ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

長篠城址と村祭り。

2014-10-13 10:55:52 | 
土曜日は豊橋に用事があった帰りに、
長篠城址を見てきました。
ちょうど徳川家康と武田勝頼の
勢力の境界線にあった長篠城は、
武田側になったり徳川側になったりと
時勢によって城主が寝返ったりしていました。

武田勝頼が攻めた時は
徳川側に寝返った奥平貞昌が守備していました。
「戦が始まると信長のいる岡崎城へ
援軍を求めに出た鳥居強右衛門城が磔になった」
なんていう説明パネルもあって
以前読んだ「武田勝頼」を思い出しました。
二つの川の合流地点に立っていた城で
今はとくに天守は残っておらず、
小高くなった城郭に碑が立っています。
すぐ隣を飯田線が走っています。

 * * *

土曜、日曜日は天龍村の秋祭りでした。
「満島神社のお練り」といわれるもので
村の北部にある神社(原の森)から
南部にある前宮(南の森)に神様を移動させ、
翌日は、また原の森に返します。
太鼓や笛、槍持ち、化粧した巫女に続いて、
小さな神輿が運ばれます。
よく見ると、上諏訪神社の4本足の紋が。
同級生も槍を持ったり、笛を吹いていました。

夜は花火が上がりました。
夏のお盆にも花火が上がりました。
そのとき家の猫はあまりの音の大きさに驚いて、
じっと伏せていました。
抱きかかえてみると、心臓がもの凄いスピードで
バクバクしていましたが、
昨日は、悠然と窓から花火を鑑賞してました。
それだけ、大人になったということか。


長篠城址

長篠城址の横を走る飯田線

天龍村・南の森を出発する「お練り」

勇壮に進んでいく太鼓打ち

白装束が美しい巫女とそれに続く神輿

お祭りのときだけ賑やかになる商店街^ ^

巨大な音が響く花火大会
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