目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

珠洲A2018

2018-11-09 | トライアスロン
半年近く放置していました。
ちょっと暇なんで記してみようかと…

珠洲には参加させていただきました。
夏のくそ暑い中、それなりに準備して完走できるくらいには仕上げたつもりでした。
8月下旬の珠洲、大会直前に台風が接近。
前日に珠洲入りしましたが、波は白く砕けていました。
のと里山街道から見る海は、とても泳げるとは思えませんでした。
現地入りして昼食、6年前と同じ店に入ってしまいました。
会場となりの駐車場でテントを張ったのも同じ。
夕方までは、ビール飲んだりしてまったり過ごしましたが、
夜になると、お隣近所さんが騒いでやかましい…
10時過ぎには、豪雨と雷、それに波が砕ける音で眠れません。
眠れないまでも、気持ちを落ち着けて体を休めることに。
4時の起きて朝食とコーヒーを楽しみ、会場へ。
やはり、潮の流れが速すぎてコースロープの設定ができずにスイム中止との言。
なんだかホッとしたような…
バイクスタート、なんだか調子が上がりません。
どんどん抜かれますが、あせらずオーバーペースにならないようマイペースに徹します。
スタートしてしばらく、サイコンの電池が切れた様子。
大会直前にチェーン交換したのですが、
これがまずかったのか?チェーン外れること度々。
大谷峠、一度目はなんとか走り切りましたが、
二週目は13度の坂で歩く始末(^^♪
制限時間を考えながら峠を下ってバイクゴールに向かいます。
体力も温存できたし、ランの目論見をしていました。
ランのスタート地点で、突然止められました。
「制限時間オーバーです」とっ。
「えっ?」
前日の協議説明会で、スイム中止になっても競技時間の変更はありまんせん、と、ありあました。
そうなんです、これを勝手に都合良く制限時間の変更はありませんと解釈してしまったのですね~
スイムが中止になり、バイクスタートが速くなり、バイクの制限時間も前倒しになったんですよ。
私を含め勘違いされた選手が大勢いらっしゃったようです(^^♪

さて、これからどうしたものか…
ロングの完走はもう無理なのか?
練習量を増やせば、まだ可能なのか?
血圧高めは?
う~~~ん

すっかり自信を無くしていまいましたが
このブログの最初のころの気持ちをもう一度思い起こせればと
かなり無謀でしたが、私は挑戦者でした。