外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

熊本の話題

2016-06-05 17:31:31 | 社会全般
今日も、「熊本で震度3」という地震速報のテロップがテレビ画面で流れました。

先日、天皇皇后両陛下が現地にお見舞いにいらっしゃって、そろそろ落ち着くかとも思いましたが、現実は甘くありませんでした。

かたや、ニューヨーク在住の台湾の方々が、地域のお祭りで熊本への義援金を集めてくださったというニュースもありました。
本当にありがたいことです。


台湾、日本、ニューヨークが一致団結!熊本地震募金活動@台湾文化紹介祭


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そろそろ梅雨入りです。
湿度が高まってくると、おかずをしっかり作るのも億劫になり、そうめんや冷やし中華、ご飯ならばふりかけでサラッと掻きこむという食事になってしまいがちです。

そのふりかけは、熊本が発祥だといいます。
大正から昭和初期に開発されて今も健在な「御飯の友」がそうです。

当初は小魚を尻尾も内臓も問わず粉砕したものを一種の栄養補助食品としたことで、軍隊でも重宝されたそうです。
確かにタクアンや梅干しだけでご飯を食べるよりも、栄養価が高まりそうです。

もっとも私の子供の頃には、ふりかけでご飯を済まそうとすると、両親から「ダメです。ちゃんと おかずを食べなさい」と注意されたものです。
昭和30年代ともなると、それなりに食材も充実してきたからでしょう。

当時のふりかけを思い浮かべると、「のりたま」と「すき焼き ふりかけ」が主役だったと思います。



子供向けには、同時に人気マンガのキャラクターを採用した製品もありました。
もちろん、我が家でも買いました。
(^_^)


谷啓さんがCMに登場する「カレンダーふりかけ」なるものもありました。
7種類のふりかけを厚紙に貼り付けたもので、毎日 異なる味を楽しめるというのが触れ込みでした。
見た目には楽しかったけれど、1度買ったら、もういいや という感じでしたね。

最近は、もっぱら「ゆかり」です。
「ゆかり」をかけたご飯と焼き海苔があれば、それだけで1膳 食べられてしまうのですが、そんなことをやっていたら、 また両親から叱られてしまいますね。
(^-^;


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