外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ビッグ開発に勝利

2016-03-15 10:01:29 | 早稲田大学
昨日行われたビッグ開発BBCとのオープン戦は、8対4で早稲田が勝ちました。
ビッグ開発BBCとは明日の水曜日にも試合が組まれています。
次回は、もう少し失点を減らしてくれるといいですね。

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さて、2016年度入学式まで あと半月となりました。

今年も大勢の若きアスリートたちも早稲田にやってきます。
野球部にも、スポーツ推薦、指定校推薦、内部進学、そして一般入試を経て、優れた選手たちが入ってくる模様です。
体格に恵まれた選手の多いことが今年の特徴でしょうか。

2016年度入学式のご案内 – 早稲田大学


記念会堂が建て替え工事中のため、大隈講堂などが会場となります。

私が入学した1975年度を振り返ると、全体の入学式が記念会堂、続いて法学部の入学式が大隈講堂で行われました。

全体の入学式で憶えているのは、登壇された教授の一人が「授業料はショバ代。これから何をしても良いのです。4年間、学問でも、サークル活動でも、何でも良いですから、早稲田を起点にして自由活発に過ごしてください。」と話されたこと。

また、法学部の入学式は、いきなり「史上最高の入学金を払い込んで ご入学された諸君、入学おめでとう」という、祝福されているのか バカにされているのか分からないような挨拶で始まりました。
(^_^;)
そして司会者から祝電紹介という形で「今カラデモ 遅クナイ………駿台予備校」と読み上げられ、東大落ち・京大落ちが過半数であろう法学部の新入生たちは苦笑いするしかなく、不真面目でヘンテコな入学式だと思いました。

それでも、型に はまった入学式よりは ずっと楽しく、40年以上経った今でも鮮やかに思い出されるのですから、私には そんなテキトーな校風が肌に合ったということでしょう。

もっとも、最近の同窓会での大学当局からの来賓がご挨拶されると、「現在の早稲田大学は、皆さまの在学中とは異なり、学生の勉学充実に力を入れております。」と切り出されますので、早稲田も変わってきたということでしょう。

でも、真面目で型通りというのも良し悪しでして、型にはまらない雑然とした大学だからこそ、小説家や俳優さん、ミュージシャンなど、面白い人材も生まれてくるというものです。
いつの時代も 、おおらかで懐の深い早稲田であって欲しいと思います。
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