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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

サクラソウのメッセージ

2017年08月19日 | 研究
高校生のボランティアアワード。
8月9日と10日の両日、さいたまスーパーアリーナで開催されました 。
チームフローラフォトニクスは2年生5名+3年生1名の
特別プロジェクトチームを結成し大会に臨みました!
参加して初めて分かりましたが、スケールの大きなイベントで
また特別表彰された数校はいずれも素晴らしい活動をしていて
メンバーともども驚かされました。
この2日間、いろいろの方と交流ができとても充実した夏休みとなりました。
さて参加したメンバーはみんな心に感動というお土産を持って帰省しましたが
チームには形に残るお土産もできました。
それがこのたくさんのサクラソウメッセージ。
チームのブースに来場されたみなさんに記入してもらい
ブース内に展示したものですが、どれもみんな宝物。
大切に持ち帰りました。
たくさんのメッセージの中にこんなものもあります。
これはゲストで参加されたももいろクローバーZのみなさんのもの。
さらに主催者であるさだまさしさんや小林幸子さんなど
たくさんの芸能人からもいただきました。
みんなが笑顔になった夏の思い出です。
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希望の花を咲かせよう!

2017年08月18日 | 環境システム科
2日目、お弁当を食べにいく際にブースの写真を撮りました。
3面の壁一面、巨大な写真ポスターを貼り出しています。
チームは大型インクジェットプリンターを
ポスター製作の時に利用しますが、いつもは大きくても模造紙大。
しかし使い方によっては、このように大きな壁紙を
分割して印刷できることを実証できました。
なかなかの迫力で、いやでも目に飛び込んできます!
でも2年生が最も大切にしているのはこの壁ではありません。
壁に貼られているピンク色のサクラソウの切り絵です。
女子が何十枚も切って持ち込んだこの花には
ブースをご覧になった方から
メッセージを書いてもらうという役目があります。
2日間でブースにたくさんのサクラソウを咲かせよう。
そんな思いでみんなご飯も忘れて積極的に動いています。
どうやらいろいろな方々、そして全国の高校生たちと
お話ができるのが楽しくてしょうがないようです。
引っ込み思案といわれている名農生ですが
いざ本番となると頑張るようです。
それがわかっただけで今回は収穫です。


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夏祭り

2017年08月18日 | 研究
会場にはいろいろなブースが建っています。
ちょっとズームインしてみましょう。
たくさんの高校生が自分たちのブースの前で
呼び込みをしては一般のお客様に活動を紹介しています。
プロジェクターで活動を写し出すブースはもちろん、
手話で挨拶する高校生、歌いだす高校生、
バイオリンや三線を弾きだす高校生など
多種多様な手法でお客様をもてなしています!
この会場にはもちろん農業高校もたくさん参加しており
お馴染みのプロジェクト活動を紹介しています。
農業高校もなかなかやるもので、
ブースというよりもう屋台。
得意の農産物や加工品を販売?しているたり
着ぐるみを来てはしゃいでいる学校もあり、
それぞれの特徴が出ていて歩くだけでも楽しいものでした。
まるで全国の高校が集まった夏祭り。
活気がありとても楽しいものでした。
そんな中でチームフローラのブースは
きれいな展示だとみなさんがいってくださいました。
それでは完成版をご紹介します。
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アリーナは快適

2017年08月18日 | 研究
チームの2年生が高校生のボランティア大会のためやってきた
さいたまスーパーアリーナ。
たくさんの人はみんな参加するために
全国各地からやってきた101校の高校生。
1校5名と考えても500名以上です。
想像以上にビッグイベントのようです。
さて驚くのはこのたくさんの人ではなく気温。
外は35℃を超える猛暑なのに
ここだけはエアコンが効いているため快適です。
この大空間を冷やすとはたいへんなエネルギーを使っているようです。
気温20℃の青森から来て37℃の猛暑。
そして建物の中に入ると冷やっとするほどのエアコン。
なかなか体がついていかないメンバーですがなんとか準備も完了。
本番前にみんなで主催者が下さったお弁当を頂くことにしました。

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キャッチする2つのアイデア!

2017年08月17日 | 研究
高校生のボランティア大会は各校にブースが与えられます。
チームに与えられたブースは高さ240cm、幅270cm、奥行き180cmと巨大。
ここに各校さまざま工夫しながら自分たちの取組みを紹介展示します!
チームは事前に検討し、小さなものをたくさん貼付けるより
大きな写真でまずは目を引こうという作戦を立てました。
そこで幅90cm、長さ240cmのインクジェットロール紙7枚を使って
巨大な壁紙を作って当日持ち込みました。
内容はチームの代名詞でもあるサクラソウの保全活動。
津波被害を受けた種差海岸の大きな写真が圧巻です。
また貼り出す紙にはこまごまと文字を書かず
キーワードとなる図形だけを並べた不思議な壁紙を作りました。
まるで古代人が作った洞窟の壁画です。
しかしこれまた素通りする見学者をキャッチする工夫なのです。
いずれも学会でポスター発表を何度もしている経験がなせる技。
何がいつ役立つかわからないものです。
さてまもなく開会式、
そして午後からは一般の方が見学にやってくるとのことで
次の準備に追われるメンバーたちです。
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