外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

忍者部隊月光

2009-01-12 14:11:06 | 映画、テレビ、漫画
一昨日の祝勝会で話題になった「忍者部隊月光」。

シリーズ初期のオープニングの名場面が添付の写真です。

敵の警備兵を拳銃で撃った女性忍者隊員「三日月」に、隊長の月光が諭すセリフ
『バカ、撃つ奴があるか』
『拳銃は最後の武器だ』
『我々は忍者部隊だ』

放映されていた当時、多くの子供たちが真似していたものです。


ところで忍者部隊月光の原作は、週刊『少年キング』で連載されていまして、そこでは太平洋戦争で苦戦が続く日本軍の最前線に忍者部隊が投入されたという舞台設定でした。

ところが、軍艦の大砲から撃ち出された忍者部隊が、空中で敵の飛行機に飛び乗ったりする、かなり現実離れした原作だったので、テレビ放映されると聞いた時、「大丈夫かな?」と子供心に心配していました。

しかし、テレビでは舞台を現代に移したストーリーに作り替えられていて、ホッとしたのでした。

あの時代、「伊賀の影丸」「風のフジ丸」などの少年忍者、そして「ゼロ戦はやと」「紫電改のタカ」などの少年撃墜王を主人公とした漫画が人気を集めていました。

忍者部隊月光は、その二つの要素を合体させたストーリーであったわけで、アイデアの勝利だったといえるでしょう。
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明日の東伏見はオフ

2009-01-11 19:31:01 | 大学野球
明日1月12日(月)、野球部の練習はお休みです。

今日の練習に私は行けませんでしたが、杉山捕手(東総工業)、早実組の新人たちも参加したとのこと。

これから大学はレポート提出と後期試験の時期に入っていきますが、三月四日のキャンプ入りに向けて、部内競争は既に始まっています。
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女子サッカーは準優勝

2009-01-11 18:18:53 | スポーツ全般
女子サッカー部が強豪・日体大と大学日本一を懸けて戦いましたが、0対2で敗れて準優勝となりました。

体格に優る早稲田でしたが、中盤でのボール争奪戦で劣勢となり、90分間の大半を自陣でプレーすることを余儀なくされました。


女子サッカーの大学選手権大会は1992年度に第一回大会が開催され、今年が第17回目。
日体大は、昨年までに12回を優勝している強豪校です。

早稲田は2003年度に初めてベスト4に入り、2005年度に初優勝を飾っています。
しかし、今日の試合運びを見るかぎり、日体大に一日の長が感じられました。

しかし、早稲田は下級生に良い選手が多いので、来年度以降に必ず雪辱を果たしてくれるものと思います。
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野球規則の改正

2009-01-11 10:54:14 | 大学野球
野球規則において、ストライク・ゾーンの下限は『膝がしらの下のライン』と規定されています。
しかし、アマ野球においては、本来のルールよりもストライク・ゾーンを狭く運用する申し合わせが存在しました。

今般、その運用が見直されて、本来のルールどおりのストライク・ゾーンになるとのことです。


素人考えで恐縮ですが、低めに制球する技量を持つ投手にとって、これは朗報。
一方、打者は、好投手ほど増加するであろう低めのボールを、きっちり打ち返す、あるいはカットする技術を研かねばなりません。

各校に好投手が揃う今年の東京六大学野球。
昨年以上に投高打低となるような予感がします。

もっとも、選手たちに聞いたら『あんまり関係ないっすよ』と言われてしまうかも知れませんが。


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勝った! 勝った!

2009-01-10 15:56:11 | 大学ラグビー
やったぞ早稲田!

バンザ~イ!
\(^O^)/
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連盟表彰

2009-01-10 08:43:38 | 大学野球
日本学生野球連盟が2008年度の表彰者72名を発表しました。

大学の部で早稲田の上本くんが、そして高校の部では早稲田に入学予定の地引くん(木更津総合)が選ばれました。

上本くん、地引くん、おめでとうございます。
新しいステージで存分に力を発揮してください。


さて、いよいよ大学ラグビーの決勝戦です。
昨夜は、なんと夢の中に帝京大との決戦が登場。(;^_^A

帝京大学に快勝してビールを飲むという、実に縁起の良い夢でありました。

これは、きっと正夢になりますよ!

なお明日は、早稲田の女子サッカー部も、日本一を懸けて日体大と戦います。
場所は国立競技場、試合開始は午前11時30分です。
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白バイ野郎 ジョン& パンチ

2009-01-09 06:51:24 | 映画、テレビ、漫画
明日はラグビー大学選手権の決勝戦。

心配していた雨雲の到来が今日となったので、明日の東京は良い天気となりそうです。

みぞれの中でのラグビー観戦は、なかなか辛いものがありますから、まずは一安心です。

さて、昨夜は久し振りに、DVDで『CHIPs』(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの頭文字。邦題:白バイ野郎ジョン&パンチ)を観ました。

