日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

巻頭言

2006-10-20 11:27:48 | メッセージ
  会衆讃美の大切さと聖歌隊の役割         Y・H

 関西地方バプテスト教会連合・音楽委員主催による教会音楽研修会が14(土)
日本バプテスト大阪教会で行われた。講師は在日大韓西宮教会伝道師・田川秀夫先生、第一声からその素晴らしい声に圧倒されてしまった。旧約時代から現代までの礼拝の讃美の歴史、会衆讃美の意義、聖歌隊の役目について懇切丁寧に解き明かしてくださった。讃美は神賛美であり、信仰告白であり、個人的な祈りが共同(協働)の祈りとなり、神へのささげもの(応答)となる。
 聖歌隊が礼拝で賛美するには十分な準備が必要である。体調を整え、練習時間を確保し、音楽上の技術(音の響き、呼吸法、発声、音声)の向上をはかる。奏楽者と共に聖歌隊員が感謝と賛美の心を揃え、歌詞を音読し、リズム・テンポ・息継ぎ・発音・曲想をつかむ。少人数でも音部が四声そろっていなくても主旋律をしっかり支えて歌う基本を大切に気持ちを込めて賛美する。
 田川先生の明るい笑顔の指導で新生讃美歌を中心に賛美した。新生讃美歌の中にまだ歌ったことのない宝石のように素晴らしい讃美歌が沢山あることがわかった。
前もって練習の時をもってから礼拝の中で会衆讃美としても取りあげていきたい。
讃美は神さまからの賜物であると再確認させられました。心から賛美のささげもの
を捧げましょう。





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