ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

紅葉の千畳敷カールへ。

2015-09-28 07:58:09 | 山・高原・渓谷
きのうは、千畳敷カールの紅葉を見に行ってきました、
駒ヶ根高原あたりは、まだ全然色付いていなかったけど
ロープウェイで昇っていくうちに、
緑の中に色付いた樹々がだんだん多くなり、
千畳敷駅に着く頃には、
あたり一面がカラフルな世界に変貌していました。

千畳敷カールは、黄色のダケカンバ、紅いナナカマド、
緑のハイマツの3色が調和して、すばらしい景色でした。
観光客も、すばらしい! と歓声をあげていました。
今回は、乗越浄土まで歩きましたが、
上はガスが多くて視界はよくありませんでした。

帰りは友達のすすめる蕎麦屋で、
蕎麦を食べて帰ってきました。
蕎麦、つゆ、天ぷら、どれもおいしかった。

千畳敷は、ここ一週間ぐらいが見頃か?
また、近々行きたいと思います。

追加:我が山岳チームのリーダーから
今夜は中秋の名月ですというメールが入り
2時頃、目が覚めたのでついでに撮影しました。
ドラキュラが出てきそうな写真になってしまいました。。


駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅付近


千畳敷カール1

紅いナナカマド

千畳敷駅方面

飲み込まれそうなほど美しい!

赤、黄色、緑のカラフルな世界


苔清庵の粗挽き田舎そば、天ぷら付き


ドラキュラが出そうな中秋の名月
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初めて作った、栗の渋皮煮。

2015-09-26 17:12:16 | 
先日、友達の家で、
栗がたくさんなったというので、
栗拾いをさせてもらいました。

拾った栗を籠いっぱいもらい、
その際「栗の渋皮煮」の作り方も
教えてもらいました。

帰って、さっそく栗の鬼皮剥きを。
「くりくり坊主」という栗の皮むき器で剥き、
渋皮の状態にします。
ちょうど猫もいて、顔を突っ込んだり
手をだしたりしていました。

渋皮になった30個ぐらいの栗を
水、重曹と一緒に鍋に入れて10分ほど煮る。
ゆで汁は茶色になります。
栗の渋皮がはがれてきたら
手でゆっくり取っていきます。
それを3回ほど繰り返す。

渋皮がきれいにとれてきたら
こんどは重曹を入れずに
水だけで煮て重曹を抜きます。

その後、また水を入れ替えて
落としぶたをして、
砂糖を適当量入れて
弱火で20分くらい煮たら出来上がり。

火を止めて常温になって味見をしたら
砂糖を抑え気味にしたせいか
栗本来の上品な甘さが楽しめました。



鬼皮を剥いているところ


とりあえず猫の手はいりません


渋皮をとるために3度ほど煮る


おいしくできた、栗の渋皮煮
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南アの女王、仙丈ヶ岳登頂。

2015-09-22 09:20:01 | 山・高原・渓谷
きのうは“南アルプスの女王”と呼ばれる
仙丈ヶ岳に日帰りで登ってきました。
南アルプスに初登頂です!

朝4時頃家を出て、いつも登山中に
スタミナ不足になるので
飯田・吉野屋で牛丼を食べ
友達を乗せて中央道にのり伊那ICで降りて、
美和ダムの横を通って長谷にある仙流荘へ。

7時に着いて8時発の北沢峠行きバスを待つ。
バス停で入山カードの記入をしているうちに、
ふとカメラを忘れてきたことに気付きました。。。
ということで今回は友達の写真を借りました。

北沢峠までバスで1時間。9時に登山開始。
6合目あたりまではダケカンバ、シラビソなどの
樹林帯を歩き、そこを抜けると森林限界に。
一気に眺望が開けます!
この開放感がいつも気持ちいい!
振り返ると甲斐駒ヶ岳が凛々しい姿を見せ、
前方には小仙丈ヶ岳へのルートが見えます。
そして山腹には、早くも紅葉して
色付いている樹々が見えました。

小仙丈ヶ岳(2855m)に着いたのが12時前。
小仙丈ヶ岳から見た小仙丈沢カールは、
いつも伊那谷を車で走っているときに遠くに見える
あのゆるやかで雄大なカールです!

