silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

三本ローラー初体験(向日町競輪場)

2009年07月28日 22時52分58秒 | スキーオフトレ
今年の梅雨はいまだ明けず、不安定な天候が続いています。
雷雨も多いのでちょっと長丁場なMTBとかにいまいち気が進まないのは確かです。
せめて愛好会の日ぐらい晴れてくれたらなあと思いつつ、この前の日曜日(26日)降ったりやんだりの天候の中を向日町に向かいます。

最初は雨だったので初三本ローラー体験。
すてーん!といきそうになります。久米康徳選手(S級1班)に支えて貰ったりアドバイスを頂いたりしながらようやくドロップハンドルの下を持って走る?ことが出来るようになりました。

その後雨が上がったのでトラック走行開始。
時々驟雨が襲ってくるのですが合間を縫いながら愛好会は予定通り終了しました。
バンク初体験の大明商店さんは元気いっぱいでした。
それにしてもいいかげん梅雨が終わって欲しいですねえ!

ところで今日は、バッテリーが上がらないようにCBR1000RRを充電走行がてらVIGOREに行きました。
そこでH氏の指導を再度受けつつスキッドの練習をして来ました。
(ピスト貸して頂いて有り難うございました)
ちょっとうまく行くときもありましたがH氏のように20m以上のロングスキッドなんていつまでも出来そうにもありません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピストでスキッド練習

2009年07月23日 20時45分19秒 | スキーオフトレ
UTB-0(ZERO)でスキッドを練習し始めています。
でも距離が伸びないので一度パートナーにXacti(DMX-CA9)(CA8は一年余でモニタが真っ白になるトラブルで昇天)で撮影して貰いました。
それを分解写真して解析するのはスキーテクニック編と全く同じです。

写真1:重心を前に移動中
写真2:自分的には相当前のつもり。脚のロック開始。
写真3~6:スキッド中。スポークカードの位置でぶれが分かります。

こんなの見ると一発で分かりますね、動画の恐ろしさよ。
教えて貰ったVIGOREのH氏に比べると全然前傾が足りない。あと15度は上体を前に倒せる筈です。
それにあと数センチは前輪側に重心を持っていけそうです。もっと鼠径部をハンドルバーに押しつける感じでしょうか。H氏は大腿上部まで前に出している感じです。
他にはまだまだ上肢に力みが見て取れます。
汗ふきタオルがおっさんくさいとかそういうことは別にしても(笑)まるでスキービギナーのプルークを見ているようです。
実際スキーに当て嵌めるとそれくらいのレベルでしょうし相当無駄な力を使っている。上達するとその“力み”が取れるからスタイリッシュに見えるのだなあと思います。

スキーでも動画を撮って貰うと自分のイメージとの乖離に赤面しそうになりますが、そこを我慢して改善点を見つけてゆかなければ仕方ないですね。で地味に練習すると。
偶にいる『俺さま傲慢スキーヤー』が上達しないのは、自己採点が甘すぎるんでしょうか。

ちなみにドロップハンドルのトラック用ピストでは全然出来ませんでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピストで雨の雲ヶ畑(とスポークカード)

2009年07月16日 21時35分16秒 | スキーオフトレ


市原から雲ヶ畑への道へ入ろうとする時にぱらぱらと雨が降ってきました。
雨の山の中は緑の大気に溢れます。
他の季節なら寒さに震えるところですがスリップにさえ気をつければ、雨具も着けずにこの季節走るのは気持ちがいいものです。
帰りは慎重にバックを踏みながら。
左写真後方に見える『洛雲荘』はお勧めです。特に夏、貴船の川床の混雑にうんざりな方には静かで鄙びたこちらをどうぞ。



写真はスポークカードの内の一枚。山に入るときは外した方が走行抵抗が減っていいのですが面倒なのでそのまま。
向日町競輪場の存続と、私が唯一行った関東の競輪場である西武園@関優勝のホームバンクに敬意を表して。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏のピストお散歩コース

2009年07月14日 21時48分56秒 | スキーオフトレ
午前中の仕事が終わって一服して、さあ近場をぐるっと自転車で一周して来ようかなっと。
御所→シクロ橋→クリーンセンター前→岩倉(VIGOREでお喋り)→御所
で約二時間ちょっと。
たっぷり汗をかきました。
雲ヶ畑に行っても良かったですが、本日は久しぶりに宵々々山に行くので時間がタイトなので見送り。
(トップチューブに傷が付くのでパッドを取り付けてますが、シルエットがちとスポイルされますですなあ)

ところで最近ロードバイクが一番モスボールされているような気がします。
まあどこか長い距離走る機会があればローラー台から外しましょうかね、よっこらしょ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MTBのリアタイヤ交換&ピストでスキッディング

2009年07月11日 21時53分46秒 | スキーオフトレ
今日はN氏、NJ氏と岩倉の裏山のMUヶ岳に行ってきました。
午後遅めからと言うことでショートコースを選んだのですが、シングルトラックの押し上げになってから蒸し暑さですっかり参りました。
誰もいない山頂で静かに歓談した後、南東へのルートを選択し下山。
時間がずれた午後遅くの山は閑雅です。茶席をしつらえたいような気分になります。
今日は近場でしたが、最近MTBで山に入る際、アプローチが長くなる傾向にあるため、少しでも楽をしようとアドバイスに従いリアタイヤを写真のKENDA社の『SMALL-BLOCK-EIGHT DTCコンパウンド』と言うものに交換。
ブロックは小さくセンターは硬くサイドのコンパウンドは柔らかいというタイヤです。これをつけて行ったのですが見た目以上にグリップし実力があります。期待していた転がり抵抗の改善はもちろん得られました。
今後の長中距離走で威力を発揮することでしょう。

