外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早明3回戦_延長戦を制して待望の勝ち点

2024-04-30 07:20:00 | 大学野球
延長10回まで双方無得点という緊迫した試合展開となった早明3回戦は、明治の失策をきっかけに一気に試合が動きました。

ハイライト映像です。
どちらも0行進が続いた この試合。
このような場合、試合の流れが変わるのは長打か、失策か、あるいは継投ミスか。

果たして、明治にバント処理に絡む失策が起きて、ダムが一気に決壊したような一挙5得点のビッグイニングに。
また小宮山監督は、自分たちの方から明治にスキを見せることのないよう、伊藤樹投手を最後まで投げさせる決断をしました。
別の言い方をすると、交代できるタイミングも無かった感じです。

また、"宗山シフト"と呼ぶべき思い切った守備も奏功しました。

緊迫の投手戦を、早稲田は最後まで無失策で守り切りました。
明治も再三の美技でピンチをしのいでいたのですが、唯一の失策が致命傷に。
野球は怖いです。
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スタメンとベンチ入りです。


【早スポ】
【明スポ】



ここまで打撃不振だった吉納くんも、復調して3安打の固め打ち。
これも嬉しいですね。


また、期待のルーキー尾形選手が、10回表の1死2塁という場面で代打起用されました。

最後は三振でしたが、何球もファールで粘って存在感を示しました。
あの厳しい場面で起用されるのですから、小宮山監督の評価が高いのですね。

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勝ち点2で早慶が頭一つ抜けだそうとしています。


次の週末は、早東戦と慶立戦が組まれています。
早稲田としては、早明3連戦の疲れを癒やし、今の勢いを持続して勝ち進みたいところ。
最後は勝ち点4同士の早慶決戦となるでしょうか。

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8月に、エスコン・フィールドで六大学選抜軍と日ハム2軍の対戦があります。
日程が8月30日(金)-9月1日(日)ということは、3試合やるのでしょうか🤔

久慈次郎さんについては、このブログでも取り上げたことがあります。
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