今日は青森県の高校入試。中学生にとっては決戦です。
入試は1日だけですがその後、入試関連の業務がどの学校もびっちり入っているので
高校生が出校する日はぐっと少なくなります。
さて最近、環境研究班といえば水に関する研究や
環境活動の発表会での活躍が嬉しことに注目されています。
そこでいつも不思議がられるのは、名農がSSHでもなく
フローラが理科部などのような部活動でもないうえに
課題研究という授業の中で結成された研究班であること。
マスコミを含めて多くの方が普通高校出身なので、この仕組みが理解できないようです。
農業高校生は農業クラブに所属していますが、大きく3つの分会があります。
ひとつは学級分会。クラスのことです。生徒会では会長といいますが、
農業クラブでは代議員といいます。名農は今年度7つありました。
もうひとつは地区分会。地域分会ともいいますが出身市町村などで分けたグループ。
昔の子供会のようなイメージですが、今は出身中学校別グループと
捉えてもいいまもしれません。こちらは8つありました。
最後は専門分会。これは研究班を意味し課題研究の授業で活動します。
今年度は12もありました。農業クラブの三大目標は指導性、社会性、科学性。
それを主に学ぶ場がそれぞれ学級分会、地区分会、専門分会というわけです。
戦後、導入されたアメリカの農業クラブに倣ったものですが
さすがに一般の方には理解できないと思います。
さて以上のことから、環境班は農業クラブの専門分会に所属し、
今は課題研究という授業の中で活動していることになります。
農業クラブは部活動と違い、成績に密着に関係しているのはこれが理由です。
したがって所属母体である農業クラブが発表会を行う際は
よほどのことがない限り、参加することになります。
しかしときどき環境班は農業クラブよりも校外の大会に一生懸命だと
いわれることがあります。確かに現状を考えると半分はあたっています。
でも決して農業クラブを軽んじているわけではありません。
そこで環境班と農業クラブについての言い訳大会をしたいと思います。
入試は1日だけですがその後、入試関連の業務がどの学校もびっちり入っているので
高校生が出校する日はぐっと少なくなります。
さて最近、環境研究班といえば水に関する研究や
環境活動の発表会での活躍が嬉しことに注目されています。
そこでいつも不思議がられるのは、名農がSSHでもなく
フローラが理科部などのような部活動でもないうえに
課題研究という授業の中で結成された研究班であること。
マスコミを含めて多くの方が普通高校出身なので、この仕組みが理解できないようです。
農業高校生は農業クラブに所属していますが、大きく3つの分会があります。
ひとつは学級分会。クラスのことです。生徒会では会長といいますが、
農業クラブでは代議員といいます。名農は今年度7つありました。
もうひとつは地区分会。地域分会ともいいますが出身市町村などで分けたグループ。
昔の子供会のようなイメージですが、今は出身中学校別グループと
捉えてもいいまもしれません。こちらは8つありました。
最後は専門分会。これは研究班を意味し課題研究の授業で活動します。
今年度は12もありました。農業クラブの三大目標は指導性、社会性、科学性。
それを主に学ぶ場がそれぞれ学級分会、地区分会、専門分会というわけです。
戦後、導入されたアメリカの農業クラブに倣ったものですが
さすがに一般の方には理解できないと思います。
さて以上のことから、環境班は農業クラブの専門分会に所属し、
今は課題研究という授業の中で活動していることになります。
農業クラブは部活動と違い、成績に密着に関係しているのはこれが理由です。
したがって所属母体である農業クラブが発表会を行う際は
よほどのことがない限り、参加することになります。
しかしときどき環境班は農業クラブよりも校外の大会に一生懸命だと
いわれることがあります。確かに現状を考えると半分はあたっています。
でも決して農業クラブを軽んじているわけではありません。
そこで環境班と農業クラブについての言い訳大会をしたいと思います。