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ここにも天才がいました

2023-03-11 07:51:18 | 音楽
19.12.28.蔵王の歌・仙台バラライカ


先日のテレビで、ピアニストの角野隼斗(すみのはやと)さん(27歳)を取り上げていました。



母親はピアノ教室「を主宰しているそうで母親からピアノの教わりました。
プロのピアニストでありながら、その経歴は東大工学部出身。
東大大学院では、情報理工学系研究科、創造情報学専攻という、異色の音楽家です。
9歳の時のテレビ出演では、小学校2年で作曲能力を有している、
「天才音楽家」として紹介されたそうです。

大学進学時に音楽を採るか理工学を採るか、
音大を採るか東大を採るかで、東大を選んだというのですから、やっぱり変わっている。



絶対音感を持ち、テレビでは、例えば目覚まし時計の音。
それを基にして即興で短いメロディーを作曲するという才能を見せてくれました。
またグランドピアノの向かい側にアップライトピアノを置き、
2台を同時に演奏するという手品みたいな事も見せてくれました。


それを観てたら「あ、俺、そういう人を知っている」と思ったのが、
仙台の歌声喫茶「バラライカ」で伴奏をしている南部大地クン。
バラライカを立ち上げた、父親である南部敏郎さんは、天才的なアコーディオン奏者。
その血を受け継いだ3男である大地クンも、そういった天才肌なんですね。

キーボード2台を右手と左手で同時演奏してるのを見た時は、目がテンになりました。
彼は他に、ギター・トランペット・ロシアの民族楽器バラライカなど、
色々な楽器もこなす凄い人ですね。

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