断捨離中に発見されたたくさんのノート。
最も古いものはTEAM FLORA PHOTONICSが結成された2009年のもの。
最新のものは2022年の4月頃に書かれたもののようです。
ここに書かれてあるのは研究のアイデアや計画などの原案。
中にはとても読めないようななぐり書きもありますが
のちに世界大会で活躍することになるテーマなどのタネもみんなここに書かれています。
また基本的に1年1冊ですが、面白いことに読み返すと毎年書かれているテーマがあります。
FLORAは2年生の春先に、このように代々残されているアイデアを参考にして
各自のテーマを決めます。いつも書かれているテーマは、
おそらくいかにも失敗しそうなオーラを放っているため毎年敬遠されているのか、
はたまたこのテーマ以上に重要度が高い研究が現れ、後回しになったからだと思われます。
FLORAは1人1研究。しかしご察しの通り、研究なんてそう成功するものではありません。
したがって1年間後にはたくさんの失敗研究ができます。
翌年のノートは新しく登場したアイデアの他に、この失敗したテーマや
それをアレンジしたテーマなどが付け加えられ完成します。
まるで老舗の鰻屋さんのタレ。
秘伝のタレであるネタ帳は創業時より、このように毎年継ぎ足しされてできているのです。
調べてみるとまだ誰も取り組んでいないものが10数テーマあります。
メンバーがまもなく卒業してしまうこの時期、毎回のように断捨離しますが
このネタ帳はFLORAの財産。捨てる気になれず代々残してきました。
果たして今年はどうなるのでしょう。
最も古いものはTEAM FLORA PHOTONICSが結成された2009年のもの。
最新のものは2022年の4月頃に書かれたもののようです。
ここに書かれてあるのは研究のアイデアや計画などの原案。
中にはとても読めないようななぐり書きもありますが
のちに世界大会で活躍することになるテーマなどのタネもみんなここに書かれています。
また基本的に1年1冊ですが、面白いことに読み返すと毎年書かれているテーマがあります。
FLORAは2年生の春先に、このように代々残されているアイデアを参考にして
各自のテーマを決めます。いつも書かれているテーマは、
おそらくいかにも失敗しそうなオーラを放っているため毎年敬遠されているのか、
はたまたこのテーマ以上に重要度が高い研究が現れ、後回しになったからだと思われます。
FLORAは1人1研究。しかしご察しの通り、研究なんてそう成功するものではありません。
したがって1年間後にはたくさんの失敗研究ができます。
翌年のノートは新しく登場したアイデアの他に、この失敗したテーマや
それをアレンジしたテーマなどが付け加えられ完成します。
まるで老舗の鰻屋さんのタレ。
秘伝のタレであるネタ帳は創業時より、このように毎年継ぎ足しされてできているのです。
調べてみるとまだ誰も取り組んでいないものが10数テーマあります。
メンバーがまもなく卒業してしまうこの時期、毎回のように断捨離しますが
このネタ帳はFLORAの財産。捨てる気になれず代々残してきました。
果たして今年はどうなるのでしょう。