
今年のテクノ愛2012は全国から270以上の応募があったそうです。
最終決戦には書類審査を通過した高校、大学の各9作品がノミネート。
そのうちチームは2作品が選ばれました!
発表は朝9時30分から16時30分まで。
その後、別会場で出場者や審査員との交流会があり
17時30分頃に結果発表、表彰式と流れていきます。
午前中に高校、大学あわせて10校、午後に8校が発表しますが
よりによって今年名農は発表順位1番と2番。
常連校となった名農ですが出場する選手はいつも初めて。
審査員からどんな質問が出るか心配でかなり緊張しています。
トップバッターは「光によってコゴミのポリフェノールを増やす技術」。
数あるポリフェノールの中でもコゴミの成分は強力な抗酸化作用を持ちます。
しかしコゴミしか持たない特殊成分のうえ天然由来のため
成分を多量に確保できないという課題があります。
そこでチームはお得意の光の照射期間と色を工夫し、
光を嫌う陰性植物コゴミのポリフェノールを4倍以上に増やす技術を披露。
3年生が2年かけてやっと成功させた他に類を見ない新技術です。
いつも厳しい質問で高校生も大学生もぼろぼろにされますが
トップバッターの名農は最後まで持論を展開し、審査員に食い下がっていました。
最終決戦には書類審査を通過した高校、大学の各9作品がノミネート。
そのうちチームは2作品が選ばれました!
発表は朝9時30分から16時30分まで。
その後、別会場で出場者や審査員との交流会があり
17時30分頃に結果発表、表彰式と流れていきます。
午前中に高校、大学あわせて10校、午後に8校が発表しますが
よりによって今年名農は発表順位1番と2番。
常連校となった名農ですが出場する選手はいつも初めて。
審査員からどんな質問が出るか心配でかなり緊張しています。
トップバッターは「光によってコゴミのポリフェノールを増やす技術」。
数あるポリフェノールの中でもコゴミの成分は強力な抗酸化作用を持ちます。
しかしコゴミしか持たない特殊成分のうえ天然由来のため
成分を多量に確保できないという課題があります。
そこでチームはお得意の光の照射期間と色を工夫し、
光を嫌う陰性植物コゴミのポリフェノールを4倍以上に増やす技術を披露。
3年生が2年かけてやっと成功させた他に類を見ない新技術です。
いつも厳しい質問で高校生も大学生もぼろぼろにされますが
トップバッターの名農は最後まで持論を展開し、審査員に食い下がっていました。
春先にゴマなどであえて食べると美味しいですが、あまりポピュラーなイメージは持っていませんでした。以前、課研で実験している生徒がいたように記憶していますが、それがチームFだとは思いませんでした。
そしてまた光マジック?・・・。みなさんの飽くなき挑戦に敬意を表します。
ご健闘を祈ります
それに光を当てるのですから、ある意味「いじめ」かも?
ご存知のとおりコゴミは春の山菜。
したがって勝負は1年間でたった1度だけ。担当している
郷土芸能部の彼女はテクノ愛に出たくて出たくて
たまらない子。しかし2年次のチャレンジでは大失敗。
しかし失敗の中にはヒントとなるデータが潜んでいるもの
です。コゴミがダメージを受けない光量や照射期間を
見つけ出しました。それを発見した彼女は最後のチャンス、
もう一度挑戦しました。それが大成功!
念願の京都大学のステージに立つことができました。
それだけに審査員のいじめのような質問にもまけず
必死に食い下がる姿は本当にけなげでした。