はじめてカンボジア料理を食べました。写真はそのなかで一番珍しかったココナツパウダー・ターメリック入り生地でもやしとひき肉を巻いたもの。お祭りのときに食べる料理だそうです。最初の大きさはこの2倍くらいありました。 タイの「バインセオ」(お好み焼き)に似ています。名前は「バンチャエウ」です。お食事クレープだと考えると、フランスの植民地に一時期されていたことから、ブルターニュ地方のガレットと「バンチャエウ」はじつは兄弟なのかしら・・・とも想像できます。
カンボジア料理はタイ料理とベトナム料理を足して2で割ったような感じで辛いながらも野菜が多く、さっぱりしておりおいしかったです。 といっても、カンボジア王朝の歴史はタイやベトナムより古く、カンボジアの文化が周辺国に広まったというのが正しいようです。
他には揚げ春巻き、春雨サラダ、トマトと豚肉の炒め物、カンボジア風おこげ(おこげに、ココナツミルク風味のひき肉そぼろあんをかける)、かぼちゃプリン(中のわたをくりぬき、ココナツミルク風味のプリン生地を入れ蒸してある。ココナツミルクのアイスクリーム添え)などいただきました。@代々木のアンコールワット。
アンコールワット遺跡は、日本政府と早稲田大学がアンコールワットそのものを、上智大学のチームがアンコールワット遺跡群のバンテアイクデイ遺跡を、とそれぞれ修復に協力しているそうです。事情通によると上智大学は、現地の修復技術者の育成にも力を入れているそうです。
遺跡、化石の類が好きなので、いずれ見に行きたいとぼんやり思っていましたが、店内に飾られた絵を見て、ぐっと興味が高まりました。
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