河童の歌声

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誕生日記念の伊豆旅行

2016-10-12 06:39:19 | 旅行
16.10.10.伊豆・堂ヶ島観光船・千貫門クルーズ


妻のエリカさんの誕生日(8月29日)プレゼントは何がいいかな?と迷っていたら、
本人から、「旅行でもいいよ」と言ってくれたので、
その少し前にテレビで放映していた伊豆の民宿に行こうとなったのが、
西伊豆・仁科の民宿「小春荘」でした。

とに角、料理の量がハンパじゃなく、食べきれないのに安い(8000円)のです。
早速、電話すると「テレビを観たんですか?」と訊かれ、
「ハイそうです」と予約と相成りました。
ところが、とんでもない事態が発生したのです。

台風です。
右から左へと、とっとと過ぎ去る筈だった奴が、
何とUターンなぞ始め、日本へ再接近したのです。
「バッカヤローッ、あっちへ行け」だったのに、来ちゃったんです。
で、小春荘はキャンセル。

出来ちゃった婚てのはありますが、
来ちゃった台風など聞いた事ない。アッタマに来た。

今回は、そのリベンジで再出発でした。

伊豆に関してはエリカさんが遥かに知識が豊富で、それに従いました。
まず行ったのは、「三島スカイウォーク」









三島市に新しく出来た歩く吊り橋。
全長400メートル、意味もなくただ歩いて往復する為だけに造られた吊り橋。
本当は富士山が見られてナンボの橋なんですが、
その日はまるで、富士の姿は拝めませんでした(泣)
かなりユラユラ揺れて船酔いみたいです。



次に行ったのは「恋人岬」
ほんとの「恋人岬」は、ここから700メートル歩いて行った先なんですが、
私達みたいなロートルは「アンタらは来ちゃダメ」みたいなムードを察し、
先に行く不謹慎な行為は慎んだのです。
私達って実に「思いやり」の出来る夫婦なんですね。



堂ヶ島・・ここでは観光クルーズ船(千貫門クルーズ)で、
天然記念物の(天窓洞)を見てきました。
ここは、かなり感動ものでした。



同じく堂ヶ島には「加山雄三ミュージアム」というのが有ります。
私は彼の愛船「光進丸」を操縦してきました(嘘)



若い頃には「加山雄三に似てる」とか言われ、
いい気になっていたんですが、もはや見る影もなくなって(いない!)



「田能久」懐かしいですね。





西伊豆・雲見温泉・民宿「俺の家」のご主人と、その奥様。
ネットで見るより全然気さくで、自分ちに帰ったみたいな感じでした。



夕食です、この後に金目鯛の煮つけが出てきました。



エリカさんも大満足。



風呂は、展望こそありませんが、
源泉垂れ流し、お~っと間違えた・・源泉かけ流しだった。
全く、日本語ってのは一字違っただけで、えらい違いだな。



これは朝食です。



民宿を出ると、富士山が目の前にドカーンとありました。
今日の私達の旅を祝福してるんでしょうね、きっと・・・





伊豆・七滝(ななだる)の出会いの滝。
私達はもう(出会い)でもないので、チョット気恥ずかしい。







これがあの川端康成の名作「伊豆の踊子」
今まで6作だったかが映画化されていますね。

この純情な大学生は、絶対に俺だと心底思いました。
私くらい、このイメージに合う男性は絶対に居ないと、そう感じました。
人畜無害、公明正大、天涯孤独(これはイヤ)純情無垢、
天然スケベ・・あれッ?

エリカさんの誕生日旅行は晴れ晴れと、粛々と行われたのでした。

はっきり言って「いい旅」でした。


この後、国立の歌声喫茶「うたOH会」に行ったのです。
車で行くのは初めてでしたが、帰りは家まで30分足らずで到着。
それはいいのですが、一滴の酒も飲めずが辛かった。
最初にビールは飲んじゃったけど・・(あれは酒に非ず)

エリカさんは帰りが30分もかからない事にしびれてました。
「これからは雨が降ったら車で行こうね」・・
♪ 雨雨降れ降れ・・だってさ(泣)
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2 コメント

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いよっ! (わか)
2016-10-12 21:59:26
船長!!!

なかや氏から 4日の案内が来たので 早速 申し込みました。
返信する
そ~です船長です (河童)
2016-10-13 05:10:49
しかし、泳げない船長ってのも居るんだね(笑)

4日は楽しみですね・・・
返信する

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