第43回 全国壮年大会報告
九州・博多にある西南学院大学にて8月29日~30日「支える壮年・仕える壮年」の大会主題のもと650名が参集した。今年は「西南学院大学神学部建学100周年」と「日本バプテスト連盟全国壮年会連合結成30周年」の記念大会となった。奇しくも会場は新しくなったチャペルの杮落としとなり、総会(審議時間約3時間で14号議案)を含め全体で13時間の過密なプログラムを消化した。
そのため事前に事務局が発信するインターネット上で資料に目を通し、現物は会場にて配布という手法を執られた。今回、福岡地方バプテスト連合の壮年会が実行委員会となって暖かく全国の参会者を迎えてくださった。全国壮年会の目的は「教会形成に仕える壮年」の働きの推進であります。
具体的には(1)各地方連合壮年会活動の活性化と組織の強化。
(2)各地方連合単位での伝道献身者が起こされるための祈りと神学校献金推進活動を通して壮年一人一人の伝道スピリットが高められ諸活動が起こされるよう努める。
(3)西南学院神学部教師、神学生と全国壮年連合との交わりを強化する事にあります。
現在西南学院の神学生は60名(キリスト教人文コース31名、神学コース16名、大学院神学研究科13名)。神学生を支えるための「奨学金」を提供する目標金額は3,000万円と決議した。昨年の対目標達成率は82.7%で実質2,480万円。現在全国の壮年の人数は4,076名(2006年調)で年間会費ひとり1,500円(女性連合は2,400円)であり、全国の教会・伝道所の会費納入会員は1,771名(43.4%)という低さであります。
神学部の7人の教授陣がそれぞれ専門分野のプログラムに関わり、模擬授業が行なわれた各教室は満員の盛況であった。神学生を受け入れる環境は出席者の感想はすべて合格点をつけておられたが、なによりも各教会から送りだされた彼らを物心ともに支え、「神の栄光のために」福音の種まきという尊い任務に就く事になる献身者としの召命を共有していきたいと痛感させられた。
来年8月28~29日は北関東壮年連合がお世話くださり、会場は茨城県つくば国際会議場、再来年は北海道の壮年連合が担当予定と決まっている。
M.Y.
九州・博多にある西南学院大学にて8月29日~30日「支える壮年・仕える壮年」の大会主題のもと650名が参集した。今年は「西南学院大学神学部建学100周年」と「日本バプテスト連盟全国壮年会連合結成30周年」の記念大会となった。奇しくも会場は新しくなったチャペルの杮落としとなり、総会(審議時間約3時間で14号議案)を含め全体で13時間の過密なプログラムを消化した。
そのため事前に事務局が発信するインターネット上で資料に目を通し、現物は会場にて配布という手法を執られた。今回、福岡地方バプテスト連合の壮年会が実行委員会となって暖かく全国の参会者を迎えてくださった。全国壮年会の目的は「教会形成に仕える壮年」の働きの推進であります。
具体的には(1)各地方連合壮年会活動の活性化と組織の強化。
(2)各地方連合単位での伝道献身者が起こされるための祈りと神学校献金推進活動を通して壮年一人一人の伝道スピリットが高められ諸活動が起こされるよう努める。
(3)西南学院神学部教師、神学生と全国壮年連合との交わりを強化する事にあります。
現在西南学院の神学生は60名(キリスト教人文コース31名、神学コース16名、大学院神学研究科13名)。神学生を支えるための「奨学金」を提供する目標金額は3,000万円と決議した。昨年の対目標達成率は82.7%で実質2,480万円。現在全国の壮年の人数は4,076名(2006年調)で年間会費ひとり1,500円(女性連合は2,400円)であり、全国の教会・伝道所の会費納入会員は1,771名(43.4%)という低さであります。
神学部の7人の教授陣がそれぞれ専門分野のプログラムに関わり、模擬授業が行なわれた各教室は満員の盛況であった。神学生を受け入れる環境は出席者の感想はすべて合格点をつけておられたが、なによりも各教会から送りだされた彼らを物心ともに支え、「神の栄光のために」福音の種まきという尊い任務に就く事になる献身者としの召命を共有していきたいと痛感させられた。
来年8月28~29日は北関東壮年連合がお世話くださり、会場は茨城県つくば国際会議場、再来年は北海道の壮年連合が担当予定と決まっている。
M.Y.