ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

水は空気になる。

2014-05-31 17:58:51 | 独り言
家の前には地下水が流れ出ていて
山葵とかフキが育っていますが、
今日のような暑さの日でも、
その水場のせいで少しは過ごしやすく感じます。

玄関にから縁側一帯に
打ち水をすると少し冷んやりして、
開けた窓から涼しい風が吹き込んできます。

そして今は、水辺に忘れな草が咲いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曽駒高原の週末。

2014-05-25 15:39:37 | 山・高原・渓谷
土日は、木曽にいる親戚の家に遊びに行ってきました。
木曽駒高原の別荘地にずっと暮らしていて、
なんともうらやましい生活をしています。
家の中には茶トラの猫もいて、
まったりとした時間が流れています。

行きは、阿智、昼神温泉郷から
清内路峠を越えて南木曽に出て、国道19号で木曽福島へ。
2時間半ぐらいで着きました。

夕方は「せせらぎの四季」という天然温泉に浸り、
福島関所跡横にある、かしわ屋というところで会食。
清酒「中乗りさん」を飲み、
こしあぶら、たらの芽などの天ぷらを食べ満腹!

次の日は、興禅寺に墓参り。
「たまたま詣でて木曽は花まつり」という
山頭火の句碑も見てきました。
その後、国道19号を北上して権兵衛峠を越え、
伊那市に入り広域農道という道を通って帰ってきました。

木曽の人たちは、清々しい空気と、新緑、
美しい駒ヶ岳を見ながら暮らしているので
どこかゆとりみたいなものが感じられました。

〈写真 木曽駒高原別荘地1/木曽駒高原別荘地2/駒ヶ岳/親戚の家/ねこ/興禅寺の山頭火の句碑〉












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目の高さに広がる、南アルプス。

2014-05-18 16:45:33 | 山・高原・渓谷
きょうは朝からいい天気だったので、
前から行ってみたいと思っていた阿智村にある
「ヘブンスそのはら」というところへ行ってきました。
車で向かっていたら、阿智村に入ると
「武田信玄公終焉史跡 長岳寺」という看板が目につき
そうだ、武田信玄は野田城の戦いのあと
病気になって駒場で亡くなり、
それを荼毘に附した寺があったが、
それが長岳寺だったと思い出した。
ということで急遽、長岳寺に寄ってみました。
武田信玄公灰塚供養塔や、信玄の遺品という兜の前立、
「武田信玄」を書いて取材に訪れた
新田次郎の句碑などがありました。

その後「ヘブンスそのはら」へ。
ロープウェイに乗り、さらにリフトで
標高1602mまで一気にあがると
Tシャツでは寒いくらいでした。
リフトを降りた展望台に広がっていたのは、
標高3000m級の南アルプス!
青空の下にまだ白い雪を残している
赤石岳や聖岳、塩見岳、荒川三山などが
ほぼ目の高さいっぱいにひろがり、
すっかり大自然を満喫しました。
こんな家のすぐ近くに胸のすくような風景があり、
幸せだと感じました。
また行きたいと思いました。
ランチはジビエブームなのか、鹿肉を使ったカレー。
でも、そんなにクセがなく、うまくもまずくもない、
というのが実感でした。

〈写真 武田菱の提灯がある長岳寺/ヘブンスそのはら眺望1.2.3/ジビエカレー〉









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと謝ることができました。

2014-05-12 20:15:24 | 独り言
もうずっと昔、あるともだちに
ひどく傷つくようなことを言ってしまい、
いつか、謝らなければいけないなと、
ずっと思っていました。

そして先日、そのともだちに会って、
やっとお詫びの言葉を伝えることができました。
胸につかえていたものが消えました。

そのともだちは横顔で笑っていたけど、
覚えていたみたい。

あー、ごめんね。

でも、ほかにも、あのときなんで
あんなことを言ってしまったんだろうと、
後悔することが多く、
自己中心だったと反省するばかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボイシー日記」が遂に本に(笑)!

2014-05-09 18:06:45 | 
ブログも溜まれば、本になる。

つらつら書き連ねてきた
「ボイシー日記」の
2007年から2008年までの分を、
小さな冊子にしました♪

書籍化サービスいうのがあり、
面白そうだと思ってのぞいてみたら
意外に簡単にできそうだったので作ってみました。
B6/150Pほど、モノクロ。
カラーにしたり、装丁に凝るほど、
料金も高くなるシステム。

いま読んでみて恥ずかしい表現は ^ ^
ちよっと手を加えたり、
タイトルを再考したりして
けっこう時間がかかりましたが、
オリジナルな一冊が出来上がりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若葉の下を歩いた、大蛇コース。

2014-05-04 20:07:36 | 山・高原・渓谷
天龍村のハイキングコースに
為栗駅から天竜川を越え
和知野川沿いに歩いて山道に入り、
平岡ダム湖を下に見ながら尾根を歩いて
ダムの横に出る大蛇コースというのがあります。

いちおう遊歩道と紹介されているけど、
一歩間違えれば谷底というところも多数あり
けっこう危険な感じです♪
軽い気持ちで行くとひどい目にあう
約3時間10kmのコースを歩いてきました。

朝9時頃から、さわやかな空気のなかを
友達3人と歩き始めました。
秘境駅で有名な飯田線為栗駅に降りて吊り橋を渡る。
為栗駅に降りたのは、40数年ぶりかも。。
若葉の間から陽の光が差して
気持ちいいなぁと歩いて行くと、
ちょっと広い場所からは御嶽山が望めました。

そして馬の背のようなところを進んで行くと、
今冬の大雪のためか大きな倒木があったり、
沢では、土砂崩れによって遊歩道が埋まっていたり、
道が流されているところがかなりありました。
沢に落ちないようにと拾った棒を杖代わりにして
そんなところを慎重に歩いて行きました。
絶景ポイントからは、豊かな水をたたえた
平岡ダムと平岡の町が眼下に見え、
いつもとは違った角度から
村を眺めることができたのが大きな収穫でした。

〈写真 為栗駅/為栗駅のトンネル/為栗駅そばの吊り橋/遊歩道1/御嶽山/遊歩道2/休憩中/平岡ダム〉
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする