外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

小田卓朗選手 大健闘

2018-02-25 15:26:07 | 早稲田大学
スピードスケートの小田卓朗選手(山形中央高-早大)が2種目で入賞を果たしました。
Sスケート 小田卓朗、1,000mでも5位入賞(FNN)

"【NHK】偉大な入賞 小田卓朗 スピードスケート1500m<ピョンチャン>" を YouTube で見る

メダル至上主義のメディアでは 殆ど取り上げられないことが残念ですけれど、実に立派な成績です。
おめでとうございます。

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ところで、早稲田大学競技スポーツセンターのウェブサイトから、平昌五輪関連のニュースが一括削除されていることに気がつきました。
ニュース – 早稲田大学 競技スポーツセンター

五輪に絡む広報活動は公式スポンサーに限るというJOCの意向もあって、大学当局が自粛したものと勝手に想像します。
選手の大会出場資格の剥奪もあり得ると言われてしまっては、大学当局の判断もやむを得ないものがあるでしょう。
五輪壮行会:報道公開中止相次ぐ JOC指針が背景に - 毎日新聞

平昌五輪「壮行会の公開禁止」は東京五輪にも影響か - 東京五輪・パラリンピック300回連載 - 五輪コラム : 日刊スポーツ

壮行会の公開、ウェブサイトへの情報掲載、校内でのPV(パブリック・ビューイング)などが規制されるようです。

でも、アスリート養成を学校や企業に大きく依存している現状を考えると、なんだか しっくりきませんね。

たとえば
「スピードスケートの小平選手を支援した病院の院長先生をテレビ画面で大きく映すことは、形を変えた広報活動にあたる」
などと難癖をつけ始めたら、日本の競技スポーツは滅んでしまいます。

かつての東ドイツのようなステート・アマを日本でも、というわけにはいかないのですし。

平昌オリパラが終わったら、スポーツ庁あたりが音頭をとって、きちんと整理すべき大きな問題です。
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