昨日は中央アルプス・駒ヶ岳の北部にある
2730mの将棊頭山(しょうぎかしら)へ行ってきました。
将棊頭山は、大正2年に箕輪中学校の
大量遭難事故が起きた山として知られています。
以来、上伊那・下伊那の中学校では、
追悼の意味も込めて
毎年「西駒登山」が行われています。
(駒ヶ岳一帯は、地元では西駒と呼ばれてます)
伊那の小黒川の上流、
桂小場という登山口から7時半にスタート。
広い林道をしばらく行くと通行禁止のローブが!
ムム、と思って戻ると別の場所に登山口がありました。
約30分のロス。。。
しばらくはカラマツ林。もう落葉がはじまっており、
休んでいると、雨のようにどんどん
とんがったカラマツの葉が落ちて来ました。
1時間半ほど行くと、馬返し。
ここから、坂が急になる胸突八丁。
胸突八丁が終わると、将棊頭山が見えてきました。
ここまですでに、4時間かかっています。
森林限界を越えると、風が強い!凄い風!
やはり下界ではいい天気でも
山ではもう厳しい気象となっています。
とりあえず西駒山荘へ行こうと
風当たりの弱い将棊頭山の東側を進みました。
日陰で風が当たらない分、道は凍結していました。
やはり、10月下旬ともなるとシーズンオフ。
西駒山荘もクローズ。
中に入ると、桂小場からほぼ同じ時刻に
登っていった大学生がいました。
おにぎりを食べた後、ハイマツの間を歩いて、
風の強い将棊頭山頂へ。
西風が強く、息もしずらく、周囲の景色を眺めたり
写真を撮る余裕もあまりなく、遭難記念碑も見ず
行者岩へも行ってみたかったけど
そうそうに下りてきました。
桂小場には16時に着きました。
約8時間、標高差1400mの日帰り登山でした。
桂小場登山口
おいしかった、ぶどうの泉の水
カラマツ林の中を進む
馬返し。ジャンボ白樺がある
ここから胸突八丁
森林限界を越えたあたり。正面が将棊頭山
ここも行ってみたい、行者岩
いつも雨水が溜まっている不思議な天水岩
強風の将棊頭山頂
西駒山荘
駒ヶ岳方面の稜線
御嶽山
2730mの将棊頭山(しょうぎかしら)へ行ってきました。
将棊頭山は、大正2年に箕輪中学校の
大量遭難事故が起きた山として知られています。
以来、上伊那・下伊那の中学校では、
追悼の意味も込めて
毎年「西駒登山」が行われています。
(駒ヶ岳一帯は、地元では西駒と呼ばれてます)
伊那の小黒川の上流、
桂小場という登山口から7時半にスタート。
広い林道をしばらく行くと通行禁止のローブが!
ムム、と思って戻ると別の場所に登山口がありました。
約30分のロス。。。
しばらくはカラマツ林。もう落葉がはじまっており、
休んでいると、雨のようにどんどん
とんがったカラマツの葉が落ちて来ました。
1時間半ほど行くと、馬返し。
ここから、坂が急になる胸突八丁。
胸突八丁が終わると、将棊頭山が見えてきました。
ここまですでに、4時間かかっています。
森林限界を越えると、風が強い!凄い風!
やはり下界ではいい天気でも
山ではもう厳しい気象となっています。
とりあえず西駒山荘へ行こうと
風当たりの弱い将棊頭山の東側を進みました。
日陰で風が当たらない分、道は凍結していました。
やはり、10月下旬ともなるとシーズンオフ。
西駒山荘もクローズ。
中に入ると、桂小場からほぼ同じ時刻に
登っていった大学生がいました。
おにぎりを食べた後、ハイマツの間を歩いて、
風の強い将棊頭山頂へ。
西風が強く、息もしずらく、周囲の景色を眺めたり
写真を撮る余裕もあまりなく、遭難記念碑も見ず
行者岩へも行ってみたかったけど
そうそうに下りてきました。
桂小場には16時に着きました。
約8時間、標高差1400mの日帰り登山でした。
桂小場登山口
おいしかった、ぶどうの泉の水
カラマツ林の中を進む
馬返し。ジャンボ白樺がある
ここから胸突八丁
森林限界を越えたあたり。正面が将棊頭山
ここも行ってみたい、行者岩
いつも雨水が溜まっている不思議な天水岩
強風の将棊頭山頂
西駒山荘
駒ヶ岳方面の稜線
御嶽山