目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

皆生トライアスロン2014

2014-07-20 | トライアスロン
土曜朝、チャーリーさんにピックアップしてもらい皆生に向けて出発。
絶好調とまでは行かないものの、美ヶ原トレランの疲れも大方抜けたかな?
昨秋より貧血対策で練習量をうんと落としたのが良かったのか
先月の健康診断の結果では、ほぼ正常値に落ち着いた。
ペースを抑えて、行けるところまで…そんな作戦でゴールを目指そう。
Run折り返し近辺の水木しげるロードで昼食は海鮮丼。
スーパーハードパパさんは前夜祭を用意してくれましたが、
宿から少々距離があったのでドタキャンしてしまいました、残念。

夜はメラトニンのお世話になりましたが、
いつものことですが、うとうと、ぐっすり眠れません。
でも、目覚めはバッチリでした。
気力は充実しており、やるき満々です。
朝食を済ませて会場入り、海でウォームアップ、気分は最高です。
「よ~しっ、一日楽しむゾ~」

いつものように後ろのほうからゆっくりスタート。
水曜の昆布泳ぎで心拍数を上げないよう1:30/3kmを目指します。
1.5kmの折り返しで30分。ペースはかなり抑えているつもりですが、
ウェットスーツと潮流のせいでしょうか、予想以上の好タイム。
後半も調子に乗らぬよう落ち着いて行こう。
方向確認のために首を前に上げたのが災いしたのか
首の後ろが擦れて痛くなりました。
少しフォームを変更したのが良くなかったのか、
最後の岸に向かう時に流されて大オーバーで、
カヌーの係員さんに注意を受ける始末。
それでも1:08でなんとか泳げました。

荷物ラックとBikeラックが分かれているのことに違和感を感じていましたが、
思った以上にスムーズにBikeにトランジット完了。
最初の20kmはうんとペースを抑えてとろとろとろ~。
15時までに帰ってこれれば、Runに6.5時間。
100人くらい抜かれたんじゃないかな?
そうそう、調子良さそうなとみ~さんにぶち抜かれました。
最初の大山に向かう上り、時々ダンシングを交えて漕いでいると
なんとなんと、上り大の苦手な私が他の選手をどんどんパスしているではありませんか?
去年ひるがの行った時にチャーリーさんのダンシングを見て
「これは盗もう」と密かに練習したのが良かったかも^^
植田正治写真美術館のエイドまで絶好調で下りました。
ももんがひめさまが、「大変なのはここからヨ」とアドバイス???
地図や高低図で見た感じでは峠は越えているようでしたが…
予言、いや助言通り大変なアップダウンでした。
ヨネ師匠にもパス、もう一人のよしけろ。ジャージのYAGIさんはどこかな?
慣れるもんですね、地形を良く見て下りで思いっきり加速し惰性で上る。
最後のほうはジェットコースター気分で楽しみました。
Bikeゴールすると14:30、めちゃめちゃ早く帰ってこれました。
この時点で完走を確信。これまたスムーズにRunへトランジット。

走り始めは、今までのロングで一番調子良い感じ。
とにかくオーバーペースに気をつけてゴールを目指そう。
Bikeパートから、ず~っと途切れることなく応援してもらい感謝感激です。
絶好調かと思いきや、照り返しがきつく最初のエイドに着く頃にはフラフラ。
エイドでは何が必要なのか?落ち着いて考え、ペースをうんと落として進みます。
足腰はピンピンしているのに気持ち悪い、頭が痛い。
20km手前で歩いてみるが、回復の兆しなし。
後22km、残り時間は3時間50分ある。
ほとんど歩きでもゴールできそうだが…
がんばれません、止めよう。

スタート地点までの回収車の中、皆生大会の役員さんかな?
開催のご苦労や意気込みなどいろいろなのお話をしてくださいました。
来年、チャンスを頂けるのならきちんと準備をしてゴールしたいです。