silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキー忘備録開始

2006年01月16日 11時53分38秒 | スキー
そろそろ忘備録をつけないと忘れてしまいます。
写真は昨日の箱館山スキー場です。

12月11日:箱館山(雪)
12月20日:びわ湖バレイ(晴)
12月30日:サンアルピナ(雪)
12月31日:爺ヶ岳(晴)
1月1日:爺ヶ岳(晴)
1月2日:爺ヶ岳(雪)
1月3日:爺ヶ岳(雪)
1月8日:広河原(雪)
1月15日:箱館山(晴)

今シーズンは去年ほどは行けないかな?
コメント (6)
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1月14日の滑りの高速版

2006年01月16日 10時48分19秒 | スキーテクニック編
1月14日の滑りを中斜面、比較的高速で行ったものです。
細かな欠点には目をつぶって(-_-;全体を眺めてみて下さい。

相当スピードは違いますが、全ての運動要素は同じです。
ただスピードがたかいせいで、身体の軸が寝て、ターン切り替え時に姿勢が低くなっていますが、ターン前半内倒でロタシオン=ロタション(スキーの方向に身体が向くことにより旋回)、後半外向傾でビサージュ(ネジのねじれのように上半身と下半身がヒネれている)は同じことです。

スピードを出さないと、ターンがうまく出来ない方は、是非微速ターンをお勧めします。何らかの欠点が、あなたの上達をさまたげている筈です。

さてここで、ターン前半のスキー板の踏みについて少し考察します。写真、特に1コマ目でターン前半から斜面の斜め上側に押しているように見えますね。
しかし常識や、物理法則で考えてみてもターンの前半にスキー板を上に押して踏めるわけがありません!
しかし、どの本にもターン前半から踏むべし、と書いてあります。そしてそれは可能なのです。

ここで1月6日の「ここ半世紀、スキーテクニックは変わっていない?」の下の円のシェーマをごらん下さい。
このシェーマのみで考えるからおかしくなるのです。外周の黒い線は、あくまでスキー板の軌跡であり、スキーヤーの重心の軌跡ではありません。
実際にはスキーヤーはどんどん下方に移動しており、というよりもターンの切り替え部分でスキーヤーは板の軌跡よりも斜面下に移動しているので、スキーを斜面上方に押し付けることが可能となるのです。
勿論、そのための原動力はその前のターン後半からの反動と言えるでしょう。

うさぎのメイデンのWeb Pageもよろしく。
ラパン・アジール(Lapin Asile)ウサギの隠れ家

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