日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

あかし

2007-08-02 13:01:08 | メッセージ
転入会証し H・K(青年)

 私は1972年9月7日に生まれ、9月で35歳になります。小学校6年生の時に父親から「すべて神様に任せてみないか?」と言われて、1984年12月23日に北大阪教会で信仰告白をしてバプテスマを受けました。
そこから、私の信仰生活がはじまりました。
 北大阪教会である時「話し合う会」(大阪教会では「常会」)の席である発言を聞いて何か怒りを感じて家に帰りました。そこで、違う教会へ一度行って見ようと、自分の思い付きで、まず、最初に京阪電車で行ける、京都教会にいくことを決めました。ところが、なかなか教会の人と上手く交流がもてず、ある日、京都教会で関西地方連合青年会があって、これをきっかけに交流が持てたらいいなと思いました。
しかしある晩、遅く酒の席で楽しく話をしていたら、ある教会の女子青年から、私のファッション・センスを指摘され、周りにいる青年の人達に大爆笑されて、すごくショックを受けてから教会へ行くのがつらく正直怖い思いがしました。
その年が明けて、今年の一月末頃、北大阪教会のK牧師とゆっくり話をしようと教会で約2時間、自分の気持ちをすべて聞いてもらいました。K牧師との話し合いで、「もし喜びをもって教会へいくなら、どこの教会へ行ってもいいよ。」と言われました。そのK牧師の言葉が、神様からの私へのメッセージに聴こえました。
大阪教会へ行ってみると、本当にいろんな人から声を掛けてもらい、K兄をはじめ多くの青年とすぐ交流がもてた事が嬉しく、大好きになりました。
それから、一つのことに気付きました。それは、大阪教会へ行くときに電車を使って通っていると、自分の働いたお金で教会へ行くのが自分の喜びとなりました。それは、ものすごく私には大きなものとなりました。今では、生まれた時から、「父親に連れられた教会」から、「自分の求める教会」へと変わったことに気付かされました。
それは、神さまが私をこの大阪教会へ送り出され、神さまにすべて任せて、これからこの大阪教会で、私に出来ることを見つけて、やっていけたらと思います。よろしくお願いいたします。

最後に、わたしの好きな聖句をひとつ読ませていただきます。

「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものは、なかったはずです。神は、真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」
コリント人の信徒への手紙一 10章13節

2007年7月29日
                                  
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