[八大巨星] 喜洋洋 -- 大?年 九寨�汝的春天 (Official MV)
新宿ともしびで(器楽講座)あるいは(楽器講座だったか?)をやったのは、
去年くらいだったか?
驚いたのは、あのソプラノの津田伸子さんが、
何と金管楽器で最大・最重量のチューバを吹いていた事だった。
彼女のご主人の今枝さんがトランペットを吹くのは、
歌声の最中でも時おり目にする事はあるが、
その奥様がチューバとはチョッと口をアングリでした。
そうなると私の耳はもうチューバしか聴いていない状態でしたが。
そんなミニ演奏会で、かかったのがこの曲「喜洋洋」シーヤンヤン。
まさかこんな中国で有名な曲を演奏するなどとは思ってもみなかったので、意外でした。
この曲には思い出があります。
もう30年近く前でした。
私達家族は3人で一か月間の中国里帰り旅行をしていました。
あれは蘇州の近くの太湖あたりだったと思います。
ある大きな公園では、プロの楽団(5~6人くらい)が、
その殆どは中国の民族楽器で、
観光客からのリクエストに応じて、好きな曲の演奏をしてくれるのです。
中国の歌が大好きな私は、もう喜んで何曲も何曲もリクエストしました。
彼等も外国人である私から、こんなに沢山のリクエストを貰える事に喜んで、
精一杯の演奏をしてくれました。
周囲の人達は、ただで彼等の演奏を聴けるのですから大喜び。
私の近くにはたまたま一人の日本人の中年男性が居ました。
彼は、私から見ると、要するに不倫の浮気旅行なのが見てとれます。
妻の知らない外国での浮気旅行。
そんな彼は一曲だけリクエストをしました。
ごく一般的な歌「夜来香」でした。
彼から見れば、同じ日本人の私が、彼のまるで聞いた事のない曲ばかりを
リクエストするのが不思議に感じた事でしょう。
私は妻にも「君も何かリクエストすれば」と言ったら、
彼女がリクエストしたのが、この「喜洋洋」でした。
私は何故かこの曲を知らなかったのですが、
妻が言うには「これは中国ではとても有名なのよ」という事です。
私もこの歌をいっぺんで好きになりました。
帰宅してからカセットを買って、この歌などよく聴いたものです。
カセットは全部で100本はありましたが、
その中には大好きな歌が何曲もありました。
しかし、かなりなブランクがあって忘れかけていた時に、この演奏。
嬉しくなりましたね。
あの時は、ただ観光での一か月。
その素晴らしかった思い出は一生忘れられませんが、
その後に行ったのは仕事での旅行。
同じ国に行っても、仕事となると、もう面白くも何ともないですね。
当たり前ですけど。
歌声喫茶にはまらなかったら、恐らくまだまだ聴いていたであろう中国の歌。
でも、知らない歌に出会い、その良さに共鳴するという楽しさは、
また違った楽しみでもあります。
新宿ともしびで(器楽講座)あるいは(楽器講座だったか?)をやったのは、
去年くらいだったか?
驚いたのは、あのソプラノの津田伸子さんが、
何と金管楽器で最大・最重量のチューバを吹いていた事だった。
彼女のご主人の今枝さんがトランペットを吹くのは、
歌声の最中でも時おり目にする事はあるが、
その奥様がチューバとはチョッと口をアングリでした。
そうなると私の耳はもうチューバしか聴いていない状態でしたが。
そんなミニ演奏会で、かかったのがこの曲「喜洋洋」シーヤンヤン。
まさかこんな中国で有名な曲を演奏するなどとは思ってもみなかったので、意外でした。
この曲には思い出があります。
もう30年近く前でした。
私達家族は3人で一か月間の中国里帰り旅行をしていました。
あれは蘇州の近くの太湖あたりだったと思います。
ある大きな公園では、プロの楽団(5~6人くらい)が、
その殆どは中国の民族楽器で、
観光客からのリクエストに応じて、好きな曲の演奏をしてくれるのです。
中国の歌が大好きな私は、もう喜んで何曲も何曲もリクエストしました。
彼等も外国人である私から、こんなに沢山のリクエストを貰える事に喜んで、
精一杯の演奏をしてくれました。
周囲の人達は、ただで彼等の演奏を聴けるのですから大喜び。
私の近くにはたまたま一人の日本人の中年男性が居ました。
彼は、私から見ると、要するに不倫の浮気旅行なのが見てとれます。
妻の知らない外国での浮気旅行。
そんな彼は一曲だけリクエストをしました。
ごく一般的な歌「夜来香」でした。
彼から見れば、同じ日本人の私が、彼のまるで聞いた事のない曲ばかりを
リクエストするのが不思議に感じた事でしょう。
私は妻にも「君も何かリクエストすれば」と言ったら、
彼女がリクエストしたのが、この「喜洋洋」でした。
私は何故かこの曲を知らなかったのですが、
妻が言うには「これは中国ではとても有名なのよ」という事です。
私もこの歌をいっぺんで好きになりました。
帰宅してからカセットを買って、この歌などよく聴いたものです。
カセットは全部で100本はありましたが、
その中には大好きな歌が何曲もありました。
しかし、かなりなブランクがあって忘れかけていた時に、この演奏。
嬉しくなりましたね。
あの時は、ただ観光での一か月。
その素晴らしかった思い出は一生忘れられませんが、
その後に行ったのは仕事での旅行。
同じ国に行っても、仕事となると、もう面白くも何ともないですね。
当たり前ですけど。
歌声喫茶にはまらなかったら、恐らくまだまだ聴いていたであろう中国の歌。
でも、知らない歌に出会い、その良さに共鳴するという楽しさは、
また違った楽しみでもあります。
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