久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

ひと山、ひと山越えながら・・・

2009-03-06 11:06:29 | Weblog
 昨日、私の仕事の考え方の原点でもある、日本ヒーブ協議会九州支部15周年のフォーラムを無事終了することができました。
 70名以上の方々にお越しいただき、来ていただいた皆様から「本当にいいパネルディスカッションだった」と喜んでいただき、準備は大変でしたがやって良かったと思っているところです

 私は正式には、33才から仕事を始めましたが、特に銀行に入ってからの講演をする仕事などは、毎回一生懸命準備して、緊張して当日を迎え、終わって「やっと終わった。何とかやれた」この繰り返しでした。

 いろいろな会に入るようになり、自分の仕事ではなく、会の皆で何かをする仕事、特にお客様を呼ぶイベントは、毎回冷や汗の連続です。
 テーマ決め、講演者はだれにするか、パネルをするのであればどのような流れで、だれをパネラーに呼ぶのか、そして、一番頭が痛い集客、次々に難題が降りかかってきます。それをみんなの力でひとつひとつクリアーしていき、昨日のように人数も予想していたよりはるかに多く来ていただけると、こんなに嬉しいことはありません。

 今は、大きな意味では、会社を経営していることが、日々緊張で、この中に先に書いたような違う緊張する仕事の山が絶えず押し寄せてくるという毎日です。
 実は仕事だけではなく、今やっているジャズダンスも、振りを覚えて、皆と合わせられるようになるまでは、それはそれは緊張の日々です。何度も何度も先生に怒られ、4月の大会に向けて猛特訓の日々です。
 
 時々きついな、どうしてこんな大変なこと引受けたんだろうとか、乗り越えられるだろうかとか、それぞれの山に登りだすといつも思います。
 しかし、兎に角持てる力を一生懸命出し切ると、何とか成功し、乗り越えられるものです。そしていつも「やって良かった」という喜びが残ります。と同時に、少しづつですが、経験が力にはなっていっているような気がします。

 会社の仕事、行政の仕事、そしていろいろな会の運営などすべて緊張をしいられることばかりですが、ひと山越えた時の安ど感と喜びのために、また、その合間をぬって旅行でリフレッシュする喜びのために続けているのかなと思う今日この頃です