河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

やっと巡り会えたメロディー

2022-12-24 07:29:49 | 音楽
数か月前、ネット動画で色々なのを観ていたら、ある動画に出会った。
それはドイツの歌集だったのですが、
同じ物をネットショッピングで買おうとしても、まるでヒットしませんでした。
でも、その動画画面からだと、買えるみたいなので試しに申し込んだら、
数日後にCDが送られてきました。
買った価値のある、「やったぜ!」のCDでした。
家で聴くより、車の中で聴く事が殆どですが、
繰り返し繰り返し聴いている内に、段々と好きになってくる歌が何曲かあります。
その中のある1曲の、あるフレーズが気に入ったのですが、
「はて?この旋律と似たのを何処かで聴いた事がある」と思い出せずに悩んでいました。

しかし、ある動画の一部分のシーンをハッと思い出し、
「あ、あれだったか」となりました。
それが、この曲です。
フリューゲルホルンを吹く初老の方が、ホルンを手に持ちながら唄うシーン。
その旋律がまさに私が探していたものだったのでした。

Schones Osttirol grossglocknerkapelle kals


35秒から彼が唄い出し、バックに流れるチューバの低音。
これだったのです、私が探していたメロディーは。
好きな歌でも、ある部分のメロディーがこよなく好きという部分があるのもです。
この曲も、そういった好きな部分が頭から離れないのです。

なんかドイツの歌って共鳴する部分が私には多いですね。
ドイツ語なんてまるで知らないのに・・・
「いち、に、さん」は「アイン、ツヴァイ、ドゥライ」
「アイラブユー」は「イッヒ、リーベ、ディッヒ」くらいしか知りません。
ちなみに中国語だと「我愛你・ウォーアイニー」この発音は凄くそそられます。
つまり音楽に言葉は不要なんですね。
言葉など解らなくても、音に共感するのが音楽。

Alpenbrass Tirol - Dem Land Tirol die Treue


この曲に再び辿り着いた事で、
こういった、やはりアルプスを背景にしたドイツの歌にも巡り合いました。
ドイツの歌ってやっぱり私は好きなんですね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶対に観ない紅白 | トップ | シルクドソレイユ復活 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事