ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

6.26汐留会@高円寺。

2010-06-27 10:59:36 | 出来事
以前、汐留のプロダクションで共に働いていた、
くされ縁的メンバーの飲み会をやりました。
そのうちの二人は、去年の秋に
和歌山へ行った二人。あれ以来です。

そもそも、メンバーの一人、弁天姐さんが
高円寺のバーで、夜の蝶として働いているということで
そこへ行く予定だったのが、急遽、沖縄料理屋へ。

話題は、俺の家からスカイツリーが見えるぞ!とか
阿波踊り練習中とか・・・、
まぁ、相変わらずのぐだぐだした話でした。
そうそう、屋久島へロケットの打ち上げを
見に行きたいわーと言ってました。
出雲へ行って縁を結びたいとも。。

沖縄料理の店だったので
ゴーヤとスペアリブ、おいしかったです。
オイラは一足先に早退して、21時35分の
武蔵小金井行きの電車で帰りました。

高円寺/よしだたくろう
http://www.youtube.com/watch?v=ore1dB9jnRk
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徳田秋声「黴」。

2010-06-22 18:32:06 | 
ジメジメとした日が続くこのごろ、
徳田秋声の「黴(かび)」「新世帯」「縮図」などを読んだ。
自然主義作家といわれる徳田秋声は、
全般的に、花柳界で働く女や、妻など
女性の生き方について書かれた作品が多い。

「あらくれ」は映画でみたが
あれも力強く生きていく女の姿に感動した。
また、夏目漱石なども徳田秋声の才能を認めていたという。
江藤淳によれば、夏目漱石の「道草」の書き出しは、
「黴」の書き出しを意識しているという。

「黴」は、主人公の笹村と下宿先で働いていたお銀が夫婦になり
やがて子供が生まれ、住む家が手狭になって転居したり、
子供が病気に罹ったり、お銀が元彼と会っているのではという
猜疑心に悩まされたりと、何気ない毎日の暮らしぶりを、
とくに感情も交えず淡々とした文章で書いている。

そして、引っ越し先の家は、じめじめとした黴が生えていそうな家であったり
殺人が起きた家であったりと、晴れ晴れしい気分とはほど遠い家ばかり。
そしてどこか鬱々とした毎日が続き
最後は日光近郊の町へ憂さ晴らしに行く。

自然主義とは、偽らず、美化せず、ありのままを書くことだが
徳田秋声は、そんな第一人者であった。

梅雨の季節は、思い切り黴まみれになるのもいいかも。。。

ヨコハマ/山崎ハコ
http://www.youtube.com/watch?v=FQCzFcQALU8&feature=related
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休眼日。

2010-06-12 14:13:03 | 独り言
といっても、目薬のコピーではありません。
平日はパソコンに向かったり
読書などで眼を酷使しているので
せめて週末は、あまりパソコンに向かわず、
読書をやめたり、読んでも大きめの文字のものを読んだり、
遠くの緑を見たりしようと思っているわけです。

といって、パソコンに向かって
ブログ書いとるやないけ~!という
突っ込みはなしということに♪

眼をとじて/かぐや姫
http://www.youtube.com/watch?v=Vp7GKrANSRQ
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玄米、叫ぶ詩人の会。

2010-06-03 12:23:04 | 独り言
すっかりいい天気ですが
最近は宮澤賢治の
「雨ニモ負ケズ」のような生活をめざして
一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜と
(少シノ魚介類、肉ヲ)食ベています。
野菜だけでは、目が回りそう・・・。

以前は白米と雑穀を混ぜて炊いていましたが
最近は玄米100%!に雑穀を混ぜています。

さらに、叫ぶ詩人の会の
「雨ニモ負ケズ」の朗読がはいったCDも買いました♪
聴くたびに身体がふるえてきます。

玄米.jpg叫ぶ詩人.jpg
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