外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早立3回戦_終盤の集中打で勝ち点1

2024-04-16 07:21:00 | 大学野球
試合の終盤まで どちらに転ぶのか分からない試合展開となった早立3回戦は、8回裏に打者1巡の集中打で大量得点を奪い取った早稲田が勝ち点1を獲得しました。

ここまで打撃不振に苦しんだ早稲田は、6番に田村、7番に小澤を投入して、状況の打開を図りました。


打のヒーローは尾瀬選手。
3安打を放って、切り込み隊長としての重責を果たしました。


投の最高殊勲者は、先発の伊藤樹投手。
7回を投げて1失点と好投しました。


最高のラッキーボーイは、ルーキー安田投手。
1イニングを投げて、またも勝利投手となりました。
もっとも、これは勝負の行方が分からない厳しい局面で彼が起用されて、そこでしっかり投げたという証左でもあります。
六大学野球はデータ野球。
安田くんの投球パターンは、バックネット裏に陣取る各校データ班、特に明治か懸命に収集分析しています。
そこを乗り越えて、初めて六大学のエース投手への道が拓けます。

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競走部の部員日記に、長距離ブロックのエース 山口智規くんが登場しました。
何度かの海外遠征を経験して、気持ちは日の丸を背負うことのようです。




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2 Comments

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Unknown (六大学野球野球観戦65年目1ファン)
2024-04-16 09:29:31
2回戦での中村選手の守備感が気になりました。立教戸丸選手にタイムリーを打たれた場面ですが、センター返しの打球を警戒してベース寄りに位置し、1・2塁間がガラ空きでした。しかも捕手は1球目から外角球を要求。危ないと思ったら案の定1・2塁間を抜くタイムリー。この辺りのプレーに表れています。ベンチも含めて良く考える野球ができてないのではないでしょうか?一方立教のセカンドは、場面場面でいいところに位置どりしていました。
Unknown (ay1881)
2024-04-16 11:51:52
65年目さん、コメントありがとうございます。
4年目にして念願のスタメン出場を果たした中村敢晴くんですが、安打は出たものの勝負どころでは凡退してしまいました。守備位置の本職はショートなので、2塁守備の経験は浅いですね。
2塁は、梅村、小澤、渋谷と人材がいます。明治戦で誰が起用されるのか、注目です。

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