河童の歌声

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高田馬場ともしびに、行ってきました

2022-11-23 07:55:58 | 歌声喫茶
昨日は、高田馬場に新規オープンした、
歌声喫茶ともしびに一番乗りで行って来ました。

16時を少し過ぎた頃行ったのですが、まだ早過ぎて開いてなく、
30分ほど時間を潰す為に、店の先へと歩いたのですが、
丁度いい具合に、回転寿司の(はま寿司)だったかな、、があったので入りました。
チョッと小腹を満たすには、回転寿司は最適なんですね。

戻って「ともしび」に行ったら既にオープンしていて私達も入店。
店内は7割がた埋まっていて、私達はステージ前のテーブルに着座。



斉藤店長が、2020年9月30日を最後に、
新しい店探しの苦闘ぶりとかを話され、
あれから約2年2か月での新規開店は本当に嬉しいと、
涙ながらに(涙は流さなかった)開店の喜びをお話しました。



私達も、コロナ生殺し状態で、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、
(あれ?天皇陛下の敗戦の言葉かよ)
してきた胸の内を想い、涙にむせんだのでした(涙は無かったけど)
いいじゃん、わかるだろ、歌声喫茶を愛する俺達の胸の内が・・・

店内にはテレビカメラの取材が入り、
「東京新聞」も取材に来ていました。
私達は、東京新聞のインタビューを受け、
歌声喫茶で知り合い、バツイチ同士、67歳で再婚した経過を話すと、
記者は感動で涙を流し(実は流さなかった)ていたのでした。

ベイビーブーからは、ケンさんと、ユーさんの二人が来ていました。
彼等が来店予約を申し込んできたのは、2,3日前だったそうです。
って事は、彼等の(おっかけファン)は来てないって事だよね。

私達は、店内には以前の常連客で溢れかえっていると思っていたんですが、
そういった顔見知りは数名が居るのみで、殆どは全く知らない人達でした。
これって、いったいどうした事なんだろう?



小川さん、本道さんの司会で始まった歌声。
記念すべき第1曲目の歌は・・・
「オーシャンゼリゼ」でした。
ともしびの若き女性スタッフ達は、おみ足を高らかに振り上げ、
「オーシャンゼリゼ」と唄い踊ったのでした(嘘)
もう誰も足を高く上げるも、ままならず(涙・笑)昔は・・知~らない。

リクエスト用紙には3曲を書き込めるのですが、
それ以外にも(歌詞本以外でリクエストしたい歌)というのがありました。
私の3曲・・・
➀ 希望のささやき
➁ 人間の歌
③ 私に人生といえるものがあるなら
それ以外の1曲・・空より高く

小川さんが私のリクエストを見て、
「そうよね、河童さんはやっぱり(希望のささやき)よね」
みたいな事を言って、やってくれたんですよね(ジーン、涙)

4時から7時10分まで3ステージを堪能した私達は、
何十回も通った新宿駅の通路を徒歩して京王線へ。
武蔵野台駅に降りると、
2年以上唄ってなかった「希望のささやき」を唄いながら帰宅したのでした。

私は妻に言いました。
「ともしびが在るんだったら、これからは一日歌声喫茶は行かなくてもいい」と。
そうなんです、酒を吞みながら唄える歌声喫茶。
これこそが「歌声喫茶」だと、心からそう思うのです。

帰宅して妻との会話・・・
「今度はいつ行こうか」

歌声喫茶サイコー! ともしびサイコーッ!! 


【追伸】
今朝の、東京新聞・・あるいはと思ってコンビニで買ってきたら、
あれま~、載ってました。
私達の事が名前入りで。



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