ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

天使のタクシー。

2010-02-22 12:45:40 | 独り言
先日、我が家からA地点までタクシーで行くことがあり、
結構、急ぎ、あせっていたこともあって
清算の段階で、1350円ぐらいだったけど
千円札と500円玉をだして、
「お釣りはとっといてくれ!」(過去に何度か言ったことはある♪)
と言って、車を降りた。

そして用事が済み、またタクシーで帰ろうとしたとき
ふだんあまりタクシーが走らないような通りなのに
なぜか、ふっとタクシーが現れ、こちらに走ってきた。

当然手を上げ止めて、乗り込む。
「○○街道と○○街道の交差点までお願いします」と言い
しばらくすると、運転手さんが、
「すいません、ちょっと遠回りをしてしまったので、
運賃を引いときますね」と言ってくれた。
そんなことしていいの?と思いつつ、
「ありがとうございます」と否定せず。。。

タクシーのトラブルでよくあるのは、
遠回りをして言い合いになったという話だが、
その日は逆で、運転手さんから運賃を安くすると言ってくれた。
(こちらはあまり遠回りしてるなんて気にしていなかったのに)
で、結局、200円引いてくれた。
往路でチップとして渡した分、復路でかえってきた。

美輪明宏的に言えば「正負の法則」が
一日で成立したことになるのか!
なぜだか、タクシー業界の神様が空で見ていて
天使を使わしてくれたようだ。

そういえば、帰りの運転手のおじさん、
どこか不思議な雰囲気だった。
まさか!?

ベルベット・イースター/荒井由実
http://www.youtube.com/watch?v=pdF7ou5ev5s
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雪景淡心。

2010-02-18 18:44:45 | 独り言
雪が降ったので、小金井公園の雪景色を
撮ろうと行ってみたら、
カメラが凍りついてしまい動かなくなった。
しばらく手で暖めていたらやっと動き出した。
(トホホ・・・)
雪はヒマラヤ杉の一部に残っている程度で
ほぼ消えかかっていた。
同じようにカメラを手にしたおじさんたちも
ちょっと残念そうに帰っていきました。

ゆき.jpg
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徒然草がいい。

2010-02-15 16:33:16 | 
古典は、高校の古文の授業で習ったが
その授業がいつも文法みたいのものに重点を置いていて
あ~、つまらん! と思ったことがあった。
それから古典は敬遠していたが
先日「徒然草・方丈記」の現代語訳の本を読んで
こんなに面白かったのかと気づかされた。

徒然草はまさに当時のブログで、
贅沢はするな、名誉や金銭に執着するな、
モノの言い方には気をつけろ、
賭け事はやめろなど、
生き方や考え方についてふれている。
とくに共感したのが、第十八段の質素な暮らし。

「中国にいた許由という人は、
まったく身につけている蓄えもなく
水も手ですくいあげて飲んでいた。
それを見て、瓢箪を人が与えたら
ある時それを木の枝に掛けておいたところ、
風に吹かれて鳴ったのを、
うるさいといって捨ててしまった。
そして、また水を飲むときは
手ですくって飲んだという。」

そんな暮らしは無理だろうが、
できるだけ近づきたいと思いつつ、
物欲には勝てない日々だ。

ラジオと二人/ラジ
http://www.youtube.com/watch?v=uAJjF8IGVKU&feature=related
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梅が見頃です、小金井公園。

2010-02-09 15:41:49 | 独り言
部屋の中よりも外の空気が暖かだったので、
ぷらぷらと小金井公園を歩いてきました。
「江戸東京たてもの園」の前に
紅白の梅が上品に咲いていました。
今日は雨の予報にもかかわらず
少し歩くと汗ばむほど。
そして、歩行者が空を見上げていたので
何だろうと見ると、遥か上空200mぐらいに凧があがっていました。
上を飛ぶジェット飛行機と同じサイズになっていました。
うめ.jpg民家jpg.jpgバス.jpg
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天龍会・東京支部@新宿。

