久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

高校生に話してきました!

2010-11-05 17:09:30 | Weblog
 3日の文化の日、修猷館高校の1,2年生26人に90分間、話をしてきました。この事業は、10年ほど前から学校独自に、生徒たちには学校だけの勉強だけではなく、社会人の話を聞かせようと1,2年生を対象に始めたということです。
 初めは卒業生を中心に行われていたようですが、私は卒業生ではないのですが、知り合いの卒業生から頼まれて、7年ほど前から4,5回話しに行っています。
 
 これまで会社を作った話や確か男女共同参画社会についても話したことがあります。今回は「会社経営の大変さとおもしろさ」という題で、しっかりパワーポイントの資料も作って望みました。
 講師は毎回3,40人いて、生徒が聞きたい講座を選ぶのです。毎回私の講座選んでくれるかしらと、ちょっと心配します
 私のクラスの生徒26名の構成は、男子生徒が4,5人。後は女子です。中にはちょっとぼっとしている子もいましたが、総じて熱心に聞いてくれていたようです
 途中、消費生活アドバイザーの資格を知っているか?会社を作ってみたいと思っている人がいるか?作るならどんな会社を作ってみたいか?など問いかけたりしながら、90分はあっという間でした。時間が足りなかったぐらいです。
 途中から自分でも熱くなっているなーと思ったくらい一生懸命話しました

 さて、どれくらい理解してくれたか、興味を持ってくれたか、心配でもありますが、それは、後日送られてくる感想文を楽しみに・・・
 終わって学校を出たのは1時近く、お腹がすいて、すいて。エネルギー使ったんでしょうね。
 大人に話す以上に正直に、真摯に話す経験、こんな経験も時にはいいかもしれません。機会を与えていただいたことに感謝です