次の週末は早立戦です。
両校ともに法政から勝ち点を取っての対戦。
ここで二つ目の勝ち点を取ったチームが賜杯争いに名乗りを挙げることになります。
立教は攻守にタレントが揃っています。
投手陣は、先発に田村(4年、報徳学園)と藤田(3年、県岐阜商業)、抑えに澤田(4年、大阪桐蔭)という態勢で開幕を迎えました。
ただ、一回戦で田村投手は期待どおりの投球を見せましたが、二回戦での藤田投手の出来が今一つでした。
構想どおりには機能しなかった立教投手陣です。
つけこむ隙はあります。
一方、立教打線は、核弾頭の佐藤拓(4年、浦和学院)、4番の佐藤竜(4年、国学院久我山)のW佐藤が主軸です。
最少失点で拮抗した試合展開に持ち込みたい早稲田としては、このW佐藤の打棒を封じることが求められます。
早稲田は、竹内、大竹の2本柱を先発に、小島を抑えに据える構想でシーズン入りしました。
しかし、法政戦では2人ともピリッとせず、混戦を招く原因となってしまいました。
正捕手が流動的であることも不安材料です。
法政戦では小藤くん(日大三高)が上々のデビューを飾りましたが、まだ1年生。
これから経験を積もうという段階です。
ここは3年生の吉見くんの踏ん張りどころです。
早法戦の後、投手陣を集めて高橋監督は「8点も取らなければ勝てないとは、何たることか」と喝を入れたそうです。
まあ、高橋さんの気持ちも分かりますね
(^^;
とにもかくにも、竹内、大竹の双肩に懸かっています。
打撃陣は、法政戦を戦う中で大きく入れ替えがありました。
高橋監督の采配は、試合の「流れ」を重視されています。
自軍が優勢であれば、その流れを変えないようにと、投手も野手も動かしません。
それに対して、自軍が劣勢となれば、その流れを変えるために積極的に選手を入れ替えます。
図らずも乱打戦となった法政戦では、投手陣も、野手陣も、総動員での勝負となりました。
結果として、控え選手たちの実戦での力も把握できましたので、立教戦がどのような展開になっても対応できると思います。
それでも、やはり石井、中澤、木田、立花らの4年生に期待です。
気迫溢れる打撃で、立教投手陣を粉砕してもらいたいです。
両校ともに法政から勝ち点を取っての対戦。
ここで二つ目の勝ち点を取ったチームが賜杯争いに名乗りを挙げることになります。
立教は攻守にタレントが揃っています。
投手陣は、先発に田村(4年、報徳学園)と藤田(3年、県岐阜商業)、抑えに澤田(4年、大阪桐蔭)という態勢で開幕を迎えました。
ただ、一回戦で田村投手は期待どおりの投球を見せましたが、二回戦での藤田投手の出来が今一つでした。
構想どおりには機能しなかった立教投手陣です。
つけこむ隙はあります。
一方、立教打線は、核弾頭の佐藤拓(4年、浦和学院)、4番の佐藤竜(4年、国学院久我山)のW佐藤が主軸です。
最少失点で拮抗した試合展開に持ち込みたい早稲田としては、このW佐藤の打棒を封じることが求められます。
早稲田は、竹内、大竹の2本柱を先発に、小島を抑えに据える構想でシーズン入りしました。
しかし、法政戦では2人ともピリッとせず、混戦を招く原因となってしまいました。
正捕手が流動的であることも不安材料です。
法政戦では小藤くん(日大三高)が上々のデビューを飾りましたが、まだ1年生。
これから経験を積もうという段階です。
ここは3年生の吉見くんの踏ん張りどころです。
早法戦の後、投手陣を集めて高橋監督は「8点も取らなければ勝てないとは、何たることか」と喝を入れたそうです。
まあ、高橋さんの気持ちも分かりますね
(^^;
とにもかくにも、竹内、大竹の双肩に懸かっています。
打撃陣は、法政戦を戦う中で大きく入れ替えがありました。
高橋監督の采配は、試合の「流れ」を重視されています。
自軍が優勢であれば、その流れを変えないようにと、投手も野手も動かしません。
それに対して、自軍が劣勢となれば、その流れを変えるために積極的に選手を入れ替えます。
図らずも乱打戦となった法政戦では、投手陣も、野手陣も、総動員での勝負となりました。
結果として、控え選手たちの実戦での力も把握できましたので、立教戦がどのような展開になっても対応できると思います。
それでも、やはり石井、中澤、木田、立花らの4年生に期待です。
気迫溢れる打撃で、立教投手陣を粉砕してもらいたいです。