その後、稜線を歩いて
仙丈ヶ岳(3033m)に着いたのが12:30分。
仙丈ヶ岳の裏側(山梨側)にも、
薮沢カールというのがあり、
なんでも3つのカールがあるらしい。

山頂から仙丈小屋に降りて
ぐるっと一周する感じで下山しました。
北沢峠からの帰りのバスが16時出発なので、
急ぎ足で休憩もあまりとらず歩いてきました。
今朝起きたら、久々に足が痛くなってます。


仙流荘のバス停。連休ですごい人です


登山口の北沢峠


森林限界を越えた6合目あたり


凛々しい姿の甲斐駒ヶ岳


小仙丈ヶ岳への最後の登り


へろへろ状態で着いた小仙丈ヶ岳


見慣れている小仙丈沢カール


仙丈ヶ岳へ続く道


ついに着いた、仙丈ヶ岳頂上。風が冷たい


薮沢カールの紅葉
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伊那谷の光と影。

2015-09-19 07:30:42 | 出来事
きのうは、起きると青空が見えていたので
千畳敷カールへ行こうと思いたちました。
先日、捻挫をしたので、
軽く足ならしも兼ねてと思いました。

7時30分に家を出て、飯田山本ICから
中央高速に入り、9時に駒ヶ根に到着。
しかし着いたとたんに雨雲がどんよりと空を覆い、
雨が降り出しました。 ムム。。

チケット売り場の人に聞いたら、
山頂付近も霧に覆われ雨が降りはじめ
今日はずっとこんな感じですと言われ、
途方に暮れました。

仕方なく、近くにある光前寺へ。
しだれ桜、霊犬・早太郎伝説、三重塔、
光り苔などで知られている名刹。
人はほとんどおらず、お守り売り場の人と話したり
一人で雨の境内を歩きました。
となりには駒ヶ根高原美術館があり
この際だからと入ってみました。

池田満寿夫、藤原新也などの作品が
常設展示されているほか、
横井弘三という人の絵が企画展示されていました。
にじんだやわらかな描写が印象的で
じわじわ語りかけてくるものがありました。
芸術の秋だぁ ^ ^

その後、駒ヶ根高原を流れる小川沿いの
散歩道をしばらく歩いたあと、
手打ちそば屋・駒草屋でざるそばを食べました。
極細でコリコリとした食感。のどごし良かったです。

帰る頃になっても、中央アルプスは雨雲の中。
一方、南アルプス上空はずっと青空。
ちょうど伊那谷の上が天気の境になり、
空の上で光と影が交差していました。


霧が立ちこめていい雰囲気♪光前寺


参道の両側にある光苔と彼岸花


風格あるただすまいの三重塔


誰もいなかった駒ヶ根高原美術館


黒川沿いにある「こもれ陽の小径」


黄金色に輝いて刈り取りを待つ田


黒い雲が覆う中央アルプス


青空が見える南アルプス


国道153号の上に雲のさきっぽがある


駒草屋のざるそば
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放課後の味、ペヤング。

2015-09-14 14:17:18 | 
少し前「ペヤングのソースやきそば」が
店頭から一斉に消えましたが
飯田の酒類量販店「★★テン」に行ったら
大量に入荷されてたので衝動買いしました。

高校時代、よく部活の終わりに売店で買って、
食べたような記憶が。。
しかし、ビニール袋を破って中身を見て愕然!
のれんに「やきそば」と印刷された蓋ではなく
白いビニールで封がされてました。。。

あと、ペヤングと一緒によく飲んでいたのは、
炭酸飲料の「ライティ」?(かなり不確実・・・)とかいう
マイナーな飲み物もあったような。。
グレープとオレンジ味があった。
今もあるんだろうか。



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X-TRAILから、DAYS 4WDへ。

2015-09-04 16:41:53 | 独り言
きのう、車を変えました。
X-TRAILを乗り始めて約1年。。
やはり2000ccだと維持費がかかり、
10km/ℓと、燃費が悪い。
村の細い道で小回りがきかない。
そして、独特の車体色だったので
走っているとすぐ村のおばさんに気付かれ、
行動がわかってしまう、
というのも変えた理由でした。

こんどの日産DAYS Highway star G 4WDは、
黒なので村の中にとけ込み目立ちません。
Highway star というグレードだけど
このあたりにはハイウェイはなく
農道スター、という感じ ^ ^

平成25年式、走行距離2600kmの新古車。
アラウンドビューモニター付き。
車の真上からの視点で駐車位置が
バックミラーに表示され停めやすいです。

X-TRAILを買ったときにもらったカーナビも
販売店で取り付けてもらいました。
これで5年くらいは、乗り回せそうです。

コメント (2)
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