一昨日の祝勝会で話題になった「忍者部隊月光」。
シリーズ初期のオープニングの名場面が添付の写真です。
敵の警備兵を拳銃で撃った女性忍者隊員「三日月」に、隊長の月光が諭すセリフ
『バカ、撃つ奴があるか』
『拳銃は最後の武器だ』
『我々は忍者部隊だ』
放映されていた当時、多くの子供たちが真似していたものです。
ところで忍者部隊月光の原作は、週刊『少年キング』で連載されていまして、そこでは太平洋戦争で苦戦が続く日本軍の最前線に忍者部隊が投入されたという舞台設定でした。
ところが、軍艦の大砲から撃ち出された忍者部隊が、空中で敵の飛行機に飛び乗ったりする、かなり現実離れした原作だったので、テレビ放映されると聞いた時、「大丈夫かな?」と子供心に心配していました。
しかし、テレビでは舞台を現代に移したストーリーに作り替えられていて、ホッとしたのでした。
あの時代、「伊賀の影丸」「風のフジ丸」などの少年忍者、そして「ゼロ戦はやと」「紫電改のタカ」などの少年撃墜王を主人公とした漫画が人気を集めていました。
忍者部隊月光は、その二つの要素を合体させたストーリーであったわけで、アイデアの勝利だったといえるでしょう。
シリーズ初期のオープニングの名場面が添付の写真です。
敵の警備兵を拳銃で撃った女性忍者隊員「三日月」に、隊長の月光が諭すセリフ
『バカ、撃つ奴があるか』
『拳銃は最後の武器だ』
『我々は忍者部隊だ』
放映されていた当時、多くの子供たちが真似していたものです。
ところで忍者部隊月光の原作は、週刊『少年キング』で連載されていまして、そこでは太平洋戦争で苦戦が続く日本軍の最前線に忍者部隊が投入されたという舞台設定でした。
ところが、軍艦の大砲から撃ち出された忍者部隊が、空中で敵の飛行機に飛び乗ったりする、かなり現実離れした原作だったので、テレビ放映されると聞いた時、「大丈夫かな?」と子供心に心配していました。
しかし、テレビでは舞台を現代に移したストーリーに作り替えられていて、ホッとしたのでした。
あの時代、「伊賀の影丸」「風のフジ丸」などの少年忍者、そして「ゼロ戦はやと」「紫電改のタカ」などの少年撃墜王を主人公とした漫画が人気を集めていました。
忍者部隊月光は、その二つの要素を合体させたストーリーであったわけで、アイデアの勝利だったといえるでしょう。