえ。
MTBがなかったころは、やはりドロップハンドルで山の中に入って行ったでしょうし(そうかそれがパスハンターか)。
行ったことがないわけではなく随分前に徒歩で行ったルート(ま、35年以上ほども前でしょうけど(^^;)だし、iPhone5には山と高原地図も入っている、予備バッテリーも持っている。
ロード担いでシングルトラックって何か愉しかったですよ。さすがにダウンヒルは楽しめませんが何てったってロードは軽い上にホリゾンタルフレームなので担ぎやすいったらありゃしない。


ただ、、、街用に履いている好きなDC SHOES、Ken Blockモデルが泥で(号泣)。カーナンバー43がぁ。
帰りのコンビニで必死に自転車とスニーカーの泥を落としましたとさ。
コメント (4)
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基礎スキー板を使用したモーグルコブの滑り

2013年02月03日 20時56分02秒 | スキーテクニック編
すみませんご無沙汰しております。こんなスキーシーズン真っ最中なのに全く更新していないのには訳がありまして。
今年のお正月KGBさのさかモーグルキャンプ時に祓川先生から一眼レフで撮影したショットをたくさん提供頂き、早く書きたい!と思ってはいるのですが何せ本業+講演会パワポ作りが重なって。。。症例発表等にお招き頂いたのは嬉しいのですが、時期が~(~_~;)
と言うことで、さのさか以来スキーにも行かず、空いた時間でポタリングみたいな。
びわ湖バレーのシーズンパス回収はもうちょっと先になりましょうか。

ようやくパワポ3本ほぼ完成したので、押っ取り刀で祓川貴弘コーチの写真を。
最初「んー、えーとなんか違和感あるなあ。随分板が横向いているなあ?」と思っていましたが、連続写真を並べて行くうちにスキー板を見て納得。
これは小賀坂のKEO'Sかなにかですね。
一流モーグルスキーヤーが基礎板を使ってモーグルバーンを滑るとこういうふうになるということです。
これはモーグル好きスキーヤーのみでなく、基礎スキーヤーの方にも多いに示唆に富むショットではないでしょうか。
それにしても基礎板のカービング度合いって凄いですね。
この祓川先生の写真とは比べ物にはなりませんが、ワタシも以前敢えてNordica社製スラローム用のR=12mの板を履いてモーグルバーンを滑っていたシーズンがあるのですが、勝手にスキー板が右へ左へ飛び出そうとするので、非常に重心に注意しなければなりません。簡単に言えばバックウェイトでは全く滑れないということです。
相も変わらずの安定した上体をご覧下さい。


さて、スキーに行けない原因の3つの講演会et研究会の最後がこれ。この後にも4つばかし発表とか座長があるのですがそれはちょっと忘れて(ええっ?)。
みんなで言いたいこと訊きたいこと何でもざっくばらんにやりましょうや~!ってことでDM系の研究会を立ち上げることにしました。
今回のネタは、まだここに書ける段階ではありませんが、うまく行けば専門分野横断的な面白いことになりそうではあります。


本日の運動
mia嬢MTBの油圧ディスクブレーキ調整等でVIGOREカタオカから曼殊院へ。
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