ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

蕎麦の話、茄子の素揚げ。

2014-06-29 19:15:37 | 
きょうは久しぶりに
朝から気持ちよく青空が広がったので、
飯田へ行き、買い物ついでに、
S君とガストでお昼を食べました。

畑はやらんの?というので、
来年の春ぐらいからやろうかなと思ってると言うと
いまからなら蕎麦も育つに、と言う。
蕎麦は肥料もやらず、水も雨まかせなので
ラクだに、と言うので、
それなら初心者にはうってつけかなと、
少し心が動きました。。。

 * * *

またまた、近くで野菜を作っているおばさんが
とれたての茄子をもってきてくれたので
素揚げにしていただきました。

揚げてからめんつゆを適量かけ
味をなじませ、生姜を少々プラス。
やわらかく、ちょうどいい味加減でした。


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まとめて、若尾文子。

2014-06-27 10:49:37 | 音楽・映画
オイラの永遠のスター、
若尾文子のDVDを
まとめて購入しました。

以前東京に住んでいたときに
神保町シアターで見た「雁」をはじめ、
面白かった「妻は告白する」、
今回DVD化されて、やっと見ることができる
「爛」「積木の箱」など4本。

そして、3本買えばもう1本もらえる
キャンペーンということで、あと1本は検討中。
我が家の若尾文子ライブラリーは
ますます充実して、老後の楽しみが増えてます♪


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遠い日を憶う、木山捷平「うけとり」。

2014-06-17 15:28:55 | 
久々に胸がきゅんとなる短編を読んだ。
それは小学生の恋情を題材にした
木山捷平の「うけとり」という短編。

 * * *

貧しい家の小学生たちは、学校が終わってから
家の手伝いをしなければやっていけない。
草刈り、桑摘み、縄綯いなど、
季節などによっていろんな仕事を
子供たちに引き受けさせる。
それが「うけとり」といわれている。

岩助の家は貧しく、母から松葉を籠いっぱいに
集めることを言い渡され、
学校から帰ると山の中へ入って松葉集めをする。
ある日、岩助はいつもの山ではなく、
別の山椒谷という場所へ松葉を集めに行くことを思いつく。

松葉集めをしていると雨が降ってくる。
木陰で雨宿りをしていると、
谷の上から密かに思いを寄せている
一学年下の女生徒セイが下りてくる。
セイもまた松葉集めをしていたところだった。

セイとは、学校でキャッチボールを
しているときにボールが逸れて、
セイの体にあたってしまったことがあった。
その事件以来、学校で出会うと
彼女は恥ずかしそうに肩をすぼめたり、
小走りに駆け出したりした。
岩助は、そんな仕草を見るのが、無上の喜びになっていく。

そして、山椒谷での偶然の出会いのあと、
二人は、また一緒に松葉集めをしようと約束する。
岩助は俄然、松葉を集めることにやる気を出す。
そして二人は山で会って、
グミの実を噛んだり、空豆を食べたりして
あたりが暗くなるまで時のたつのも忘れて過ごした。

そんなことがあって二週間ぐらいしたら
二人の噂が学校に広まってしまった。
誰にも見られてはいないはずなのに。。
そしてセイは山椒谷へ来なくなったばかりか、
学校で会ってもわざと彼から瞳を避けたりした。

そんなもやもやした日が続いたある日、
偶然通りかかったお寺の白壁に
二人に関する落書きが書かれており、
セイがその落書きを消しているところだった。
岩助はセイに代わって落書きを消したが、
そんなことがあってしばらくして、学校の先生から、
お寺の落書きは岩助がしたのではと詰問される。

先生はどんな落書きが書かれていたかを知らないので
それを消していた岩助が犯人だと決めつける。
放課後のことだったから、岩助は早く帰りたいばかりに
自分がやったと言ってしまうが、
激しい憤りがわいてきて、
夢中になって帰り道を歩いていると
寺の白壁のところまで来ていた。

そして岩助は何か書きたい衝動を覚え、
自分を犯人と決めつけた先生と
赴任してきたばかりの若い女教師が
唱歌室のオルガンの影で
ひそひそ話をしていたのを思い出し、
そのことについて落書きをすると一目散に駆け出した。

 * * *

小学生の小さな胸に起こるさまざまなことが
切なく、またどこか懐かしい。

好きな子がいても、なかなか言えなかったり、
二人が仲良くしていると、冷やかされたり。。
みんな、そんなことをして
大人になっていくんだなぁと、感じた。
そして先生への落書きも、やはりわかるよなぁ。
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雉子がいたよ。

2014-06-12 16:58:39 | 独り言
以前、庭に雉子が飛んで来た!
というブログを書きましたが、
今日も畑に飛んで来たので、
その美しい雄の姿を撮影できました♪

よく朝に、ケーン、ケーンと鳴いていて、
家の周りをうろうろしているのは
わかっていましたが、ついに撮影できました。

そろりそろりと近づいて行ったら、
駆け足で向こうへ走って行きました。


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飯田・上海楼の餃子。

2014-06-06 16:14:18 | 
きょうは、ともだちに教えてもらった
飯田にある中華料理店「上海楼」でお昼を食べました。

そのともだち曰く、そこの餃子が、どえりぁあ~うまい!
餃子大好きなオイラも、
それなら食べんわけにはいかんということで、
餃子と中華丼を注文しました。

キャベツが下に敷かれ、一口サイズの餃子が並び、
すでにタレがかかっている。
お店の人に「そのまま召し上がってください」といわれ、
そのまま食べると、今までのラー油と酢醤油とは違った
独特のうま辛いタレが口の中に広がりました。
キャベツも、いい感じです。

中華丼もボリューム満点!
味は、この前、満津田で食べたカツ丼でも感じたけど
全体に濃いめの味になってました。





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草の中の愉楽。

2014-06-04 15:21:36 | 独り言
先日、家の周りの草刈りをしました。
畑や土手一面に草が伸び放題で、
荒れ果てた家とあいまって
なんとも不精な雰囲気になっていました。。

帰郷してすぐ買っておいた麦わら帽子をかむり
電動草刈り機で、ウィーン、ウィーンと半日がかり。
草を端からなぎ倒していくのが快感となりました。

草むらというと蛇やムカデが出てきそうで
入って行くのは苦手ですが、
電動草刈り機があると鬼に金棒的な感じで
ぐいぐいと突き進んで行くことができます。

その後、自分の散髪もして、
サッパリとした一日となりました♪
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