顕微鏡はいつ作られたのでしょうか・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7f/da8854a4f10f55d4364bddb905f89a98.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/3676dcadbfd051a10ac4a8debaaff5a7.png)
16世紀後半にオランダの眼鏡職人のヤンセン親子が1550年に、
2枚のレンズを組み合わせて、物が大きく見える事を発見したとされます。
17世紀後半、
オランダのレーウェンフックが1枚の虫眼鏡の様な、単式顕微鏡を発明しました。
倍率は200倍もあり、これによってバクテリア、精子などが発見されました。
イギリスのフックは、2枚のレンズ(対物レンズと接眼レンズ)を組み合わせた、
複式顕微鏡を作製しました。
この顕微鏡で植物細胞を発見します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/3a/30857dd3afe3c118d18046340c6b403a.jpg)
19世紀になると、
レンズの改良や、レンズの組み合わせのよる収差の補正が可能になり、
解像度が格段と上がりました。
野口英世は黄熱病の研究に力を注ぎましたが、
結局、その病原菌を発見する事は出来ずに、自らも黄熱病に感染して亡くなります。
黄熱病の病原体はウィルスであり、
当時の顕微鏡では見る事のできない物体だったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f5/ffd48642da7118ad19e97d350362d7de.png)
細菌とウィルスは似ている様で似てはいません.
細菌はひとつの細胞を持つ単細胞生物で、
栄養源さえあれば細菌を複製して増えていく事ができます。
大きさは、1マイクロメートル、1ミリの100分の1から、1000分の1くらいで、
これは光学式顕微鏡で見る事ができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5f/72b650c27e9ddc84ff4d9afc1068b0df.jpg)
ウィルスは自分では細胞を持たないので、他の細胞に入り込んで生きています。
大きさは細菌の50分の1くらいで、電子顕微鏡でないと見る事はできません。
電子顕微鏡は1932年に最初の試作機が完成し、
1937年には商用機が作られました。
多くの昔から人類を悩ませ、苦しませた伝染病は、
結局、顕微鏡が発明されなかったら、今もって解読できなかったのですね。
私も昔、中学生が持つ様な顕微鏡を持っていた事があります。
そこに見える世界は、とても驚きの世界でした。
自分のオタマジャクシも見ました。
俺は河童だと思ってたけど、実はカエルだったのか? エッ?
あの貴重なオタマジャクシは大河へと乗り出し、
そして、カエルの子供が生まれたって訳なんだよね、アハハ・・
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16世紀後半にオランダの眼鏡職人のヤンセン親子が1550年に、
2枚のレンズを組み合わせて、物が大きく見える事を発見したとされます。
17世紀後半、
オランダのレーウェンフックが1枚の虫眼鏡の様な、単式顕微鏡を発明しました。
倍率は200倍もあり、これによってバクテリア、精子などが発見されました。
イギリスのフックは、2枚のレンズ(対物レンズと接眼レンズ)を組み合わせた、
複式顕微鏡を作製しました。
この顕微鏡で植物細胞を発見します。
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19世紀になると、
レンズの改良や、レンズの組み合わせのよる収差の補正が可能になり、
解像度が格段と上がりました。
野口英世は黄熱病の研究に力を注ぎましたが、
結局、その病原菌を発見する事は出来ずに、自らも黄熱病に感染して亡くなります。
黄熱病の病原体はウィルスであり、
当時の顕微鏡では見る事のできない物体だったのです。
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細菌とウィルスは似ている様で似てはいません.
細菌はひとつの細胞を持つ単細胞生物で、
栄養源さえあれば細菌を複製して増えていく事ができます。
大きさは、1マイクロメートル、1ミリの100分の1から、1000分の1くらいで、
これは光学式顕微鏡で見る事ができます。
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ウィルスは自分では細胞を持たないので、他の細胞に入り込んで生きています。
大きさは細菌の50分の1くらいで、電子顕微鏡でないと見る事はできません。
電子顕微鏡は1932年に最初の試作機が完成し、
1937年には商用機が作られました。
多くの昔から人類を悩ませ、苦しませた伝染病は、
結局、顕微鏡が発明されなかったら、今もって解読できなかったのですね。
私も昔、中学生が持つ様な顕微鏡を持っていた事があります。
そこに見える世界は、とても驚きの世界でした。
自分のオタマジャクシも見ました。
俺は河童だと思ってたけど、実はカエルだったのか? エッ?
あの貴重なオタマジャクシは大河へと乗り出し、
そして、カエルの子供が生まれたって訳なんだよね、アハハ・・