アメリカ西海岸のゆったりとした雰囲気と、白バイ隊員の陽気な二人組の掛け合いが魅力の番組で、日本でも1980年代に人気を集めました。

残念ながらDVDは輸入盤のみ入手可能で、リージョン・フリーのDVDプレイヤーでしか視聴できませんし、字幕もスペイン語とポルトガル語のみ。

軽妙なやりとりを、英語のまま全て聞き取るのは難しいことなので、やはり日本盤も欲しいなあと思います。
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練習始め

2009-01-08 06:32:41 | 大学野球
昨日は東伏見の練習始め。
いよいよ、山川主将が率いる新チームのスタートです。
 
平日なので見学に行くことはできませんでしたが、大勢のマスコミ、スカウト7球団、ファンで賑わったそうです。
きっと今朝のスポーツ紙で、初日に記事が載ることでしょう。

なお昨日は、教育学部に合格した森投手(浦和学院)が顔を見せたようです。

さて、今年の楽しみは、何といっても捕手と二塁の定位置争い。
キャンプからオープン戦にかけて、誰が台頭してくるのでしょうか。
特に捕手については、今年以降の早稲田の浮沈をかけた人選になるでしょうから、ぜひ高いレベルでの部内競争を期待したいと思います。
(写真は、応武監督の学生時代)


ところで、週べ今週号で比嘉くん(広島カープ)の記事を久し振りに見つけました。
彼は腕を手術して、現在は練習に参加できない状態のようです。
これは正念場ですね。
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黒木亮さんのコメント

2009-01-07 21:05:23 | 大学駅伝
『日経ビジネス』に箱根駅伝に関する記事がありました。

書いたのは、『冬の喝采』の著者である黒木亮さん(本名:金山雅之、早大競走部OB)です。

詳しくは買って、あるいはネットで読んでいただくとして、早稲田と東洋大学についてコメントされている部分を、抜き出してご紹介します。
 

『東洋大学は、10000m29分台が20人以上という選手層の厚さで他校を圧倒した。 』

『下馬評では、駒澤大学、早稲田大学に次ぐ3番手だったが、昨年の優勝メンバーから5人が卒業し、日本選手権の5000mで4位に入った深津卓也が座骨神経痛で欠場した駒大、9区を走る予定だった準エースの高原聖典が直前になって欠場した早稲田に対し、東洋大は6区を走る予定だった主将の大西一輝がアキレス腱の痛みで欠場したものの、類のない選手層の厚さでそれを補った。』

『昨年と今年の総合タイムを比較すると、2位の早稲田が去年より2分26秒遅いのに対し、東洋大は7分58秒速くなっている。このうち6分23秒が、5区の1年生・柏原竜二によるもので、早稲田は柏原ひとりに負けたと言えなくもない。』

『敗れたとはいえ、早稲田も総じてよい走りをした。
特に、2人の1年生(1区・矢沢曜、4区・三田裕介)が区間賞を獲ったことは、来年に向けての明るい材料になった。』

『一般入試を経て競走部の門を叩き、それぞれ4年生になって初出場した9区・朝日嗣也(教育学部)と10区・三戸格(政経学部)が、区間5位、同3位と立派に務めを果たしたのは爽やかだった。
特に朝日は、一浪して教育学部に入り、当初5000mで15分30秒が切れず、仮入部扱いだったが、3カ月で15分30秒を切るという条件をクリアして部に残った苦労人である。』

『今回、早稲田が2位に甘んじた理由の1つとして、一部の選手(特に、若い選手)が前半飛ばしすぎて後半失速した点が指摘されている。
テレビに出るという高揚感が、オーバーペースを招いたのかもしれない。
一方、東洋大学は、出だしを抑えて後半エンジンを全開にするという、故・中村清監督の采配を彷彿とさせるレース運びだった。』

また黒木さんは、ご自身の現役時代とは比較にならないほどの距離を高校生ランナーが走り込む時代であることが、何名もの一年生選手が区間賞を獲ることにつながる一方で、故障や途中棄権の原因にもなっていると指摘されています。


競走部の後輩たちに対する愛情溢れる目線と、客観的に現実を見る目線が、さすがだと思いました。
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大学ラグビー決勝戦

2009-01-06 22:32:38 | 大学ラグビー
いよいよ次の土曜日は、ラグビー大学選手権の決勝戦です。

今期の早稲田は、対抗戦グループで明治に敗れた頃には、正直なところ、お正月を越えることができるのか不安に思えるようなチーム状態だと私は思っていました。

しかし、関東学院と東海大との戦いぶりを見て、『なかなか、やるじゃないか』と感じたわけです。


でも、メディアでは、帝京大学が有利と言われているようです。
10回戦って4回勝てるかどうか、といううぐらいの力関係だと。

そのように評論家がいうならば、その4回のうちの一回の戦いを当日に見せてやろうじゃありませんか。

ラグビー部は、早稲田伝統の必殺アタックルで、相手を仰向けにぶっ倒す。

早稲田ファンは国立競技場を埋め尽くし、帝京大学を圧倒する

最後は、ラグビー部と共に『荒ぶる』を高らかに歌いましょう!


下馬評なんて関係ないですよ。


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