外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ラグビー_Tリーグ

2018-01-13 17:17:33 | 大学ラグビー
ラグビー トップリーグでサントリーが接戦を制して優勝しました。
サントリーが2季連続8度目V、パナソニック下す - ラグビー : 日刊スポーツ

決勝戦ということもあって秩父宮は満員。
そんな最高の舞台で、質の高い試合内容でしたね。

外国人監督に外国人選手
国境を越えた強化策は すっかり定着しました。

これと同じ手法をとるチームが、大学ラグビーや駅伝にもあります。
助っ人留学生は プロ契約に近い形で日本でやってくるそうです。
故障したりして成績不振の場合は、"卒業"を待たずに別の外国人選手と交代させられる。
そんな約束事が普通らしいです。
まるでプロ野球の外人選手みたいですね。

大学野球にも、たとえばキューバからの留学生を4番打者に据えるチームが出てこないとも限りません。
大学スポーツをビジネスに結びつけようとする動きのある中で、外国人助っ人の問題は 無視できないものだと思います。

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早稲田大学が富山県と協定を締結し、Uターン就職の希望者を支援するそうです。
早大と富山県 就職支援協定 15日締結 学内に情報、就業体験:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

地方の県で就職しようとすると、県庁、地方銀行、鉄道、電力など、限られたところに学生が集中していまい、東京エリア以上に厳しい就活になると聞きました。
就活のために郷里と東京を何度も往復する費用、授業欠席などの負担も 学生にのしかかります。

たとえば北陸新幹線の1両を大学で借り上げて、就活生が東京と富山を無償で往復できる。
富山県滞在中は 県の施設で宿泊できる。
その期間中は、大学の授業は出席扱いにする。

それぐらいのサポートは できるではないかと。

学生さんたちにする真に役立つ協定となるよう、関係者には知恵を絞ってもらいたいです。
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