久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

マレーシア編

2016-12-19 17:31:25 | Weblog
 今朝の天神の温度は9.6℃、もう少し気温は低いかと思いましたが、風があったので、体感温度は寒かったです。

 今年もあと2週間。あー日にちが足りない家の大掃除はどうしよう・・・と言いながら、3連休の1日はゴルフに行くか・・・


 前回お話しした久しぶりの海外旅行、今回はマレーシア編。6日火曜日は、夕方成田を出発したので、移動日でクアラルンプールのホテルに着いたのは、夜中の2時過ぎ。
 次の日は少しゆっくり出発して、バトゥー洞窟(野生の猿がうろうろしている300段近い階段を登って、鍾乳洞内にあるヒンズー教の寺院見学)、独立広場、国立回教寺院、ペトロナスツインタワーなどを見学。
 マレーシアは、マレー系67%、中国系25%、インド系7%が共存し、宗教はイスラム教が61%なので、町ではスカーフを巻いている女性をたくさん見かけます。人口約3000万人。
 もうひとつ見学に入っていた、錫の加工場であるロイヤルセランゴールピューターが素晴らしかったです。日本人の案内係が、工場内を案内してくれ、ショールームもとてもきれいで、商品もモダンでした。これまでのアジアの国の錫製品のイメージをまったく変える、技術も素晴らしいものでした
 日本の観光も風光明媚な観光地もいいですが、日本の技術を紹介する工場見学やショウルーム見学を取り入れてもいいのではないかと思いました。

 昼食のあと午後からはバスで移動、リゾート地のポートデイクソンへ。夕方到着。ハイビスカスの形に配置された水上コテージのホテルです。
 小さい子供がいるファミリーにはいいかもしれませんが、正直、作りは安っぽいし、海は汚いし、子供連れが多く落ち着かないし、これまで行った、タヒチの水上コテージやモルディブのリゾートホテルなどとは比べものにもなりませんでした

 今回、最後のシンガポールまで、すべて食事が付いていたのですが、食事はどれも良かったです。ホテルのレストランや町のいいレストランで、中華、洋食、マレー料理、飲茶など似かよったのもありましたが、なかなかおいしかったです


 3日目はマラッカへ。マラッカ海峡など聞いたことはありますが、行ったのは初めて。昔の暮らしを紹介している博物館や寺院、砦、協会など歩いて見学。まあ、暑いこと。冬の日本から30℃以上の真夏に引き戻され、ちょっとくたびれました。クアラルンプールなどと違って、歴史のある古い港町という感じでしょうか。

 
 4日目も午前中はマラッカの海の博物館やマラッカータワーを見学して、午後、国境を越えてシンガポールへ。
 今回道があまり良くなく、渋滞していたりで、移動時間が結構かかって、国境を超えるのも、全部荷物をバスから出して自分で持って、出国、入国を大変でした。お年の方は大変だったと思います。

 シンガポールのホテルは、シャングリラH、さすがに落ち着いて、品があって、朝食もいい、素敵なホテルでした。
 では、またシンガポールについては、次回に。see you・・・