ラグビー大学選手権決勝について、早スポが戦評をアップしてくれました。
ラグビーOB松瀬学さん(修猷館)の観戦レポートです。
学生スポーツですから、鍛え上げた選手が卒業して抜けていきます。
ちなみに11日の決勝戦のスタメンから、早稲田は5人、天理は8人、準決勝の明治では7人が卒業します。
来年度の力関係が どうなるか、現時点では全く分かりません。
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ラグビー部の相良監督が勇退するとの報道です。
相良監督は、優れた指導力で早稲田を大学王座返り咲きに導きました。
そして、赤黒ジャージを本来のオーソドックスなデザインに戻してくれました。
相良監督、本当にありがとうこざいました。
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コロナ禍の収束が見えないまま、2021年に入りました。
ストレスフルな毎日を過ごす中、早稲田スポーツは頑張りました。
野球部が秋にリーグ優勝、
競走部が箱根駅伝で総合6位、
ラグビー部が選手権準優勝
彼らの奮闘で、私たちが どれほど勇気づけられたか分かりません。
プレーする彼らも、応援する私たちも、引き続き厳しい制約のもとで活動していくしかありません。
大学当局には、アスリート選抜入試の不断の見直し・改善も含めて、体育各部への支援をお願いしたいです。