ラグビー大学選手権決勝に集まった5万数千人の観客が話題となっています。
このところ、ラグビーW杯の影響で大学ラグビーも活況だという記事も散見されます。
ただ、長年 早稲田ラグビーが好きな私としては、5万人という数字に それほど驚きはないのです。
大学日本一の懸かった早明戦で、その舞台がキャパシティの大きい国立競技場となれば、5万人超えが普通だろうと。
過去には6万人超えも何度かあったわけですし。
このことは、野球の早慶戦にも言えること。
斎藤佑樹くんのようなスター選手がいる時はもちろん、スター選手がいなくても優勝の懸かる早慶戦となれば、学生席完売が見込まれます。
こんなに集客力のあるコンテンツは 長い歴史があってこそ。
この早稲田スポーツの頑張りが、早稲田ブランドの醸成に どれほど貢献してきたことか。
大学当局のスポーツ支援が、更に充実してくれることを期待します。
======
5万人と聞いて、思い浮かべる曲があります。
クレイジーキャッツの5万節です。
作詞は青島幸男さん(早大学院ー早大商)
昔から大学の飲み会で唄われてきた早稲田5万節を、青島さんが手直ししたものです。
[早稲田五万節]
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の弁護士で
ひとたび立てる法廷で
救った乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下のプロ野球
ひとたび立てる球場で
打ったホームラン5万本
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の小説家
ひとたび振るうペン先で
泣かせた乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の大社長
金の成る木に花咲かせ
囲った妾が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の大教授
ひとたび立てる教壇に
恋する乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今日は我らのクラス会
思い出話に花が咲き
飲んだビールが5万本
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の弁護士で
ひとたび立てる法廷で
救った乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下のプロ野球
ひとたび立てる球場で
打ったホームラン5万本
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の小説家
ひとたび振るうペン先で
泣かせた乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の大社長
金の成る木に花咲かせ
囲った妾が5万人
早稲田出てから十余年
今じゃ天下の大教授
ひとたび立てる教壇に
恋する乙女が5万人
早稲田出てから十余年
今日は我らのクラス会
思い出話に花が咲き
飲んだビールが5万本