2010-02-06 14:28:21 | 出来事
きのうは新宿で「天龍会」をやりました。
竜兵会じゃないです。
田舎の天龍村を石もて追われ、、じゃなく
花の東京で一旗あげようと30年前に出てきた
今や中年から初老になろうとする村人たちの寄り合い。
近況報告、順調に成長している子供たちの話、
田舎の飯田あたりで同窓会を開こういう話など。。

「お前はもう半分リタイア生活なんだから、
同窓会まとめろ」と言われましたが、
まだ囲碁や将棋クラブには通ってないゾ。

そして50歳からは下り坂、、といっていたが
まだまだ、やりたいことがたくさんあり、
時間はどんどん過ぎていく。

時は過ぎて/ディラン2
http://www.youtube.com/watch?v=TrV29GQl0cE&feature=related
コメント (9)
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言葉の軽い人。

2010-02-05 10:58:42 | 独り言
この世にはいろんな人がいるけど
言葉の軽い人は、不信感いっぱいになり
つねに疑いをもって、会話をすることになる。
それも、何度も何度もごまかしたり約束を守らないと
もう、ええワイ!とキレるのは誰もが同じだと思う。
仏の顔も三度まで。親しき中にもルールあり。
一度信頼をなくすと、修復するまでかなりかかる。
(これは、自分自身への戒めでもある。)

たとえば、やった仕事に対するギャラの支払い期限。
金額の大小ではなく、誠意、気持ちの問題だ。
その人は0月00日までには払うと言いながら
のびのびになることが過去に何度もあり、
こちらもその都度、甘く対応していたが
もう堪忍袋の緒が切れた。
いつまでも、つきあっていられない。
会話していてもストレスがたまる。
そんなことでエネルギーを費やしたくない。

自分は今まで、ほかのコピーライターの人に仕事を頼んだり
デザイナーにデザインを頼んだ場合も、
確約するまでは安易に期日を言わないようにしていたと思う。
そして一度言ったら、その日までには必ず支払うようにしていた。
それは、それを言った時点で相手に期待をかけてしまうからだ。
はっきりしないのなら、期日を言うなということだ。
そのほうが、よっぽどいい。
(たしか、ひろさちやさんの本にも、
「安易に約束はしないほうがいい」と書いてあった)

さらにいえば、ギャラが発生しないのであれば
前もって言っくれたほうがよっぽどいい。
それ相応の時間を費やして作業したにもかかわらず
ノーギャラだったというのと、
事前にノーギャラということがわかっても、
いつもお世話になっているのだから
あの人のために仕事をしようというのとは違ってくる。

しかしその人は、言葉で「払う払う」と言うばかり。行動が伴わない。
なぜ自分で言った期日に振込・支払うことができないのか。
お金に対してまったくルーズであきれるばかりだ。
これは金額の問題ではない。
たとえ1万円だろうが100万円だろうが変わりはない。
やはり誠実な対応こそ、人間としての基本だ。
言ったら実行する。できないのなら安易に言わない。
たった、それだけのことなのだ。

ふだんの会話で言葉が軽くなるのはいいと思うが
大切なところで言葉が軽くなるのは、当然、不信感につながる。
願わくば、その人が、これからは自分の言ったことに対して
責任ある行動をとってほしいものだ。
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武蔵野アゲイン。

2010-02-01 17:32:23 | 独り言
とんとご無沙汰でしたが、
緑豊かな小金井公園近くに引っ越しました。

インターネットの接続手続き等で手こずり
2週間ほどブログ更新をしなかったので、
もしや孤独死しているのでは?と心配してくださる方もあり
なんとも、心苦しいばかりです。

インターネットをつなげていないと、どこか不安な面がある一方、
そんなにあくせくして生きていかなくてもいいかとも思ったりしました。
ときには、しばらく情報から離れていることも、
なにか発見というか、気づかされるものがあります。

長屋の路地/武蔵野たんぽぽ団
http://www.youtube.com/watch?v=Ybbbntt8qEs&feature=related
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