久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

感動、そしていろいろ思うこと・・・・

2013-11-07 10:27:41 | Weblog
本当に1か月以上書いていませんでした。兎に角たくさんのことがあり過ぎて、時間がなくて、書きたいことがあるほど書く時間がない・・・という・・・
 言い訳はこれくらいにして、昨日の“感動”から遡ってお話しましょう。

昨晩は、福岡県文化賞の表彰式&記念イベントに行ってきました。ここ4年ほどこの文化賞の審査員をしている関係で毎年出席するようにしています。昨年は委員長が欠席だったので、副委員長である私が、アクロスのあの大舞台で挨拶をしたという・・・今考えてもぞっとします。
 今年受賞されたのは、創造部門ーピアニストの占部由美子さん、社会部門ーNPO法人ロシナンテス理事長川原尚行さん、そして奨励部門ー精華女性高等学校吹奏楽部の方々でした。
 私たちは7月に3回の会議をもち、毎回議論を重ね受賞者を選びました。
 昨日の授賞式イベントは本当に素晴らしいものでした。占部さんのピアノ演奏、川原さんのスーダンでの活動、そして東北でのポランティアの報告、そして最後に精華女子高校の演奏と、これまでの受賞式の中で一番盛り上がり感動しました。
 特に、精華女子160人の演奏は圧巻で、15才から17才ぐらいの子たちでしょうか、練習も大変でしょう、あれだけ聞く人を感動させる演奏にするにはどれだけの努力をしてきたことでしょう。160人の女子高校生、ということが嬉しいですね。きっと素晴らしい女性に育っていくことでしょう。


11月1日~3日は恒例の、我社では3回目の出展となる西部ガスのガス展。私は31日の午後、飾り付けの指導、そして1日の午前中様子を見に行っただけですが、計画から準備、そして3日間の接客と本当によくやってくれました。
 うちのブースでは、「なっとく」のアピールをすべく、写真展をしたり、アンケートを書いていただいてなっとく企業さんの試供品をプレゼントしたり、今年はこれまで2回の反省を踏まえて、なかなかいいブース、そして活動になりました。
 「なっとく!商品」「なっとく!の店」「なっとく!企業」をもっともっと増やしていって、いい企業さん、いい商品・サービスを消費者に広めていきたいと思っています。


11月2日は、友達の結婚式に、横浜に行ってきました。彼女が20代、私は30代の頃からの付き合い。ヒーブで知り合い、そしてヒーブの九州支部づくりに共に苦労をした仲間です。
 その彼女が、51才で結婚をする、こんなに嬉しいことはない、と駆けつけました。
 日本で2番目に古い教会、指路教会で挙式、その後レストランで披露宴。ジャズが取り持つ縁とかで、ジャズ演奏があったり、素敵なジャズシンガーの歌があったり、何とも楽しい、そしてお料理もおいしい素敵な結婚式でした。幸せにー!


1日の夜は、冊子「ふくおか経済」のパーティへ。今年も500人という企業清人が集まっていました。毎回のことですが、何しろ人が多過ぎて、出席者名簿を見て挨拶に行こう思うのですが、探すのは至難の業です。
 女性の大活躍でお願いに行った企業のトップの方などにはご挨拶出来るチャンスなので今回も積極的にご挨拶に回りました。
 それにしてもこのような経済関係の集まりに来る女性はまだまだ少ないですね。もっとこういう所に来る女性が増えなければと、つくづく思いました。
 

10月は仕事、仕事の毎日でした。当たり前ですが、それもハードな仕事が多くて。
 市役所の仕事もいろいろさせていただいています。大変ですが、とても勉強になります。生まれた時から住んでいる福岡市、福岡がいい街になるように、これからもお手伝いしていきたいと思っています。


10月30日は福岡市環境審議会の視察で、鳥栖環境開発綜合センターと大木町の環境センター「くるるん」を見学してきました。
 鳥栖環境開発綜合センターは、特に食品リサイクル、油脂燃料化などの話を聞き、施設内を見学させてもらいました。食品残さを肥料にして、その肥料を農家に売り、作物を生産する、理想的な循環が出来ているのです。
 また燃料電池車も夢ではない、というお話も聞き、大変参考になりました。
 大木町は環境の町として有名で知っていたのですが、実際にお話を聞いて、2年後か3年後には、大木町全体のゴミをゼロにする、というのにはびっくりしました。
 人口1万5千人ほどの市だから出来る、ということもあるでしょうが、大きな都市には出来ない、と諦めるのではなく、もっと福岡市も努力しなくてはいけないなーと思った次第です。
 今回の視察では利用しませんでしたが、この施設の隣にある道の駅のレストランがとてもいいんです。地産地消の食材を使ったバイキング料理。デザートも充実していて、本当にまた行きたいレストランです。大木町はこれからも注目の町ですね。

 まだ10月にあったことで書きたいことはあるのですが、今日はここまで。また書きます。