さて下山してからVIGORE前で、スタッフのH氏のUTB-0(ゼロ)を借りて(2009年7月5日の記事と同モデル)3人でスキッドの練習をしました。写真右は練習中のN氏。
最初は全然出来なかったのですが、H氏のインストラクティオンを受けて何とか3人とも出来るようになりました。
骨(コツ)は、、、
1:鉄棒で前回りをするイメージで上体をハンドルバーより前へ倒す。
2:この時上肢はリラックスさせること。
3:背中は意識的に反らさない。
4:体幹の筋肉を締めて、身体を一本棒のようにする。
5:下肢はなるべく膝を曲げずにペダルを突っ張るようにする(後脚)。
6:ペダルが真下になるあたりから重心を移動し始めるイメージ。
大胆でスムーズな重心移動と、身体を突っ張り棒にするタイミングが大切というわけです。可能なら大腿の付け根がハンドルバーに当たるくらい前へ。
まるではじめてインラインスケートでソウルグラインドが出来たときのように楽しかったですよ。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピストで花背峠

2009年07月09日 21時11分39秒 | スキーオフトレ
結果から書きますと『惨敗』(笑)
先日、向日町競輪場の愛好会でバンク走行のあと京の鉄人F島さんの昔話を聴いて行けるかな?と思った私が愚かでした。
F島さん曰く
『昔は花背峠も踏み切り(固定ギヤ=ピスト)の自転車で行った』
『下りで停まらなくなったら後輪を浮かしたらええんや』
『それでも停まらん時はこうやって(ピストの前輪を右手で掴む)停めたりな』
嘘だと思うでしょう。
嘘じゃないんですよ、何しろ伝説的な鉄人ですから色んな人から話を伺う機会があり、全ての人がその超人ぶりを語ります。
実際75才オーバーなのにバンクを走り回るスピードは半端じゃないです。ルー・テーズみたいな方です。
よく格闘技などで『ああ、、、全盛期のAとBを戦わせてみたいなぁ』って思うことありません?
将(まさ)にその心境です、F島さんの全盛期を見たかった!

話が逸れました。
花背峠の話です。そのF島さんが行けるのだし同じ人間なんだし(これが間違っていた)もしかしたらピストで花背峠は登れるんじゃないの?
と言う勘違いをして空気圧も8気圧まで上げて鞍馬温泉スタート。倍数は46T×16T。
しばらくは登れます。ほどなくして坂がきつくなるとダンシング、、、と言いましても安定のためにはドロップハンドルの下を持つしかないし(多分筋力があればドロップハンドルの狭い上部だけで行ける?)そうなると前屈したままでのペダリングなのであっと言う間にパンプアップ。。。
いやもう血管切れそうです。
もう乗れるところだけ乗り、仕方ないのであとは歩きました。花背峠で自転車から降りてしまったのは初めてです。しつこさと気持ちだけでどうなるわけでもない。
でもまあどうあれ目的地に着くことが大事。
ヘアピンで斜度の緩んだ場所だけ乗ったりしつつ花背峠着。

さて帰りも大変です。朝までの雨で濡れた路面の上、前後ブレーキが付いているとはいえレバーの長さが絶対的に短いので指がつりそうです。
かと言ってこんな急斜度でバック踏むだけで何とかなるものではない。せめてもブレーキへの負担が減ればいいなと思って全身に力を入れます。
ためしに前輪を握って、、、いや無理無理無理!
ようやく鞍馬温泉に降りてきたときにはへとへとでした。

まったく(自転車遊び的には)楽しくない、けれどもやってみるのは悪くない。
もちろん人には勧めませんが(笑)、F島さんら先人の凄さを知るためにはいいかも知れません。たぶん。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは面白い!(新世代ピストバイク)

2009年07月05日 13時18分47秒 | スキーオフトレ
写真はVIGOREのUTB-0(ゼロ)。パートナー用に購入したものですが、貸して貰って街中を走ると大層面白い。
はじめて自転車を乗り回したときのように、車道・歩道(自転車通行可)・鴨川の河原のフラットダートなどを走り回ってしまいました。
どうしてこんなにストレスなく楽しいのかと考えました。
まずライザーバー等でアップライトなポジション、適切なギヤ倍数(42T×17T)、9kg程度の軽い車体、剛性の高さ(元々はトリック用な頑丈さ)、700×32Cと言う段差などで気を遣わなくていい太さのタイヤ、そして何より固定ギヤ。
道路を流すときにいちいちブレーキに手を伸ばす煩わしさがなく、ちょっとバックを踏むだけでスピード調整が出来ますし、再踏み込みの時も私のトラック用ピストと違い軽い倍数のおかげで楽です。
またブレーキも最初から取付前提なので剛性感が高くなっています(私のは前後とも後付)。
坂道も軽い車体とよく考えられたギヤ倍数で想像するよりうんと楽です。
UTB=Urban Terrain Bike
と謳うだけあって、全てがそれ専用に設計され、そしてそれが成功しているようです。
ただ単にトラックレーサーを街乗り用に味付けしただけではない。
トリックとかまだ出来ませんが、これはまた面白いバイクに出会ったものだなあという感慨さえあります。
しょうじき延々と続く田舎道や郊外では特に必要のないバイクかも知れません。飛ばすバイクでもない。
ただ、普段の生活の中で自転車に乗ることにもう少し楽しみを加えるなら選んで間違いのないものだと思います。
これから何かが発展しそうな気配すらするバイクです。

※UTBの原型のいわゆる『芸者』はフレームビルダー片岡氏のプロトタイプの一台のみをそう呼ぶらしいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする